人生の教科書



自分磨き

逃げ癖を直す
30の方法

  • 逃げ癖がついているなら、
    逃げない癖をつけることもできるはずだ。
逃げ癖を直す30の方法

もくじ

1
★5

逃げ癖がついているなら、逃げない癖をつけることもできるはずだ。

「嫌なことがあると、つい逃げてしまう」 「つらいことがあると、逃げたくなる」 「すぐ逃げてしまう癖のせいで、思うように人生を歩めない」 逃げ癖に悩んでいませんか。 困難に直面したとき、無意識的に逃げてしまうことを「逃げ癖」といいます。 「嫌だ」と思った瞬間、とっさに後ずさりしてしまう。 現実から目をそらし、その場から逃げたくなる。 たしかに逃げ癖があると、チャンスを逃したり、結果を出しにくくなったりするでしょう。 1つのことを長く続けることができないため、スキルや能力を磨いたり、経験や実績を積み上げたりするのが難しくなります。 自然と体が拒否反応を起こすのですから、厄介なのは間違いありません。 メンタルが弱いと、心が折れやすくなって、諦めやすくなります。 すっかり自信をなくしていると「今さら逃げ癖は直せない」と思っている人もいるかもしれません。 しかし、本当に逃げ癖は直せないのでしょうか。 ここであらためて気づいてほしいことがあります。 逃げ癖とはいえ、しょせん「癖」にすぎません。 ある特定の条件で、無意識に出てしまう動作のこと。 つまり、単なる習慣的動作なのです。 治療困難の病気であれば別ですが、そもそも逃げ癖は、病気ではありません。 単なる癖です。 癖ですから、本人の心がけによって、改善していくことが可能です。 「逃げ癖は直せない」と絶望しないでください。 むしろ逆です。 「癖がついている」という時点で、希望です。 逃げ癖がついているなら、逃げない癖をつけることもできるはずです。 癖の内容を反対にするだけのこと。 癖にすぎないのですから「逃げ癖」を「逃げない癖」に変えるだけです。 もちろん癖なので、一晩で変えるのは難しいでしょう。 ある程度の時間と労力はかかりますが、少なくとも意識と努力を続けていれば、少しずつ逃げない癖に変えていけます。 時にはストレスに耐えて、メンタルを鍛える必要もあります。 逃げない癖をつけるには、コツがあります。 考え方や受け止め方を変えたり、新しい行動パターンを取り入れたりです。 ストレスを感じることでも、考え方や受け止め方を変えるだけで、感じ方がポジティブに変わります。 好きなことから取り組んでいけば、自然とメンタルを鍛えていくことができます。 人は、意識と心がけによって、生まれ変わることが可能です。 癖を直すに時間や労力はかかったとしても、意識と心がけを続けていれば、少しずつ直していけます。 希望を持って改善に取り組みましょう。 「必ず直す!」と決意してください。 あなたが本気になれば、逃げ癖は必ず直せます。 逃げ癖を、意識と心がけによって、逃げない癖に変える。

2
★2

なぜ逃げ癖は悪いのか。
逃げ癖の悪影響とは何か。

なぜ逃げ癖が悪いのでしょうか。 「逃げ癖がついてしまった」 「逃げ癖はよくない」 「逃げ癖は直したほうがいい」 世間一般では「逃げ癖=悪いこと」という認識があります。 逃げ癖には悪印象があります。 逃げ癖があって叱られることはあっても、褒められることはありません。 「逃げる」というネガティブな響きだけで「悪い影響があるのだろう」と判断している人が多いように見受けられます。 逃げ癖が悪いことは、何となく分かっていても、きちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。 逃げ癖を直すなら、まず逃げ癖の悪影響について理解しておくことが大切です。 では、逃げ癖の悪影響について、きちんと整理して考えましょう。 なぜ逃げ癖が悪いのか。 それは、技術・能力・実績に悪影響をもたらす習慣だからです。 一定の成果を出すには「努力の継続」が欠かせません。 長く続けることで技術が身につきます。 厳しい練習に耐えながら繰り返すことで能力が高まります。 実績を積み上げることで、信用につながります。 逃げ癖があると、ストレスに弱くなり、努力を続けていけません。 その結果、技術・能力・実績を向上させることができなくなり、人生にさまざまな支障を来してしまうのです。   たとえば、仕事です。 逃げ癖があると、仕事が長続きせず、すぐ辞めることになるでしょう。 技術を身につけたり能力を高めたりすることができなくなります。 たとえ仕事が続けられたとしても、責任やプレッシャーから逃げてばかりでは、経験や実績を積み上げていけなくなります。 職を転々とすることになり、経済的な困窮を招く可能性があります。   勉強やスポーツでも、逃げ癖があると、支障を来します。 勉強やスポーツでは「努力の積み重ね」が物を言う世界。 つらいことから逃げてばかりでは、努力を積み重ねていけなくなり、成績や実力を伸ばせなくなります。 志望校に合格したり、試合に勝ったりするのが困難になります。   恋愛でも、逃げ癖があるとスムーズにいきません。 引っ込み思案でコミュニケーションから逃げていては、交際は夢のまた夢でしょう。 たとえ交際ができたとしても、逃げ癖があるとコミュニケーションがスムーズにいかず、破局を迎えるのは時間の問題です。   大きな成果を上げるには、ストレスに耐えたり乗り越えたりする必要があります。 時には、涙を流しながら歯を食いしばることもあるでしょう。 「つらい」と分かっていながら、飛び込んでいくことも必要です。 逃げ癖があると、1つのことを長く続けられなくなるため、大きなことを成し遂げられなくなります。 そして、夢や希望を叶えることができなくなり、人生に後悔をもたらす可能性があるのです。 § 以上の悪影響があることから「逃げ癖はよくないこと」とされています。 逃げ癖があるなら、直しましょう。 逃げ癖を直して、辛抱強い人間になることです。 逃げ癖が直れば、ストレスがあっても耐えることができ、1つのことを長期にわたって努力ができるようになります。 技術・能力・実績をどんどん高めていけます。 結果として、大きな成果を上げることができ、夢の実現を果たせるようになるのです。 逃げ癖が悪い理由を、きちんと理解しておく。

