公開日:2022年6月10日
執筆者:水口貴博

幸せの感度を高める30の方法

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声を出す機会が少なくても諦めない。声を出す機会を作ればいい。

声を出す機会が少なくても諦めない。声を出す機会を作ればいい。 | 幸せの感度を高める30の方法

人と会わない生活を送る人がいます。

一人暮らしや在宅勤務の場合、声を出す機会が少ないでしょう。

人と会う機会があれば、多少なりとも挨拶や雑談がありますが、ずっと部屋の中にいると声を出す機会がありません。

もともと出無精の人であればなおさらです。

時には一歩も外に出ることがなく、一言も声を出さない日もあるかもしれません。

しかし、声を出す機会が少ないからといって、仕方ないで終わらせるのはよくありません。

体の筋肉は使わないと衰えるように、喉の筋肉も使わないと衰えます。

そのまま放置していると、いざ声を出そうとしたとき、発声に違和感を覚えます。

声が出にくかったりかすれたりしたりして、思うように話せなくなってしまうのです。

声を出す機会が少ないからといって諦めないでください。

声を出す機会がないなら、声を出す機会を作りましょう。

手軽に取り組める方法としては、次の3つがおすすめです。

  1. 電話する

気軽に電話ができる人はいませんか。

家族・友人・恋人など、親しい間柄であれば、気軽に電話できるでしょう。

たわいない会話であっても、声を出す機会としては十分です。

SNSやメールなど、文字だけのやりとりもいいですが、たまには電話をして声を出して話す機会を作りましょう。

  1. 直接会って話す機会を作る

電話でも十分ですが、都合がつけば、直接会って話す機会を作ってください。

近場のカフェやレストランで食事をする機会を作ればいいでしょう。

「おいしいね」と言うだけでも発声になります。

おいしい食事を楽しみながらおしゃべりを楽しめば、たっぷり声を出す機会になります。

気が済むまでおしゃべりを楽しむことで、ストレス解消にもつながります。

  1. 本を音読する

手軽でおすすめなのは「音読」です。

声に出しながら読めば、文章の理解力もアップして、内容が頭に入りやすくなります。

読むスピードは遅くなりますが、声を出す機会になります。

ぼそぼそ音読するのではなく、大きな声でしっかり口を動かしながら、はきはき音読をしていきましょう。

資格試験に向けた勉強をしているのであれば、教科書やノートを音読するといいでしょう。

目・口・耳の3つの器官を使うことになるため、記憶力が高まり、効率的な勉強を実現できます。

声を出すことは、元気を出すことにもつながる

その気になれば、声を出す機会はいくらでも作れます。

声を出す機会は、自然に任せるのではなく、積極的に作ってください。

声を出すことは、元気を出すことにもつながります。

たっぷり声を出し、喉仏を震わせてください。

声を出せば出すほど、心にエンジンがかかります。

声を出す機会を作って、たっぷり発声した後は、テンションも上がっているのです。

幸せの感度を高める方法(18)
  • 声を出す機会が少なければ、仕方ないで済ませるのではなく、声を出す機会を作る。
あなたはすでに長く続けていることがある。
才能は、長く続けていることにある。

幸せの感度を高める30の方法

  1. 幸せは「今」「ここ」にある。
  2. 幸せを感じるためには、当たり前のことに感謝する習慣が欠かせない。
  3. いい話を聞いたら、いい話ができるチャンス。
  4. ハンドメイド作品には、愛がある。
  5. 第一印象の悪い人だからといって、決めつけるのは良くない。
  6. 「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。
  7. 海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。
  8. 下手な言い訳をしない。
    本当の理由をはっきり伝える人が愛される。
  9. 幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけない。
  10. 手っ取り早く集中したければ、視覚・聴覚を刺激するものを遮断するのがベスト。
  11. 振り返ってから笑顔になるのではない。
    笑顔になってから振り返るのだ。
  12. 今を楽しむことができれば、未来は良い方向に向かっていく。
  13. パジャマに着替える行為は「入眠の儀式」。
  14. 雑談の取っ掛かりが、天気の話題ばかりになっていませんか。
  15. 思い出し笑いをしている人を見かけたあなたは、運がいい。
  16. 意地を張ってハウツー本を拒んでいると、貴重なチャンスを失う。
  17. 本やネットで満足しない。
    実物を直接見ることで、本物を見る目が養われる。
  18. 声を出す機会が少なくても諦めない。
    声を出す機会を作ればいい。
  19. あなたはすでに長く続けていることがある。
    才能は、長く続けていることにある。
  20. お見舞いが遅い人に文句を言ってはいけない。
    遅かったのではなく、わざと遅らせたのだ。
  21. 電話でお礼を伝えるときも、きちんとお辞儀をしよう。
    姿は見えなくても、相手に伝わる。
  22. 「みんなやってますよ、持っていますよ」と誘ってくる人がいれば、逃げるのが正解。
  23. 好きなことであれば「モチベーションを上げる」という発想は出ない。
  24. 私たちは「優しい先生」を忘れがちになっている。
  25. 素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖がある。
  26. 待ち時間ができたときは、空や緑を眺めよう。
  27. 頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。
    サポート役として活躍できるチャンスだ。
  28. 私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
    インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。
  29. 人との約束を守るように、ペットとの約束も守ろう。
  30. 毛染めの色落ちに悲しむのではない。
    少しずつ髪色が変わる様子を楽しむのだ。

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