公開日:2023年8月29日
執筆者:水口貴博

人生の楽しみを増やす30の方法

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休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限らない。

休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限らない。 | 人生の楽しみを増やす30の方法

休憩を入れながら勉強する人がいます。

一方、休憩を挟まず、だらだら勉強する人がいます。

結果を出せるのはどちらでしょうか。

一般的には「休憩を入れながら勉強する」が正解に思われます。

ところが、現実を見ると、そうとは限りません。

結論から言うと「人による」です。

一般的には休憩を入れながら勉強するほうが効率的とされています。

疲れて集中力が落ちると、スピードが落ちて、だらだらしてしまいます。

ぼうっとしている時間が増えてしまい、勉強効率が悪くなります。

こういうときは、いったん休憩を入れたほうが心身のリフレッシュとなり、効率良く勉強できるのです。

こまめに休憩を入れながら勉強するタイプがいます。

ところが世の中には、休憩が不都合という人も少なからずいます。

いったん休憩を挟むとスイッチが切れてしまい、なかなか勉強を再開できない人もいます。

重い腰を上げるのは大変です。

エンジンをかけるのに時間がかかり、これはこれで時間のロスになります。

そんなときは、休憩を挟まないで勉強するほうが向いています。

「だらだらしていても、長時間で量を稼ぐ」ということです。

集中力が切れているため、カメのようにのろのろになりますが、長時間によって、最終的に結果を出せることがあります。

難関大学の合格体験記を読んでいると、必ず2つのパターンが登場します。

休憩を入れながら集中的な勉強で合格する人もいれば、休憩を挟まずだらだらしながら長時間の勉強で合格する人もいます。

「結局どちらがいいの?」と困惑しますが、人によってはどちらもOKなのです。

どちらのパターンでも結果を出している人がいるので、どちらも正解といえます。

大切なことは「自分のタイプを見極める」ということです。

どちらのパターンが良いのかは、人それぞれです。

休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限りません。

こまめに休憩を入れて勉強するより、休憩を入れないでだらだら勉強するほうが、性に合っている人もいるのです。

人生の楽しみを増やす方法(4)
  • 休憩を挟んで効率的に勉強するタイプか、休憩を入れないで長時間だらだら勉強するタイプか、自分のタイプを見極める。
有名人に会った話は、すればするほど、小粒に見える。

人生の楽しみを増やす30の方法

  1. ポパイはホウレンソウを食べてパワーアップした。
    パワーアップフードがあれば、ピンチを切り抜けられる。
  2. 夢を叶えるためには、手段と目的の一致が大切。
  3. 「お金のためなら何でもする」という考え方には要注意。
  4. 休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限らない。
  5. 有名人に会った話は、すればするほど、小粒に見える。
  6. 気づきも、れっきとした勉強の1つ。
  7. サプライズに驚かない人は、愛されない。
  8. 分単位の隙間時間で満足しない。
    秒単位の隙間時間も活用しよう。
  9. ゲームに負けそうになってから「やり直そう」と言うのはルール違反。
  10. 「○○は一番」という表現は、使い方に注意すること。
  11. 近道のはずが近道ではなかったとき、どうするか。
  12. はじけていないトウモロコシも、ポップコーンの醍醐味。
  13. 「話し上手だね」と言われたとき、素直に喜んでいいとは限らない理由とは。
  14. 嘘泣きの効果があるのは最初だけ。
    嘘泣きで親友は作れない。
  15. 名前を間違えられても、腹を立てない。
  16. イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しもう。
  17. 間違えた人を見て「ばかだなあ」「頭、悪いなあ」と言わない。
  18. マナー違反の人を注意するとき、直接声をかけない。
    スタッフを通して注意してもらうのがベスト。
  19. なぜ買ったばかりの服を着ているときに限って、すぐ食事で汚してしまうのか。
  20. 映画の感想を求められたとき「つまらなかった」と言わないこと。
  21. 喧嘩の原因は、ささいなことがほとんど。
  22. 日本の魅力に詳しいのは、日本人より外国人。
  23. 実家に帰省するか迷ったとき、思い出したい言葉。
  24. 字を褒められて、嫌な人はいない。
  25. 赤ちゃんのハイハイを楽しめるのも今だけ。
  26. 上司から「ちょっといいかな」と呼ばれたときも、きちんとメモ帳を持参する。
  27. 「何もない」なんて言わないこと。
  28. 誰でも簡単にできる、誘惑に打ち勝つトレーニングとは。
  29. 真夏日の昼間に犬を散歩させない。
  30. 誰も見ていないからといって、トイレの後、手を洗わないのはダメ。

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