3
★1

逃げ癖が出やすい場面を把握しておこう。

逃げ癖を直すために、まず把握しておきたいことがあります。 それは「逃げ癖が出やすい場面」です。 あなたはどんな場面で、逃げ癖が出ますか。 逃げ癖とはいえ、いつでもどこでも逃げ癖が出るわけではないでしょう。 逃げ癖が出やすい場面には、何らかの傾向や共通点があるはずです。 ストレスがあったとしても、逃げ癖が出やすい場面もあれば、出にくい場面もあるでしょう。 会議のとき、営業のとき、プレゼンのとき、頭を使う仕事をするとき、苦手な上司と接するとき、とある取引先と関わるとき。 もちろん人によって逃げ癖が出やすい場面は異なりますが、特定の場面で逃げ癖が出てくるのではないでしょうか。 自分がどんな場面で逃げ癖が出やすいのか把握しておきましょう。 逃げ癖が出やすい場面を把握しておけば、準備や心構えができるようになります。 「自分はこんなときに逃げやすい」と分かっていれば、対策を打てるようになります。 入念に準備しておいたり、気合を入れておいたりです。 「さあ、ここは逃げ癖が出やすい場面だ。しっかり気合を入れていこう!」 そう思うだけでも、きゅっと心が引き締まって、困難を乗り越えやすくなるでしょう。 心の準備ができるだけでも、ストレスに耐えやすくなるので、根気を発揮しやすくなります。 逃げ場を把握しておくことは、自分の理解を深めることにもつながります。 自分はどんな性格なのか、どんなことに弱いのか、どうすれば乗り越えやすくなるのか。 おのずと自分の内面を見つめることになり、新しい発見をすることができるでしょう。 さまざまな状況に身を置きながら、自分の逃げ癖の傾向や特徴をつかんでいきましょう。 逃げ癖が出やすい場面を把握しておくだけでも、心が軽くなるでしょう。 逃げ癖を直すための、最初の仕事なのです。 逃げ癖が出やすい場面を把握しておく。

4
★1

仕事リストを作成するだけで、逃げ癖の改善に一歩近づける。

あなたの生活には「仕事リスト」がありますか。 仕事リストとは、やらなければいけない仕事を箇条書きしたリストのことです。 もちろん仕事リストは必要なものではありません。 気分に任せて取り組むのもいいでしょう。 手当たり次第に取り組むのもいいでしょう。 そのときぱっと思いついた順に取り組むのも悪くありません。 しかし、仕事リストがないと、決意や行動が曖昧になります。 「やってもいいが、やらなくてもいい」という状態になる。 「今やらなくてもいいよね」という甘えた考えが浮かんでくるでしょう。 少しでもストレスがあると「別に頑張らなくてもいいよね」という気持ちになって、すぐ投げ出したくなるのです。   逃げ癖を直したいなら、ぜひ仕事リストの作成をおすすめします。 仕事リストの作り方は簡単です。 紙の上に、やるべき仕事を箇条書きにするだけです。 紙の種類は、メモ用紙でもコピー用紙でも何でもかまいません。 仕事をリスト化することで「取り組むべき仕事」が明確になります。 逃げたくなっても、リストができることで、責任を持って取り組みたい気持ちになってくるのです。   仕事がリストができれば、目に付く場所に貼りましょう。 たとえば、壁に貼ったりデスクマットの下に敷いたりです。 見るたびに、仕事リストがあなたに「さあ、逃げないで取り組もう!」と語りかけてきます。   仕事リストには、優先順位を明確にできるメリットもあります。 どの仕事をどの順番で取り組むか、番号を振ってみましょう。 優先順位の番号を振ることで、行動の無駄が減り、効率よく進めることができるようになります。 やるべき仕事が明確になり、無駄な行動が減り、スピードも速くなります。   仕事が完了すれば、その部分を赤線で引っ張りましょう。 ぐりぐり力を入れながら赤線を引くと「敵をやっつけた感」が出て、気持ちいい達成感が得られるでしょう。 再び快感を得たくなって、次の仕事へのモチベーションも高まります。   仕事リストの作成だけなら難しくはないはずです。 作成するのに少し手間暇はかかりますが、それ以上に大きなメリットがあります。 小さな工夫ですが、仕事の効率を上げる効果は絶大です。 さっそく今から仕事リストを作成しましょう。 善は急げ。 「なるほど!」と思った今こそ、行動のベストタイミングです。 仕事リストを作成するだけで、逃げ癖の改善に一歩近づけます。 仕事リストを作成する。

