執筆者:水口貴博

人生の楽しみを増やす30の方法

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真夏日の昼間に犬を散歩させない。

真夏日の昼間に犬を散歩させない。 | 人生の楽しみを増やす30の方法

真夏日に犬を散歩させないことです。

お天気がいいと犬との散歩日和に思うかもしれませんが、実際は逆です。

地面が熱すぎるのです。

たしかに犬の足には分厚い肉球があって、やけどをしにくい構造になっています。

肉球の分厚い角質層は強力なバリアーの役目を果たすため、多少熱い程度の地面であれば、犬は普通に歩けるでしょう。

しかし分厚い肉球があるとはいえ、限界があります。

真夏日の地面は驚くほどの高熱です。

特に熱を吸収しやすいアスファルトの場合、表面温度が60度を超えることは珍しくありません。

真夏日の昼間に犬を散歩させるのは、熱せられたフライパンの上を歩くようなもの。

犬にとって過酷な環境であるのは間違いありません。

犬も、人と同じように熱中症になることがあります。

犬の皮膚には汗腺がないため汗をかきませんが、代わりに口呼吸をすることで体温調整を行います。

真夏日はアスファルトからの赤外線や放射熱が強いため、表面付近は一段と高温になっています。

体温調整で大量の水分が失われ、脱水症状になるリスクが高まります。

やけどや熱中症のリスクを考えると、真夏日に犬を散歩させるのは控えておくのが無難です。

犬を飼っている人には常識のことかもしれませんが、再認識をしておくに越したことはありません。

暑い夏場に犬の散歩をするなら、昼間は避け、早朝や夕方に行うのがベターです。

散歩中は、できるだけアスファルトの道は避け、土の道、芝生の広場、河川敷などを選んだほうがいいでしょう。

犬の水分補給として給水ボトルを持参できればパーフェクトです。

犬の健康を守ることも飼い主としての責任です。

人生の楽しみを増やす方法(29)
  • 真夏日の犬の散歩は、昼間は避け、早朝や夕方に楽しむ。
誰も見ていないからといって、トイレの後、手を洗わないのはダメ。

人生の楽しみを増やす30の方法

  1. ポパイはホウレンソウを食べてパワーアップした。
    パワーアップフードがあれば、ピンチを切り抜けられる。
  2. 夢を叶えるためには、手段と目的の一致が大切。
  3. 「お金のためなら何でもする」という考え方には要注意。
  4. 休憩を入れないで、だらだら勉強するのが悪いとは限らない。
  5. 有名人に会った話は、すればするほど、小粒に見える。
  6. 気づきも、れっきとした勉強の1つ。
  7. サプライズに驚かない人は、愛されない。
  8. 分単位の隙間時間で満足しない。
    秒単位の隙間時間も活用しよう。
  9. ゲームに負けそうになってから「やり直そう」と言うのはルール違反。
  10. 「○○は一番」という表現は、使い方に注意すること。
  11. 近道のはずが近道ではなかったとき、どうするか。
  12. はじけていないトウモロコシも、ポップコーンの醍醐味。
  13. 「話し上手だね」と言われたとき、素直に喜んでいいとは限らない理由とは。
  14. 嘘泣きの効果があるのは最初だけ。
    嘘泣きで親友は作れない。
  15. 名前を間違えられても、腹を立てない。
  16. イメージと違う髪型にされたら、イメージチェンジをしたつもりで楽しもう。
  17. 間違えた人を見て「ばかだなあ」「頭、悪いなあ」と言わない。
  18. マナー違反の人を注意するとき、直接声をかけない。
    スタッフを通して注意してもらうのがベスト。
  19. なぜ買ったばかりの服を着ているときに限って、すぐ食事で汚してしまうのか。
  20. 映画の感想を求められたとき「つまらなかった」と言わないこと。
  21. 喧嘩の原因は、ささいなことがほとんど。
  22. 日本の魅力に詳しいのは、日本人より外国人。
  23. 実家に帰省するか迷ったとき、思い出したい言葉。
  24. 字を褒められて、嫌な人はいない。
  25. 赤ちゃんのハイハイを楽しめるのも今だけ。
  26. 上司から「ちょっといいかな」と呼ばれたときも、きちんとメモ帳を持参する。
  27. 「何もない」なんて言わないこと。
  28. 誰でも簡単にできる、誘惑に打ち勝つトレーニングとは。
  29. 真夏日の昼間に犬を散歩させない。
  30. 誰も見ていないからといって、トイレの後、手を洗わないのはダメ。

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