執筆者:水口貴博

大人の対応ができる人になる
30の方法

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「誰のおかげで」と心で思っても、
口に出さないこと。
恩着せがましい人は嫌われる。

「誰のおかげで」と心で思っても、口に出さないこと。恩着せがましい人は嫌われる。 | 大人の対応ができる人になる30の方法

私たちの会話では、事実であっても言わないほうがいい一言があります。

その1つが「誰のおかげで」です。

「誰のおかげで」というフレーズを口にする人がいます。

「誰のおかげで生活ができると思っているの?」

「誰のおかげで大きくなれたと思っているの?」

「誰のおかげで出世できたのと思っているの?」

どれも「恩を感じろ」と言わんばかり発言です。

今まで多くの恩恵を与え、お世話をたくさん施してきたので、恩を感じて感謝させようとする態度になっています。

往々にして「誰のおかげで」は事実です。

「誰のおかげで」と言う人は年上や目上であることが多く、今まで目をかけ、たっぷり手塩にかけてきたのでしょう。

時には自己犠牲を払ってまでお世話をしたこともあったかもしれません。

しかし事実だとしても、口に出さないことです。

恩着せがましいからです。

恩着せがましい人は、遅かれ早かれ嫌われます。

「誰のおかげで」と言われて嬉しい人はいません。

口に出した瞬間、恩着せがましい印象が出てしまい、相手は下を向いて眉をひそめるでしょう。

言っていることは正しくても、強い圧力が伴う態度は歓迎されません。

「誰のおかげで」と言われると、相手は縮こまって何も言い返せず、不快感を覚えます。

今まで多くの恩恵を与えたことが事実であっても、ずけずけ本人が口に出して言うことではありません。

上からぐっと押さえつけられるような感覚があり、相手は距離を置きたい気持ちに駆られます。

周りからは「感じの悪い人」として映ってしまい、人が離れていきます。

気づけば、孤立無援の状態に陥っているのです。

親が子どもに言うのは当たり前かもしれませんが、言い続けると、子どもから嫌われます。

夫が妻に言うのは当たり前かもしれませんが、言い続けると、妻から嫌われます。

上司が部下に言うのは当たり前かもしれませんが、言い続けると、部下から嫌われます。

「誰のおかげで」というフレーズに心当たりがあれば、今日から禁句にすることです。

相手に嫌われるだけで、いいことは1つもありません。

心で思っても、口に出して言う言葉ではないのです。

大人の対応ができる人になる方法(26)
  • 恩着せがましい態度は出さない。
  • 「誰のおかげで」というフレーズは禁句にする。
警察官から職務質問で呼び止めても拒まない。
「市民の義務」として素直に応じる。