5
★3

記録をつける習慣は、逃げ癖の改善につながる。

逃げ癖の改善に役立つのが、記録をつける習慣です。 「記録をつけるなんて面倒くさい」 そう思う人も多いのではないでしょうか。 たしかにわざわざ記録をつけなくても普通に仕事ができるでしょう。 仕事も勉強もスポーツも、あくまで取り組むことが重要です。 きちんと取り組んで、前に進めることができていれば、まったく問題ありません。 しかし、努力の結果が自分で分からないと、曖昧な状況に悩まされることがあります。 人の記憶は曖昧です。 努力をしたつもりでも、しばらく時間が経てば忘れてしまいます。 進んでいるような感覚が得られないと、途中で諦めやすくなります。 いつの間にか逃げ癖につながっていることが少なくありません。 逃げ癖を直したいなら、記録をつけるようにしましょう。 仕事の結果や進捗状況を、アナログでもデジタルでもいいので記録するだけです。 文字でも数字でもいいので、何らかの記録をつけることが大切です。 記録をつけることは、足跡を残すことと同じです。 「歩んできた道のり」「努力の結果」が目に見えるようになります。 つまり、努力の視覚化が可能になるのです。 記録を振り返るたびに「これだけ前に進んだ、頑張った、成長した」と実感が湧き、達成感が得られます。 さらなる達成感を得るために「もっと頑張りたい」「もっと進めたい」という気持ちになります。 前向きなモチベーションが生まれたときには、すでに逃げ癖は消えているはずです。 たとえば、勉強であれば「勉強時間」「解いた問題数」などを記録するといいでしょう。 もちろん勉強時間や問題数も、学力と比例するわけではありませんが、少なくともモチベーションは高まるでしょう。 記事を書く仕事なら「文字数」「記事数」を記録するといいでしょう。 記録をつけるたびに達成感が得られ、自分の努力が誇らしくなるでしょう。   スポーツであれば「練習時間」「練習量」を記録するようにします。 水泳なら泳いだ距離であり、ランニングなら走った距離です。 筋トレなら「ダンベルの重さ」「持ち上げた回数」です。   できるだけ数字として記録するのがポイントです。 数字にすることで、具体性と客観性が増して、達成感が得やすくなります。 記録に残すことは、ゲーム感覚を取り入れることに相当します。 1時間や1キロメートルを1ポイントとして、スコア形式にするのも面白い工夫です。 経験値が上がっていくような快感が得られ、もっと頑張りたくなります。 客観的に努力が確認できるようになることで、やりがいが生まれ、逃げ癖がなくなっていくのです。   気が向いたときに記録をつけるのではなく、きちんと習慣にしておくことが大切です。 記録をつけるのに手間暇がかかって面倒くさく感じても、それを上回るメリットがあります。 仕事でも勉強でもスポーツでも、具体的な記録をつけましょう。 記録をつける習慣は、逃げ癖の改善につながるのです。 記録をつけて、努力を視覚化させる。

6
★1

逃げ癖は、すぐ直さなくていい。
少しずつ直していけばいい。

「逃げ癖を直す」 そう聞くと「すぐ直さなければいけない」と思う人もいるかもしれません。 もちろんすぐ直すことができるならベストですが、なかなか難しいこともあるでしょう。 逃げ癖は「癖」の一種です。 急に癖を直すのが難しいように、急に逃げ癖を直すのも難しい。 油断すると、無意識のうちに古い癖が出てしまいます。 体に染みついた癖は、もはや価値観の一部のようなもの。 価値観を変えるのが難しいように、体に染みついた癖を直すのは、一筋縄ではいかないことがあります。 無理に頑張ると、ストレスもプレッシャーに耐えられず、逃げ癖の改善に挫折することもあります。 挫折から立ち直れず「自分にはできない」と諦めてしまえば、逃げ癖を直す希望も失われます。 すぐ逃げ癖を直せないときは、考え方を変えましょう。 逃げ癖は、少しずつ直していけばいいのです。 すぐ直す必要はなく、少しずつ直していければ十分。 少しずつ逃げない癖をつけていくことで、心身を慣らしていきましょう。 たとえば、常に挨拶から逃げていたなら、3回に1回は挨拶するようにします。 慣れてくれば、2回に1回挨拶するようにします。 さらに慣れたら、毎回挨拶するようにステップアップしていきましょう。   難しい仕事から常に逃げていたなら、3回に1回は引き受けるようにします。 慣れてくれば、2回に1回は引き受けるようにします。 さらに慣れたら、毎回引き受けるようにします。   常にポジティブ思考になるのは難しいこともあるでしょう。 急に思考パターンを変えるのに違和感や抵抗感があって時間がかかる人もいるはずです。 そんなときは、少しずつポジティブ思考になっていけばいいのです。 常にポジティブでいられないなら、ときどきポジティブになればいい。 慣れてくるにつれて、ポジティブ思考の頻度や回数を増やしていきましょう。   「すぐ直さなければいけない」と思うと大変ですが「少しずつ直していけばいい」と思えば、取り組みやすくなります。 いきなり10割の達成を目指すのではなく、3割・5割・7割といった段階的にレベルを上げていけばいいだけです。 「たまには逃げてしまうこともあるが、以前に比べれば、だいぶよくなっている」と思えばいい。 許容範囲を設けたほうが、うまくいかなかったときの罪悪感もありません。 少しずつ逃げ癖を直していくことも、立派な成功です。   逃げ癖を直すのに、タイムリミットがあるわけではありません。 少しずつ改善していくのも悪くありません。 大切なのは、改善に向かっていることです。 少なかれ改善に向かっているなら、その事実を喜びましょう。 「少しずつよい方向に向かっているね」 そう思えば、達成感が得られ、モチベーションを維持しやすくなります。 逃げ癖は、少しずつ直していく。

