執筆者:水口貴博

怠け癖を直す30の方法

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仲間を作れば、怠けたくても怠けにくくなる。

仲間を作れば、怠けたくても怠けにくくなる。 | 怠け癖を直す30の方法

怠け癖を直すなら、仲間を作りましょう。

仲間がいると、共通の目標ができるため、励まし合えたり、気持ちを共有できたりします。

仲間がいると心強くなります。

恐怖や不安は半減して、やる気や元気は倍増します。

「すごいね」「頑張ったね」と褒めたり褒められたりする機会も増えます。

仲間の素晴らしさは、心の支えになるだけではありません。

仲間を作れば、お互いが意識し合うことになるため、怠けたくても怠けられなくなります。

「サボると、相手をがっかりさせてしまう」

そう思えば、気持ちが引き締まるでしょう。

1人ではサボりがちでも、仲間がいれば士気が高まるので頑張れます。

あなたが相手から影響を受けるように、相手もあなたから影響を受けます。

あなたが頑張れば頑張るほど、相手のためにもなるのですから、ますますやる気が出てくるでしょう。

仲間を作ることは、自分の怠け癖を直すことにもつながるのです。

仲間は、友人や同僚でなくてもかまいません。

共通の目標に向かって一緒に頑張る間柄なら、誰でもOKです。

浅い知り合いやインターネット上だけの関係でも、仲間にできます。

ダイエットを怠けやすいなら、仲間を作りましょう。

定期的に結果を報告し合う機会を作ります。

「つらいのは私だけではない」と思えるようになり、怠け癖も吹き飛びます。

運動がつらくても、自分にむちを打って踏ん張れるようになります。

運動を怠けがちなら、仲間を作ると効果的です。

ランニング仲間、ダンス仲間、ヨガ仲間。

身近にいなければ、スポーツジムに行く方法もあります。

スポーツジムに行けば、運動好きの人たちとたくさん出会えます。

その場にいるだけで周りからパワーをもらえ、怠け癖のある人でも士気が上がるでしょう。

同じ趣味を持った人同士なので仲良くなりやすく、友人を超えた関係になれるかもしれません。

仕事を怠けやすいときは、仕事仲間を作るといいでしょう。

1人で淡々とするのもいいですが、一緒に頑張る仲間がいたほうが、励みになります。

チームの一員として、怠けるわけにはいかなくなります。

共通の目標に向かうことで、仲間との絆が深まっていくメリットもあります。

得られることは多いですが、失うことは何もありません。

心をオープンにして、仲間を作って、怠け癖を直していきましょう。

「一緒に頑張ろう」と話しかけるだけで、未来が切り開けます。

一方的に「仲間」と思い込んでもいい

どうしても仲間ができないなら、一方的に「仲間」と思い込む方法もあります。

仲間の作り方に特別なルールはありません。

自分が「仲間」と思えば、仲間になります。

たとえば、職場でいつも仕事を頑張っている人がいるでしょう。

話したことはなくても、自分が「あの人は仲間だ」と思えば、仲間になります。

スポーツジムに行くと、いつも頑張っている人を見かけることがあるでしょう。

「この人も運動を頑張っている。自分と同じ仲間だね」

話したことはなくても、一方的に仲間と思うことで励みになります。

ライバルも、見方によっては仲間になる

ライバルに値する人物がいたとしても、見方によっては「仲間」と呼べます。

お互いが刺激し合い、高め合う関係なら、れっきとした仲間。

心を大きくしてください。

あなたが快く受け入れることができれば、ライバルという名の仲間になるのです。

怠け癖を直す方法(29)
  • 一緒に頑張る仲間を作る。
昨日より少し怠け癖が直っていれば十分。

怠け癖を直す30の方法

  1. 怠け癖を克服する鍵は、精神論ではなく、方法論にある。
  2. 怠け癖は性格の問題だから直せないのか。
  3. 行動することのメリットを書き出すと、やる気のスイッチが入る。
  4. 怠け癖が直るから、目標を立てるのではない。
    目標を立てるから、怠け癖が直る。
  5. 失敗を恐れると、怠け癖になる。
    失敗を受け入れると、怠け癖が直る。
  6. 出来すぎた計画は、もはや実行されない。
  7. きちんと朝食を取る習慣がないかぎり、怠け癖は直らない。
  8. 朝日を浴びながら、怠ける人はいない。
  9. 怠け癖があるから、後回しにするのではない。
    後回しにするから、怠け癖になる。
  10. 簡単なことから少しずつ始めるのが、怠け癖を直すコツ。
  11. 複雑に考えると、怠けたくなる。
    シンプルに考えると、やる気が湧いてくる。
  12. 怠けている人と接していると、怠けたくなる。
    頑張っている人と接していると、頑張りたくなる。
  13. ゲーム要素を取り入れる2つのポイント。
    仕事リストを作る、記録をつける。
  14. 怠けたときの悪影響を考えることは、自己管理を促す働きがある。
  15. ご褒美を用意しておけば、怠け心が吹き飛ぶ。
  16. 怠け癖があるから「面倒くさい」と言うのではない。
    「面倒くさい」と言うから、怠け癖になる。
  17. 無駄な仕事を抱えていれば、怠け癖が出るのも当然。
  18. 誘惑を排除することは、怠け癖の改善を促すこと。
  19. やる気が出る音楽を聴くだけで、やる気モードのスイッチが入る。
  20. 「無気力だから行動できない」というのは、思い込み。
  21. 着替えを制するものは、怠け癖を制する。
  22. 自宅にいるから、怠けてしまう。
  23. 鼓舞する言葉を言い聞かせるだけでも、怠け癖は直る。
  24. 疲れとストレスをためないことが、怠け癖を直すことにもつながる。
  25. 失敗をイメージするから、怠け癖が出る。
    成功をイメージすると、怠け癖が吹き飛ぶ。
  26. 責任感と使命感は、なくて困ることはあっても、あって困ることはない。
  27. 好きなアイドルや芸能人の写真を使って、怠け癖を直す。
  28. 大きな結果にこだわらない。
    小さな結果にこだわろう。
  29. 仲間を作れば、怠けたくても怠けにくくなる。
  30. 昨日より少し怠け癖が直っていれば十分。

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