露出度の高低は、品に関わるポイントの1つです。
露出の多い服装をしている人を見かけます。
半ズボンやタンクトップを着た男性、ミニスカートやキャミソールを着た女性。
露出の多い服装は楽なので好んでいる人も多いでしょう。
暑い夏場であれば、ラフな服装ということで、露出が多めの服装をしがちです。
暑くなれば、自然と薄着になるもの。
女性であれば、異性の目を引きやすいという点も挙げられるでしょう。
色気を出すのに、露出ほど手っ取り早い方法はありません。
しかし「品のある人」というテーマで考えると、安易な露出には要注意です。
男女に関係なく、露出が多くになるにつれて、品の低下を招きます。
世の中を見渡すと、社会的地位のある人で、露出のある服装をしている人は見かけません。
ビジネスシーンでも、露出の多い服装はNGとされ、避けたほうが良いとされています。
女性の場合、露骨に肌を見せていると、貞操観念が低いと見なされる傾向があります。
家庭内やカジュアルシーンであればいいのですが、職場や公共の場では注意したいところ。
品のある人を目指すなら、できるだけ露出の少ない服装をするのが望ましいといえます。
できるだけ肌は見せません。
ミニスカートよりロングスカート、ショートスリーブよりロングスリーブです。
もっとも夏場や気温の高い日であれば多少の露出もありですが、それでも限度を超えたものはNGです。
トップもボトムもロング丈のほうが、落ち着いて見え、品も出るのです。