7
★2

目標を作ると、逃げ癖が半減する。

逃げ癖を直す方法の1つとして、目標の設定が有効です。 もちろん目標がなくても取り組むことは可能です。 「やれるだけやる」 「がむしゃらに頑張る」 「とにかく全力を出し切ろう」 そうした取り組み方も悪くないでしょう。 とにかく上を目指して、一心不乱に頑張るのも悪くありません。 また、マイペースを大切にするため、あえて目標を作らない人もいるでしょう。 目標がなければ、余計なストレスに悩まされることがなくなります。 目標に振り回されず、自分らしく仕事をしたいなら、あえて目標を作らないのも1つの方法です。 しかし、目標がないと、どこまで頑張っていいか分かりません。 延々と果てしなく続く道を進んでいるような錯覚を覚えます。 砂漠の中を歩いているような絶望感に苦しくことも少なくありません。 「どこまで行けばいいのか」「あとどれだけ頑張ればいいのか」と不安を覚え、逃げ癖につながるのです。 そこで役立つのが「目標」です。 目標とは、ノルマであり、ターゲットであり、フィニッシュポイントです。 目標があると、目指すべき地点が明確になります。 目標があると、積極的に取り組めます。 目標があると、頑張るにつれて、少しずつ目標に近づく感覚が得られるので、モチベーションを保ちやすくなります。 たとえ大きなストレスがあっても、根気で踏ん張ることができ、乗り越えやすくなるのです。 たとえば、営業の仕事なら「1日に10件を訪問する」「1日に100本の電話をかける」といった目標を作るといいでしょう。 営業が嫌になって逃げたくなっても「あと少しだから頑張ろう」と自分を奮い立たせることができます。   勉強なら「1日300問の問題を解く」「1週間に最低でも40時間は勉強をする」といった目標はいかがでしょうか。 怠け心が出てきても、目標があるおかげで「ここでサボるわけにはいかない!」と邪念を振り払えるようになります。   ランニングであれば「1週間に25キロは走る」「1カ月100キロを走る」といった目標が効果的です。 苦しい場面があっても「ここで諦めるにはいかない!」という気持ちが湧いて、気力を振り絞れます。   もちろん目標とはいえ、達成困難や実現不可能なものは避けたほうがいいでしょう。 「少し頑張れば達成できる」という現実的な目標が適切です。 適切な目標は励みになるため、逃げ癖の改善に役立ちます。 「千里の道も1歩から」という格言があるように、小さなことをこつこつ積み重ねていくことが大切です。 小さな目標を積み重ねていけば、いずれ大きな目標を達成できるでしょう。 適切な目標を作って、励みにする。

8
★2

目標に期限を作ると、逃げ癖が直る。

逃げ癖を直すなら、目標を作るだけで満足してはいけません。 目標に「期限」を作りましょう。 あなたの目標に、期限はありますか。 期限のない目標は、なかなかやる気が起きません。 「時間があるときにすればいいよね」 「気が向いたら取りかかればいいよね」 「注意を受けてから始めればいいよね」 期限がないと、気持ちが緩んで怠けやすくなります。 適当な言い訳をしていまい、先延ばしにしがち。 期限のない目標は、目標が存在しないも同然。 どんどん仕事が遅れていき、いつの間にか逃げ癖に変わっているのです。   そこで役立つのが「期限」です。 目標に期限を作りましょう。 逃げ癖があっても、期限があれば、前向きに考えることができるようになります。 たとえば、仕事です。 仕事をすぐ辞める癖があるなら、目標に期限を作ってみましょう。 「1年は耐える」「最低でも3年は続ける」といった最低ラインを設けます。 仕事で嫌なことがあっても「ここで辞めるわけにはいかない!」という気持ちが湧いて来るでしょう。 自分との約束を果たすため、気力を振り絞れます。 期限があるおかげで、歯を食いしばって頑張ることができます。   資格の取得を目指すなら、早速試験に申し込みましょう。 試験に申し込むと、試験日が明確になり、期限ができます。 期限ができると、逃げられなくなり、タイムプレッシャーが生まれ、勉強せざるを得ない状況になります。 「試験日まで、あと3カ月、あと1カ月、あと1週間」 じわじわ迫ってくる期限が、怠け心を吹き飛ばしてくれるでしょう。 期限があるおかげで適度なタイムプレッシャーが生まれ、気持ちが引き締まります。 机に向かわざるを得なくなります。 試験日から逆算できるようになり、勉強の時間配分もスムーズになります。   もともと期限のない仕事なら、自分で期限を作るといいでしょう。 たとえば「今月までに仕上げる」「今週までに仕上げる」などです。 仕事に期限を作ることで、先延ばしの悪習を断つことができ、業務効率がよくなります。 適度なタイムプレッシャーがあるおかげで気持ちが引き締まり、PDCAの回転率もよくなります。   もちろん期限を作るとはいえ、達成困難な範囲ではなく、無理のない範囲で作ることがポイントです。 ぜひ今の目標に期限を作ってみてください。 期限の有無で、目標の感じ方はまったく変わります。 適切な期限は起爆剤。 効率を高め、スピードを上げ、モチベーションを上げてくれます。 そして逃げ癖の改善に役立つのです。 目標に期限をつける。

