公開日:2023年8月29日
執筆者:水口貴博

人生の楽しみを増やす30の方法

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イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しもう。

イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しもう。 | 人生の楽しみを増やす30の方法

美容院でカットをお願いしたとき、イメージと違う髪型にされることがあります。

初めて行く美容院や、初めての美容師さんに担当してもらったときにありがちです。

違うところをカットされたり、思った以上に短くカットされたり、重めのボブでお願いしたのにおかっぱみたいにされたり。

「違う、そうじゃない!」と叫びたくなることがあるものですね。

美容師さんにむっとすることもあるかもしれません。

「自分の言い方が悪かったのかな」と思い、自分を責めることもあるでしょう。

「こんな髪型では外を歩けない。職場に行けない」と落ち込むことがあるものですね。

しかし、こういうときこそ発想の転換です。

イメージと違う髪型にされたら、それはそれで楽しみましょう。

「イメージチェンジをした」と思えばいいのです。

自意識過剰になっているだけです。

自分では変な髪型に感じても、周りから見ると、意外と普通に見えるもの。

最初は違和感があっても、しばらくすると、だんだん普通に見えてくるでしょう。

しばらくすると「これはこれで悪くない。意外といいかも!」と思えてくるでしょう。

少なくともプロの美容師さんがカットしたのですから、下手ではないはずです。

思いのほか気に入って、その後のお気に入りの髪型になる可能性もあります。

「いつもと違う髪型」は、見方を変えれば「今までにない新しい髪型」と言えます。

人から「どうしたの?!」と驚かれたとしても「イメチェンしてみた!」で通せばいいのです。

意味は後付けでOK。

イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジを楽しむチャンスです。

イメージチェンジをしたことにすれば、心の折り合いがつきます。

新鮮な雰囲気を楽しめます。

新しい自分を発見するチャンスでもあります。

本当は恥ずかしくても、堂々と胸を張り、自信を見せましょう。

いらいらしたり落ち込んだりしません。

美容師さんも恨みません。

「ありがとうございます。新しい自分に出会えました」と感謝するくらいでちょうどいいのです。

これが発想の転換です。

普段と違った髪型にされたら、普段と違った髪型を楽しめばいいのです。

髪は二度と生えてこないわけではありません。

しばらくすればまた髪が伸びるのですから、くよくよする必要はなし。

イメージと違う髪型にされても、イメージチェンジをしたと思えば、明るい気持ちが広がるのです。

人生の楽しみを増やす方法(16)
  • イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しむ。
間違えた人を見て「ばかだなあ」「頭、悪いなあ」と言わない。

人生の楽しみを増やす30の方法

  1. ポパイはホウレンソウを食べてパワーアップした。
    パワーアップフードがあれば、ピンチを切り抜けられる。
  2. 夢を叶えるためには、手段と目的の一致が大切。
  3. 「お金のためなら何でもする」という考え方には要注意。
  4. 休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限らない。
  5. 有名人に会った話は、すればするほど、小粒に見える。
  6. 気づきも、れっきとした勉強の1つ。
  7. サプライズに驚かない人は、愛されない。
  8. 分単位の隙間時間で満足しない。
    秒単位の隙間時間も活用しよう。
  9. ゲームに負けそうになってから「やり直そう」と言うのはルール違反。
  10. 「○○は一番」という表現は、使い方に注意すること。
  11. 近道のはずが近道ではなかったとき、どうするか。
  12. はじけていないトウモロコシも、ポップコーンの醍醐味。
  13. 「話し上手だね」と言われたとき、素直に喜んでいいとは限らない理由とは。
  14. 嘘泣きの効果があるのは最初だけ。
    嘘泣きで親友は作れない。
  15. 名前を間違えられても、腹を立てない。
  16. イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しもう。
  17. 間違えた人を見て「ばかだなあ」「頭、悪いなあ」と言わない。
  18. マナー違反の人を注意するとき、直接声をかけない。
    スタッフを通して注意してもらうのがベスト。
  19. なぜ買ったばかりの服を着ているときに限って、すぐ食事で汚してしまうのか。
  20. 映画の感想を求められたとき「つまらなかった」と言わないこと。
  21. 喧嘩の原因は、ささいなことがほとんど。
  22. 日本の魅力に詳しいのは、日本人より外国人。
  23. 実家に帰省するか迷ったとき、思い出したい言葉。
  24. 字を褒められて、嫌な人はいない。
  25. 赤ちゃんのハイハイを楽しめるのも今だけ。
  26. 上司から「ちょっといいかな」と呼ばれたときも、きちんとメモ帳を持参する。
  27. 「何もない」なんて言わないこと。
  28. 誰でも簡単にできる、誘惑に打ち勝つトレーニングとは。
  29. 真夏日の昼間に犬を散歩させない。
  30. 誰も見ていないからといって、トイレの後、手を洗わないのはダメ。

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