怠け癖を直すなら、仲間を作りましょう。
仲間がいると、共通の目標ができるため、励まし合えたり、気持ちを共有できたりします。
仲間がいると心強くなります。
恐怖や不安は半減して、やる気や元気は倍増します。
「すごいね」「頑張ったね」と褒めたり褒められたりする機会も増えます。
仲間の素晴らしさは、心の支えになるだけではありません。
仲間を作れば、お互いが意識し合うことになるため、怠けたくても怠けられなくなります。
「サボると、相手をがっかりさせてしまう」
そう思えば、気持ちが引き締まるでしょう。
1人ではサボりがちでも、仲間がいれば士気が高まるので頑張れます。
あなたが相手から影響を受けるように、相手もあなたから影響を受けます。
あなたが頑張れば頑張るほど、相手のためにもなるのですから、ますますやる気が出てくるでしょう。
仲間を作ることは、自分の怠け癖を直すことにもつながるのです。
仲間は、友人や同僚でなくてもかまいません。
共通の目標に向かって一緒に頑張る間柄なら、誰でもOKです。
浅い知り合いやインターネット上だけの関係でも、仲間にできます。
ダイエットを怠けやすいなら、仲間を作りましょう。
定期的に結果を報告し合う機会を作ります。
「つらいのは私だけではない」と思えるようになり、怠け癖も吹き飛びます。
運動がつらくても、自分にむちを打って踏ん張れるようになります。
運動を怠けがちなら、仲間を作ると効果的です。
ランニング仲間、ダンス仲間、ヨガ仲間。
身近にいなければ、スポーツジムに行く方法もあります。
スポーツジムに行けば、運動好きの人たちとたくさん出会えます。
その場にいるだけで周りからパワーをもらえ、怠け癖のある人でも士気が上がるでしょう。
同じ趣味を持った人同士なので仲良くなりやすく、友人を超えた関係になれるかもしれません。
仕事を怠けやすいときは、仕事仲間を作るといいでしょう。
1人で淡々とするのもいいですが、一緒に頑張る仲間がいたほうが、励みになります。
チームの一員として、怠けるわけにはいかなくなります。
共通の目標に向かうことで、仲間との絆が深まっていくメリットもあります。
得られることは多いですが、失うことは何もありません。
心をオープンにして、仲間を作って、怠け癖を直していきましょう。
「一緒に頑張ろう」と話しかけるだけで、未来が切り開けます。
どうしても仲間ができないなら、一方的に「仲間」と思い込む方法もあります。
仲間の作り方に特別なルールはありません。
自分が「仲間」と思えば、仲間になります。
たとえば、職場でいつも仕事を頑張っている人がいるでしょう。
話したことはなくても、自分が「あの人は仲間だ」と思えば、仲間になります。
スポーツジムに行くと、いつも頑張っている人を見かけることがあるでしょう。
「この人も運動を頑張っている。自分と同じ仲間だね」
話したことはなくても、一方的に仲間と思うことで励みになります。
ライバルに値する人物がいたとしても、見方によっては「仲間」と呼べます。
お互いが刺激し合い、高め合う関係なら、れっきとした仲間。
心を大きくしてください。
あなたが快く受け入れることができれば、ライバルという名の仲間になるのです。