9
★1

高い目標は、低くしよう。
大きな課題は、小さく分けよう。

逃げ癖がある人は、目標と課題に注目しましょう。 いきなり高い目標を目指していませんか。 いきなり大きな課題に取り組もうとしていませんか。 もちろん意気込みは素晴らしい。 高い目標を掲げ、大きな課題に立ち向かう姿は、さぞ勇敢でしょう。 しかし、いくら勇敢に立ち向かったところで、途中で逃げ出すことになれば、意味がありません。 最初から高い目標や大きな課題に取り組もうとすると、圧倒されます。 「大変そう」「難しそう」「時間がかかりそう」と思えば、着手前から疲れを感じるでしょう。 ため息が出て、おっくうな気持ちが強くなり、その場から逃げたくなるでしょう。 高い目標や大きな課題は、難易度もストレスもハードであり、ハードルが高い状態です。 ハードルが高ければ、完了までに時間も労力もかかるため、挫折率も高くなります。 張り切って体当たりした結果、挫折することになっては意味がありません。 自信を失い、逃げ癖がエスカレートする可能性もあるのです。 逃げ癖のある人は、とにかく無理をしないことが大切です。 そのため目標や課題に取り組む際は、次の2つのポイントを意識しましょう。 「高い目標は低くする」「大きな課題は小さく分ける」です。 ●高い目標は低くする 高い目標は低くしましょう。 無理をせず、自分に合ったレベルまで下げることが大切です。 高い目標も、低くすれば簡単になります。 もちろん低い目標で終わりにするわけではありません。 まず低い目標から取り組み、習熟していくにつれて少しずつレベルを上げていけば、無理なくステップアップできます。 ●大きな課題は、小さく分ける 大きな課題は小さく分けましょう。 区切りのいいところで、細かく設定するのがポイントです。 大きな課題も、小分けにすれば小さな課題になります。 いきなり大きな課題を片付けるのは難しくても、小さく課題なら達成しやすいでしょう。 課題を乗り越えるたびに、達成感が得られ、モチベーションを維持しやすくなります。 小さく課題を達成していくことで、最終的に大きな課題の達成ができます。 § いずれも「無理のない範囲に収める」という点が共通です。 目標を低くしたり課題を分けたりするだけで、着手も達成もしやすくなります。 ストレスが小さくなるので、逃げることなく、気楽に取り組めるようになるのです。 レベルを下げるのはかっこ悪いと感じる人もいるかもしれませんが、要注意です。 かっこつけて無理をした結果、最終的に逃げることになるほうが、よほどかっこ悪くて恥ずかしいこと。 見栄やプライドがあったとしても、潔く捨てて、無理ない範囲に収めるのが得策です。 低い目標・小さな課題で大いに結構。 低い目標・小さな課題をこつこつ乗り越えていくことで、最終的に大きな成果を挙げることができるのです。 高い目標は、低くする。 大きな課題は、小さく分ける。

10
★3

悪いほうに考えない。
何事も良いほうに考える癖をつけよう。

逃げ癖のある人は、悪いほうに考える癖が目立ちます。 仕事があれば「難しそう。大変そう。自分にできるだろうか」と悪いほうに考えます。 宿題があれば「面倒くさい。つまらないだろう。途中で挫折しそう」と悪いほうに考えます。 出会いがあれば「怖い。恥ずかしい。仲良くなれるだろうか」と悪いほうに考えます。 悪いほうに考える癖があると、だんだん気持ちが暗くなっていき、やる気も元気も失われていきます。 たとえポジティブな出来事でも、悪いほうに考える癖があるかぎりネガティブに感じます。 ストレスやプレッシャーが増え、不快感が強くなる一方。 いずれ耐えきれなくなり、逃げたくなるのです。 受け止め方を考えましょう。 悪いほうに考えるのではなく、良いほうに考えのです。 一見すると、面倒でストレスが多く感じても、そのことによって得られる何かがあるはずです。 ポジティブ思考のスイッチを入れましょう。 何事も良いほうに考えることが大切です。 「難しい仕事」と考えるのではありません。 「難しい仕事だから新しいスキルを身につけられる。ほかの人と差をつけるチャンス」と考えましょう。 「面倒な宿題」と思うのではありません。 「面倒な宿題だから早く片付けてしまおう。根気と集中力も鍛えられる」と考えましょう。 「恥ずかしい出会い」と考えるのではありません。 「恥ずかしい出会いだからこそ印象的になるだろう。きっと素晴らしい出会いになるはずだ」と考えましょう。 どんなことでも良いほうに考えること。 「何が何でも良いほうに考えてやる!」と思うくらいでいい。 これが、ポジティブ思考です。   「良いことがない」と思うなら、まだ見つけていないだけです。 物事には、2面性があります。 悪い面があるなら、必ず良い面もあります。 見方や考え方を変えれば、必ず良いことが見つかります。 たとえ悪いところがあっても、受け止め方を変えて、ポジティブに変えましょう。 悪く考える癖がついているなら、良いほうに考える癖をつけてください。 笑顔になれるポイントがどこかにあります。 良いほうに考える癖をつければ、仕事も勉強も人付き合いもうまくいきます。 人生が明るくなり、幸福度が高まるのです。 何事も良いほうに考える癖をつける。

