あなたがトイレの個室に入ったとき、まずすべきことは何でしょうか。
用を足すことではありません。
ぴんとくる人がいるはずです。
正解はただ1つ。
ずばり、トイレットペーパーの確認です。
くすっと笑ってしまうかもしれませんが、これは真面目な話です。
用を足し終わってから拭こうとしたとき「あっ、トイレットペーパーがない!」と気づくことがあります。
予備があるかと思いきや、どこにもない……。
あたりをきょろきょろして探しますが、信じられないことに予備が1つもないのです。
一瞬で顔面蒼白になります。
まさに突然訪れるピンチ。
自分が今置かれている状況が、非常に危機的であることを悟るのです。
用を足し終わってから気づいてからでは遅いのです。
拭かないままというわけにはいきません。
「どうしよう、どうしよう」となります。
「小」のときならまだしも「大」のときなら最悪です。
トイレの個室から出られません。
トイレの中で泣きそうになるのです。
絶体絶命のピンチは、意外なところで訪れるのです。
だからこそ、トイレの個室に入ったら、まずトイレットペーパーの確認です。
用を足す前に確認したい。
男性女性にかかわらず、すべての人に「トイレットペーパーの確認癖」をつけておくことをおすすめします。
意外とこういう大事なことを親は教えてくれません。
だからこそ自ら意識して癖をつけておきたい。
ささいな癖ですが、日常生活で役立つの間違いありません。
防げるピンチは防ぎましょう。
「危ないところだった。気づけて良かった!」
必ずいつか救われる場面があるはずです。