公開日:2022年6月10日
執筆者:水口貴博

幸せの感度を高める30の方法

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「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。

「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。 | 幸せの感度を高める30の方法

「気持ち悪い」という言葉には注意してください。

日常会話では「気持ち悪い」という言葉を口にすることがあります。

にやにやした笑い方をする人がいれば、気持ち悪さを感じるでしょう。

カーブの多い道が続くと、車酔いをしてしまい、気持ち悪くなるでしょう。

もちろん状況に応じて「気持ち悪い」と言うのはいいのです。

時と場に応じた使い方をすれば、正しい意図が伝わります。

しかし、言いすぎには注意してください。

口癖のようにたびたび使うのは要注意。

頻繁に言いすぎると、自分の品位やイメージを下げてしまうことがあるからです。

「気持ち悪い」が口癖の人がいたとき、どのような印象を受けるでしょうか。

「気持ち悪い人だね」

「気持ち悪い生き物だね」

「気持ち悪い絵だなあ」

「気持ち悪い文章だなあ」

ことあるごとに「気持ち悪い、気持ち悪い」と言っていると、嫌な空気が広がっていき、明るい雰囲気を壊してしまいます。

周りの人はリアクションに困ってしまい、会話も広げにくいでしょう。

言っている本人は平気かもしれませんが、聞かされるほうはいい迷惑です。

ストレスを感じてしまい、だんだん元気が奪われていくのです。

ネガティブな言葉もポジティブな言葉も、自分に跳ね返ってくると考えてください。

「気持ち悪い」が口癖の人は、その言葉が自分に跳ね返ります。

「あの人はいつも『気持ち悪い』ばかり言っている」という悪評が立って、品位やイメージの低下につながります。

「気持ち悪い」が口癖になっていると、本人も気持ち悪い人になってしまうのです。

よく聞かれる日常言葉ですが、使い方には注意してください。

禁句ではありませんが、少なくとも積極的に使いたい言葉ではありません。

口にするなら、必要最小限に抑えることをおすすめします。

「気持ち悪い」は「ユニーク」「面白い」と言い換える

「気持ち悪い」と言いそうになったら、別の言葉に言い換えましょう。

おすすめは「ユニーク」「面白い」です。

  • 「気持ち悪い人」→「ユニークな人」
  • 「気持ち悪い生き物」→「ユニークな生き物」
  • 「気持ち悪い絵」→「面白い絵」
  • 「気持ち悪い文章」→「面白い文章」

言い換えるだけで、ポジティブな印象に変わります。

言い換えにくい場面もありますが、意味が通じるなら、できるだけ言い換えるのが得策です。

言い換えると、印象が変わります。

たとえば「気持ち悪い絵」と「面白い絵」とでは、響きも印象もまったく違います。

「面白い絵」と言い換えれば、受け止め方がポジティブに変わり、楽しく面白く鑑賞できるでしょう。

言い方ひとつで、見え方・感じ方が180度変わります。

今までネガティブに感じていたことが、ポジティブに感じるようになるのです。

幸せの感度を高める方法(6)
  • 「気持ち悪い」という言葉は「ユニーク」「面白い」と言い換える。
海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。

幸せの感度を高める30の方法

  1. 幸せは「今」「ここ」にある。
  2. 幸せを感じるためには、当たり前のことに感謝する習慣が欠かせない。
  3. いい話を聞いたら、いい話ができるチャンス。
  4. ハンドメイド作品には、愛がある。
  5. 第一印象の悪い人だからといって、決めつけるのは良くない。
  6. 「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。
  7. 海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。
  8. 下手な言い訳をしない。
    本当の理由をはっきり伝える人が愛される。
  9. 幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけない。
  10. 手っ取り早く集中したければ、視覚・聴覚を刺激するものを遮断するのがベスト。
  11. 振り返ってから笑顔になるのではない。
    笑顔になってから振り返るのだ。
  12. 今を楽しむことができれば、未来は良い方向に向かっていく。
  13. パジャマに着替える行為は「入眠の儀式」。
  14. 雑談の取っ掛かりが、天気の話題ばかりになっていませんか。
  15. 思い出し笑いをしている人を見かけたあなたは、運がいい。
  16. 意地を張ってハウツー本を拒んでいると、貴重なチャンスを失う。
  17. 本やネットで満足しない。
    実物を直接見ることで、本物を見る目が養われる。
  18. 声を出す機会が少なくても諦めない。
    声を出す機会を作ればいい。
  19. あなたはすでに長く続けていることがある。
    才能は、長く続けていることにある。
  20. お見舞いが遅い人に文句を言ってはいけない。
    遅かったのではなく、わざと遅らせたのだ。
  21. 電話でお礼を伝えるときも、きちんとお辞儀をしよう。
    姿は見えなくても、相手に伝わる。
  22. 「みんなやってますよ、持っていますよ」と誘ってくる人がいれば、逃げるのが正解。
  23. 好きなことであれば「モチベーションを上げる」という発想は出ない。
  24. 私たちは「優しい先生」を忘れがちになっている。
  25. 素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖がある。
  26. 待ち時間ができたときは、空や緑を眺めよう。
  27. 頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。
    サポート役として活躍できるチャンスだ。
  28. 私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
    インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。
  29. 人との約束を守るように、ペットとの約束も守ろう。
  30. 毛染めの色落ちに悲しむのではない。
    少しずつ髪色が変わる様子を楽しむのだ。

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