11
★1

マイナス面を見ているから、逃げたくなる。
プラス面を見れば、追いかけたくなる。

逃げ癖のある人は、マイナス面ばかり見ています。 短所・弱点・デメリットなど、悪いところばかり注目しています。 もちろんマイナス面があるのは事実なのでしょう。 マイナス面が目立てば、気になるのは当然のこと。 リスクに備えて懸念点や問題点を確認するのは、むしろ必要です。 マイナス面を知ることで、判断や決断を正しく行えるようになります。 だからといって、マイナス面ばかり見ているのはよくありません。 マイナス面ばかり見ていると、どんどん不安が膨らんでいき、暗い気持ちになっていきます。 「ここも悪い。あそこも悪い。悪いところばかり」と思うようになる。 恐怖感や絶望感につながることも少なくありません。 精神的に苦しくなって耐えきれなくなり、その場から逃げたくなるでしょう。 特に逃げ癖のある人は、マイナス面ばかり熱心に集中して、プラス面をスルーしている傾向が顕著です。 思考パターンを変えましょう。 マイナス面ではなく、プラス面を見る習慣をつけましょう。 どんなに嫌なことでも、自分のプラスにつながることがあるはずです。 たとえば、難しい仕事があるとします。 ・難しくて大変 ・ストレスが多い ・残業が増える ・遊びに行けなくなる ・集中しなければいけない マイナス面がたくさんあっても、できるだけ見ないようにします。 そもそも逃げ癖が強いなら、プラス面だけ見て、マイナス面は無視してもかまいません。 どれだけたくさんマイナス要素があっても、無視すれば、見えなくなります。 代わりにプラス面を見るようにしましょう。 ・スキルアップのチャンスになる ・メンタルを鍛える機会になる ・視野や見識を広げることができる ・上司に認められるチャンスになる ・新しい取引先との関係を築ける ・昇進・昇級のためのきっかけになる メリットに注目すると、有意義であることが分かります。 「自分のためになる」「将来に役立つ」といったポジティブな感覚が持てると、感じ方が変わります。 「大変だから逃げたい」から「大変だから挑戦したい」に変わります。 どんなに嫌なことでも、見方や考え方を考えれば、有意義な点が見つかるはずです。 つまらないことであっても、発想を転換すれば、楽しいところ・面白いところが見つかるでしょう。 発想の転換をして、ポジティブに受け止めるようにしましょう。 ポジティブに受け止めれば、マイナスがプラスに変わり、不快感が快感に変わります。 たとえ苦労が多いことでも、ポジティブに考えれば、ストレスが半減します。 「お得だね」「メリットがあるね」「自分のためになるね」と分かれば、逃げる考えは浮かばなくなります。 マイナス面よりプラス面を見るようにしましょう。 プラス面を見れば、追いかけたくなるのです。 マイナス面よりプラス面を見るようにする。

12
★1

自ら逃げ道を断つことで、逃げられなくする。

逃げ癖を直す方法の1つ。 それは「自ら逃げ道を断つこと」です。 逃げ道があると、なかなか本気になれません。 いつでも逃げられる環境は、安心があってリラックスできる一方、気持ちに緩みが生じます。 逃げ道は、誘惑でもあります。 逃げ道という誘惑があると、邪念が生じたり決意が揺らいだりして、サボりやすくなります。 逃げ道が「こっちへおいで」と声をかけてくるでしょう。 甘い考えが出て、決意や行動が弱くなるのです。 自分から逃げ道をなくして、逃げられない状況にしてしまいましょう。 逃げ道がなくなれば、逃げ癖があっても逃げようがありません。 前を向くしかなくなって開き直ることができ、立ち向かう覚悟が決まります。   逃げ道を断つときに大切なのは「自分が行う」という点です。 人に逃げ道をなくされると、強制感が出てしまいます。 勉強をしようと思ったとき、親から「勉強をしなさい」と言われ、やる気をなくしたことがあるでしょう。 逃げ道を断つとはいえ、強制感が伴うと、モチベーションを妨げます。 時には、強制した相手に恨みや憎しみの感情が生まれることもあるでしょう。 そのため、逃げ道を断つなら、あくまで自分の判断と責任で行うことが大切です。 自分が逃げ道を断てば「これは自分のやったこと」と思えます。 つらい決断であっても、心の整理がつきます。 スムーズにやる気やモチベーションが上がり、勇敢に立ち向かえるのです。 たとえば、勉強の逃げ癖があるとします。 この場合、マンツーマン形式の塾に通うのが1つの方法です。 教室でマンツーマンになれば、逃げ場がなくなり、勉強せざるを得なくなります。 緊張やストレスはあるものの、必ず勉強することになるので、着実に成果を上げることができます。   部活動の合宿も、自ら逃げ道を断つ取り組みの1つです。 合宿先は、自然の多い田舎や何もないへき地が定番ですが、意味があります。 わざと逃げ場のない環境に身を置くことで、練習に集中するしかない状況を作り出しています。 普段より練習がはかどり、短時間で能力を高めていけます。   逃げ道を断つ意味で、周囲に目標を宣言しておくのも1つの方法です。 「今年の10月までに○○を達成します!」 期日を含めてはっきり宣言すれば、もう後に引けなくなります。 逃げ道を断つことは、集中力を上げたりモチベーションを高めたりする効果もあります。 もちろん逃げ道を断つとリスクも伴いますが、無理のない範囲で取り組んでください。 上手に活用すれば、能力を高める起爆剤になるでしょう。 逃げ道が断つ勇気が、逃げ癖の改善につながります。 自ら逃げ道を断って、逃げられないようにする。

