自分磨きをしているとき、自己否定の言葉を口にしていませんか。
「私はばかだから」
「私は頭が悪い」
「私には魅力がない」
「自分のことが嫌い」
「自分がダメ人間すぎて嫌になる」
本人は謙遜のつもりかもしれませんが、これはあまり良いことではありません。
過度な謙遜が、知らぬ間に自分への悪口となり、自分を傷つけます。
自己否定の言葉を口にするのは、自分を傷つけるのと同じです。
自分を磨きながら自分を否定するのは、水をやりながら根を切るような矛盾です。
自信がないからといって、自分を悪く言わないことです。
行き過ぎた謙遜は、自分を痛めつけるだけ。
自己否定の言葉は百害あって一利なし。
得られるものは何もありません。
自分磨きをするときは、自己肯定の言葉をかけましょう。
「私は素晴らしい」
「私は可能性にあふれている」
「私はやればできる人間だ」
「私はこれからどんどんよくなる」
「自分磨きを頑張っている私はすごい」
ポジティブな言葉は、自分を輝かせ、気持ちを明るくし、やる気を引き出します。
未来の自分を良くしたいなら、その未来にふさわしい言葉を選びましょう。
たとえ今は自信がなくてもいいのです。
まず自己肯定の言葉を口にすることが大切です。
口にすることは、言霊の力でやがて現実になります。
自己肯定の言葉を口にすればするほど、自分を認められるようになり、自己肯定感が高まります。
それほどまでに、言葉は大事なものです。
自己肯定の言葉を口にすることも、自分磨きの1つです。