公開日:2022年6月10日
執筆者:水口貴博

幸せの感度を高める30の方法

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頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。サポート役として活躍できるチャンスだ。

頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。サポート役として活躍できるチャンスだ。 | 幸せの感度を高める30の方法

「頼りない上司で困っています」と悩んでいる人がいます。

どんな上司に当たるかは、会社に入ってみないとわからないことであり、運によるところがあります。

上司だからといって仕事ができる人とは限りません。

上司なのにケアレスミスが多かったり緊張に弱かったり物忘れがひどかったりなど、頼りなく感じることがあるでしょう。

「大丈夫だろうか」とはらはらさせられ、悩まされることが多くなります。

苦言を呈したくなることもあるかもしれません。

頼りない上司に当たったらハズレくじを引いたように思うかもしれませんが、誤解です。

むしろ当たりくじを引いたといっても過言ではありません。

どんな状況にも、プラスになる点があります。

頼りない上司であれば、サポート役に回ればいいのです。

頼りない上司に当たったら、サポート役に徹する

まず上司の思考や行動パターンをしっかり把握しておきましょう。

日頃から一緒に仕事をしていると、上司の癖や思考パターンが見えてくるはずです。

把握すればするほど、上司がミスをしそうな場面が見えてくるようになり「ここは危ない」とぴんと来るようになります。

ケアレスミスが予想されるなら、上司のメンツをつぶさないよう、予防策を講じておきます。

頼りがいのある上司もいいですが、頼りない上司も、それはそれで悪くありません。

ちょっと頼りない上司に当たると、何かとアピールする場面が増えます。

上司のサポートも、仕事の1つです。

頼りない上司であればあるほど、あなたが活躍できる場が増え、サポートのしがいがあります。

願わくは「一流のサポート役」を目指したい。

上司をサポートすればするほど「頼りになる部下」という評価が得られるでしょう。

上司のサポート役に徹して、しっかりした対応ができれば、上司から高い評価が得られます。

頼りない上司にいらいらさせられることもあるかもしれませんが、精神力を鍛えるチャンスと考え、冷静をキープしましょう。

部下の中で一番目立つ存在となるのは間違いありません。

頼りない上司でいらいらすることもあるかもしれませんが、見方を変えれば「人情味がある」といえます。

何でも完璧にできる人より、そうでない人のほうが親近感を覚えるものです。

頼りない上司をバネにして飛躍しましょう。

頼りない上司をしっかりサポートすれば、出世するのは時間の問題です。

幸せの感度を高める方法(27)
  • 頼りない上司に当たったら、サポート役としての仕事ぶりで力を発揮する。
私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。

幸せの感度を高める30の方法

  1. 幸せは「今」「ここ」にある。
  2. 幸せを感じるためには、当たり前のことに感謝する習慣が欠かせない。
  3. いい話を聞いたら、いい話ができるチャンス。
  4. ハンドメイド作品には、愛がある。
  5. 第一印象の悪い人だからといって、決めつけるのは良くない。
  6. 「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。
  7. 海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。
  8. 下手な言い訳をしない。
    本当の理由をはっきり伝える人が愛される。
  9. 幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけない。
  10. 手っ取り早く集中したければ、視覚・聴覚を刺激するものを遮断するのがベスト。
  11. 振り返ってから笑顔になるのではない。
    笑顔になってから振り返るのだ。
  12. 今を楽しむことができれば、未来は良い方向に向かっていく。
  13. パジャマに着替える行為は「入眠の儀式」。
  14. 雑談の取っ掛かりが、天気の話題ばかりになっていませんか。
  15. 思い出し笑いをしている人を見かけたあなたは、運がいい。
  16. 意地を張ってハウツー本を拒んでいると、貴重なチャンスを失う。
  17. 本やネットで満足しない。
    実物を直接見ることで、本物を見る目が養われる。
  18. 声を出す機会が少なくても諦めない。
    声を出す機会を作ればいい。
  19. あなたはすでに長く続けていることがある。
    才能は、長く続けていることにある。
  20. お見舞いが遅い人に文句を言ってはいけない。
    遅かったのではなく、わざと遅らせたのだ。
  21. 電話でお礼を伝えるときも、きちんとお辞儀をしよう。
    姿は見えなくても、相手に伝わる。
  22. 「みんなやってますよ、持っていますよ」と誘ってくる人がいれば、逃げるのが正解。
  23. 好きなことであれば「モチベーションを上げる」という発想は出ない。
  24. 私たちは「優しい先生」を忘れがちになっている。
  25. 素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖がある。
  26. 待ち時間ができたときは、空や緑を眺めよう。
  27. 頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。
    サポート役として活躍できるチャンスだ。
  28. 私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
    インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。
  29. 人との約束を守るように、ペットとの約束も守ろう。
  30. 毛染めの色落ちに悲しむのではない。
    少しずつ髪色が変わる様子を楽しむのだ。

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