13
★1

逃げたときのリスクやデメリットを考えると、逃げ癖を抑制できる。

逃げたときのリスクやデメリットを考えましょう。 逃げ癖のある人は、逃げたときのリスクやデメリットを考えていないことが多い。 考えていたとしても、あまり深く考えていません。 リスクやデメリットを認識していないと、安易な気持ちで逃げてしまいます。 「嫌だなあ。逃げてしまおう」という単純な考えで逃げようとします。 逃げてからでは手遅れになることがあります。 一般的に物事から逃げると、何らかのリスクやデメリットが生じます。 「あのとき逃げるべきではなかった」と後悔してからでは遅い。 そのため、あらかじめ逃げたときのリスクやデメリットの認識をしておくことが大切です。 逃げたくなったら、一度立ち止まって「ここで逃げたらどうなるだろうか」と考えてみましょう。   勉強から逃げれば、受験に失敗するかもしれません。 就職活動から逃げていれば、無職になるかもしれません。 親との話し合いから逃げていれば、支援が得られなくなるかもしれません。 仕事から逃げていれば、評価が下がったり、摩擦を生んだりするかもしれません。 人付き合いから逃げていれば、人間関係が希薄になって、孤立無援の人生になるかもしれません。 恋愛や婚活から逃げていれば、独身のままの一生を送ることになるかもしれません。 正直な気持ちから逃げていれば、いつまでも迷いは晴れず、周りに流されてしまうでしょう。 夢から逃げていれば、いつまで経っても夢を叶えることはできないでしょう。 人生から逃げていれば、自分らしくない人生を歩んでしまい、後悔を生む可能性があります。   どんなことでも、多かれ少なかれ、逃げたときのリスクやデメリットが存在します。 もちろん正確な把握は難しいですが「こうなるのではないか」という予想ならできるはずです。 大まかでもいいので、先のことを見据えて考えてみましょう。 リスクやデメリットを認識しておけば、逃げることがいかに不利益であるか実感できます。 リスクやデメリットが分かっていれば「もう少し頑張ってみよう」という考えに変わり、逃げ癖を抑制できます。   逃げたときのリスクやデメリットを考えることは、人生の失敗や後悔を減らすことにもつながります。 考えるのに手間暇は少しかかりますが「人生に影響する習慣」と言っても過言ではありません。 考えたくない現実もありますが、考えないといけない現実もあります。 後悔してからでは遅いため、前もって逃げたときのリスクやデメリット把握しておきましょう。 逃げたときのリスクやデメリットを考える。

14
★2

やる気や元気がなくても取りかかる癖をつければ、逃げ癖が直るのは時間の問題。

逃げ癖がある人は、やる気や元気に任せて行動する傾向があります。 「やる気があるときは行動するが、ないときは行動しない」 「元気なときは取りかかるが、元気がないときは取りかからない」 たしかにやる気や元気があるときのほうが、仕事がスムーズに進むでしょう。 心身の調子がよければ、普段より大きなパワーを発揮できるでしょう。 仕事に集中しやすくなり、質の高い成果を発揮できるに違いありません。 しかし、ここに改善点があります。 やる気や元気に任せた取り組み方はよくありません。 やる気や元気に任せていると、やる気や元気に振り回された仕事の仕方になってしまいます。 仕事の進め方が不安定になり、質は下がってスピードも遅くなります。 「やる気や元気がないときは仕事をしない」ということになり、逃げ癖になってしまうのです。 「やる気がないから」「元気がないから」という言い訳をしている自分に気づいてください。 正当な言い訳に聞こえますが、実は浅はかな言い訳です。 うまい言い訳を並べて、嫌なことから逃げているにすぎないのです。 考え方を変えましょう。 「やる気がないから仕事をしない」ではありません。 「やる気がなくても仕事をする」です。 「元気がないから仕事をしない」ではありません。 「元気がなくても仕事をする」です。 やる気や元気がなくても、取りかかる癖をつけましょう。 けがや病気で体が動かないなら別ですが、健康であれば、体は動くはずです。 気分の問題で、必要な仕事から逃げないことです。 やる気や元気がないなら、やる気や元気がなくてもできる仕事をすればいいだけです。 仕事の進み方も遅くなるかもしれませんが、それでもかまいません。 遅くても、取りかかりさえすれば、仕事が進みます。 やる気や元気は、後から出てきます。 最初は消極的な気持ちであっても、後から積極的な気持ちになっていきます。 仕事をしていると刺激や変化に触れることができ、だんだん心が熱くなっていきます。 気づけば、絶好調になっているでしょう。 結局のところ「癖」です。 「やる気や元気がないから行動しない癖」があるなら「やる気や元気がなくても行動する癖」に変えましょう。 癖ですから、最初はぎこちなく感じるかもしれませんが「そういうものだ」と慣れてくれば、当たり前になってきます。 やる気や元気の不足を言い訳にしないことです。 「最初からやる気や元気があればラッキー」と思うくらいでちょうどいい。 気分や調子にかかわらず、とにかく仕事をする癖をつけることです。 淡々と取りかかり、黙々とこなしましょう。 やる気や元気がなくても取りかかる癖をつければ、逃げ癖が直るのは時間の問題です。 やる気や元気がなくても、取りかかる癖をつける。