大人の対応ができる人になる30の方法
大人の対応ができる人になる30の方法

  1. 不機嫌になるところを笑顔で対応するとき、あなたは大人に成長する。
    不機嫌になるところを笑顔で対応するとき、あなたは大人に成長する。
  2. 批判に批判で返すのは、子どもの対応。<br>批判に感謝で返すのが、大人の対応。
    批判に批判で返すのは、子どもの対応。
    批判に感謝で返すのが、大人の対応。
  3. 迷ったら挨拶をしよう。<br>挨拶は減るものではないだから、どんどん声をかけるほうがいい。
    迷ったら挨拶をしよう。
    挨拶は減るものではないだから、どんどん声をかけるほうがいい。
  4. 挨拶をして返してこない人にはどうするか。
    挨拶をして返してこない人にはどうするか。
  5. 同じことを2回言わされることになっても、文句を言わない。
    同じことを2回言わされることになっても、文句を言わない。
  6. 大げさな表現に要注意。<br>大げさな数字や言葉は使えば使うほど、話の信用が低下する。
    大げさな表現に要注意。
    大げさな数字や言葉は使えば使うほど、話の信用が低下する。
  7. 法律に反してなくても、モラルに反することはしない。
    法律に反してなくても、モラルに反することはしない。
  8. 多数決で決まったことに文句を言わない。
    多数決で決まったことに文句を言わない。
  9. 無益なアドバイスをもらっても、冷たいリアクションは控えておく。
    無益なアドバイスをもらっても、冷たいリアクションは控えておく。
  10. 断られたとき、捨てゼリフを吐かない。<br>断られたときこそ、感じのいいセリフを心がけよう。
    断られたとき、捨てゼリフを吐かない。
    断られたときこそ、感じのいいセリフを心がけよう。
  11. 窓口の人だからといって、横柄な態度になっていないか。
    窓口の人だからといって、横柄な態度になっていないか。
  12. 下品な人には、上品に接するのが大人の対応。
    下品な人には、上品に接するのが大人の対応。
  13. 集中している人には、できるだけ声をかけない。<br>声をかけるなら、細心の注意を払う。
    集中している人には、できるだけ声をかけない。
    声をかけるなら、細心の注意を払う。
  14. うっかり言いすぎたときは、すぐ発言を撤回して謝る。
    うっかり言いすぎたときは、すぐ発言を撤回して謝る。
  15. お使いを頼んで違った商品を購入されても、腹を立ててはいけない。
    お使いを頼んで違った商品を購入されても、腹を立ててはいけない。
  16. 電話で「お世話になっております」と言っておきながら名前を伺うのは不自然。
    電話で「お世話になっております」と言っておきながら名前を伺うのは不自然。
  17. 社交辞令を言うのはいい。<br>社交辞令ばかり言うのがいけない。
    社交辞令を言うのはいい。
    社交辞令ばかり言うのがいけない。
  18. 段取りの悪いパーティーは、文句だけ言っても仕方ない。<br>許される空気があるなら、できる範囲で協力する。
    段取りの悪いパーティーは、文句だけ言っても仕方ない。
    許される空気があるなら、できる範囲で協力する。
  19. 品のある人とそうでない人の差は、食べ放題のとき現れる。
    品のある人とそうでない人の差は、食べ放題のとき現れる。
  20. 謝罪のときは、余計な言い訳をしないのが、大人の対応。
    謝罪のときは、余計な言い訳をしないのが、大人の対応。
  21. 自撮りの加工は、してもしすぎない。
    自撮りの加工は、してもしすぎない。
  22. 人の幸せは、素直に祝福するのが大人の対応。<br>劣等感や嫉妬心があっても、余計なことは言わない。
    人の幸せは、素直に祝福するのが大人の対応。
    劣等感や嫉妬心があっても、余計なことは言わない。
  23. 「そうですね」の一言を省くと、返事がスマートになる。
    「そうですね」の一言を省くと、返事がスマートになる。
  24. 自由席の交流会では、間隔を空けて座る必要はない。<br>元気な人がいれば、ぜひ隣に座らせてもらおう。
    自由席の交流会では、間隔を空けて座る必要はない。
    元気な人がいれば、ぜひ隣に座らせてもらおう。
  25. 結露の水滴で濡れたテーブルに、腹を立てない。
    結露の水滴で濡れたテーブルに、腹を立てない。
  26. 「誰のおかげで」と心で思っても、口に出さないこと。<br>恩着せがましい人は嫌われる。
    「誰のおかげで」と心で思っても、口に出さないこと。
    恩着せがましい人は嫌われる。
  27. 警察官から職務質問で呼び止めても拒まない。<br>「市民の義務」として素直に応じる。
    警察官から職務質問で呼び止めても拒まない。
    「市民の義務」として素直に応じる。
  28. 大人になってから友人を作るのは難しい。<br>ただし、不可能というわけではない。
    大人になってから友人を作るのは難しい。
    ただし、不可能というわけではない。
  29. 離婚報告をすると、みんな暗いリアクションを返す。<br>明るい言葉をかけることもあっていい。
    離婚報告をすると、みんな暗いリアクションを返す。
    明るい言葉をかけることもあっていい。
  30. 負けたときにかっこいいのは、笑顔で相手の勝利をたたえること。
    負けたときにかっこいいのは、笑顔で相手の勝利をたたえること。

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