おすすめされたレストランに行ってみたところ、いまいちでした。
期待値が高すぎたせいかもしれません。
その人とは、食の好みが違っていたのかもしれません。
こんなとき、次のような感想を言う人がいます。
「おいしくなかった」
「大したことなかった」
「期待外れだったよ」
率直な感想を述べるのも悪くありません。
しかし、いくら正直とはいえ、露骨に否定的なことを言うのはいかがなものでしょうか。
せっかく勧めてくれた人を悲しませてしまいます。
お店の悪口を言うことにもなります。
人間関係にひびが入ることにもなりかねません。
では、どうするか。
良いところを見つけて、褒めるようにするのです。
悪いところがあってもスルーして、良いところに目を向ければいいことです。
そこにいかに着目するかです。
そうすれば、どんなことでも肯定的な発言ができます。
たとえば、料理の味がいまいちでも、接客や店内の雰囲気が良いこともあるでしょう。
その場合「接客がスマートだった」「店内の雰囲気が気に入った」といった言い方ができます。
接客や店内の雰囲気もNGだったなら「立地が良かった」「手頃な価格だった」といった魅力もあるかもしれません。
どんな人にも必ず1つは良いところがあるように、どんなお店にも、必ず1つは良いところがあるのです。
「大したことなかった」と言うのは簡単です。
しかし、悪く言ったらおしまいです。
気に入らないところがあっても、そこは目をつぶればいいのです。
悪く言いそうになっても、喉のところでぐっと抑えましょう。
良いところだけに目を向け、褒めるようにする。
これがスマートな対応であり、大人の対応です。
あくまで良いところに目を向けて褒めるのですから、嘘をつくわけでもありません。
おすすめしてくれた人も喜び、お店を褒めることにもなります。
誰も傷付かず、すべての人に喜んでもらえるのです。