15
★2

慎重になっても、なりすぎないこと。
逃げ癖があるからこそ、早く取りかかろう。

とにかく仕事に取りかかりましょう。 逃げ癖のある人は、仕事前、慎重になることが多いのではないでしょうか。 もちろん計画や準備という意味で、慎重になるのはいいのです。 計画や準備には、仕事の精度や効率を上げたり、ミスや間違いを減らしたりする効果があります。 慎重になることは、ヒューマンエラーを防止するためにも欠かせない要素です。 しかし、慎重になっても、なりすぎるのは要注意です。 慎重になりすぎると、余計なことまで考えてしまい、不安や心配が出てきます。 「間違えたらどうしよう」 「うまくいかないかもしれない」 「トラブルがあると面倒くさいな」 失敗している様子や怒られている様子が頭に浮かぶと、取りかかる前から足がすくむでしょう。 不安が恐怖に変わり、恐怖がストレスに変わります。 どんどんネガティブに陥っていく。 時には悪い妄想に発展することも少なくありません。 計画や準備のため慎重になるのはいいですが、あまり慎重になりすぎると、悪影響のほうが大きくなります。 仕事をする前から精神的に疲れてしまい、嫌になって逃げたくなるのです。   取りかかる前から諦めるのはもったいないこと。 実際に取りかかってみないと、本当に難しいのか分かりません。 難しそうな仕事に見えても「やってみると意外と簡単だった」というのはよくあること 取りかかる前から諦める癖があると、人生のチャンスを逃すことにもつながります。   だからこそ、とにかく仕事に取りかかるのです。 逃げ癖があるなら、なおさら早く取りかかりましょう。 勇気はなくてかまいません。 勇気がないなら、目をつぶって飛び込んでいけばいいだけです。 恥ずかしがり屋でもかまいません。 恥ずかしさを感じる前に取りかかればいいだけです。 嫌な仕事でもかまいません。 「嫌だな」と思う前に取りかかればいい。 やる気や元気がなくてもかまいません。 やる気や元気がないなら、やる気や元気がなくてもできる仕事をすればいいだけです。 1歩目を踏み出せば、2歩目・3歩目も踏み出せます。 時間がかかりそうなことでも、勢いができれば、意外と早く終わるかもしれません。 遅かれ早かれやらなければいけない仕事なら、なおさら今すぐ取りかかることです。 仕事に取りかかれば、刺激が得られ、変化が生まれます。 心に火がつき、勢いが生まれ、スピードも出てくる。 達成感がやる気の燃料になり、ますます勢いが出てくるでしょう。 気づけば、ほとんど仕事が終わっているに違いありません。 慎重になっても、なりすぎないこと。 逃げ癖があるからこそ、早めに取りかかるのが正解です。 逃げ癖があるからこそ、早く取りかかる。

16
★1

決意表明をしておけば、逃げたくても逃げられなくなる。

逃げ癖を直すなら、あらかじめ宣言をしておきましょう。 それは、決意表明です。 決意表明とは、自分の信念や方針をはっきり表して示すことをいいます。 もちろんわざわざ決意表明をしなくても、仕事を始めることができます。 物事の展開は、実際に始めてみないと分からないところがあります。 普通に始めて、様子を見ながら臨機応変に進めていく方法も悪くありません。 しかし逃げ癖を直したいなら、決意表明は大きな効果をもたらすでしょう。 決意表明をすることで、逃げ癖を絶つことができるからです。 「○○を達成します!」 「今回は○○を目指します!」 「最後までやり遂げます!」 あらかじめ決意表明をしておけば、途中で逃げたくても逃げにくくなります。 「人前で決意表明をしたからには途中で逃げられない。もうやるしかない。最後までしっかり頑張ろう!」 決意表明をしたことで逃げにくい心理が働き、逃げ癖の抑止につながります。 また、決意表明は、自分を奮い立たせることになるため、パフォーマンスを高める効果もあります。 心に火がつくことで、潜在的な力を発揮しやすくなるでしょう。   このテクニックは、自ら逃げ道を断つ方法の1つになります。 あらかじめ目標や行動といった決意を表明しておくことで逃げ道をなくし、やらざるを得ない状況にします。 逃げ道をなくすことで自分を追い込むことになりますが、逃げ癖を抑える効果として有効です。   プロスポーツ選手が、開幕前に抱負を述べることがあります。 「今シーズンは○○を目指します! ○○を達成します! みなさん、応援をよろしくお願いします!」 テレビで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 あの抱負には、目標を明確にする意味もありますが、決意表明によって逃げ道をなくす意味もあります。 公の場で抱負を述べると「言ったからにはやるしかない」という気持ちになります。 わざと逃げ道をなくすことで、潜在的なパフォーマンスを引き出しやすくなります。 決意表明をするのに、特別な準備はできません。 強い決意さえあれば、今すぐにでもできます。 ●決意表明のデメリット 決意表明には、メリットだけでなく、デメリットもあります。 決意表明をして達成できなかった場合、恥ずかしい思いをすることになるでしょう。 偉そうに言っただけに、その責任が自分に跳ね返ってくることになります。 周りから笑われたり失望させたりすることがあります。 精神的な苦痛なら我慢すればいいだけですが、場合によっては信用に影響することがあります。 どんな場面でも有効というわけではありませんが、時と場合に応じて、試してみる価値があるでしょう。 決意表明をして、逃げ道をなくしておく。

17
★1

逃げ癖と生活習慣には、深いつながりがある。

逃げ癖と深いつながりがあるもの。 それは、生活習慣です。 生活習慣が乱れていませんか。 ・夜更かしが多い ・いつも睡眠不足 ・朝食は抜くことが多い ・食事の栄養バランスが偏っている ・運動不足になっている これらに当てはまっていれば、イエローカードです。 生活習慣が乱れていれば、逃げ癖がつきやすくなります。 逃げ癖と生活習慣は無関係に思えますが、むしろ逆です。 無関係どころか、深い関係があります。 たしかに表向きは別問題に思えますが、実は深いところでつながっています。 睡眠不足では、疲れが残ってだるくなり、根気や集中力を発揮できません。 朝食を抜くと、エネルギー不足のため、やる気や元気が出ません。 空腹では、十分な活動ができません。 運動不足は、肥満につながるだけでなく、体力や持久力の低下を招きます。 生活習慣が乱れていると、心身も乱れます。 心身の調子が悪くなると、ストレスにも弱くなり、結果として逃げ癖につながってしまうのです。 逃げ癖があるから、生活習慣が乱れるのではありません。 生活習慣が乱れるから、逃げ癖がつくのです。 逃げ癖を直したいなら、生活習慣を改善しましょう。 難しいことは1つもありません。 当たり前のことを当たり前にするだけです。 ・早寝早起きを心がけ、睡眠時間は十分に取る ・きちんと朝食を取り、1日3食、栄養バランスの整った食事を取る ・定期的な運動を心がけ、気持ちのいい汗をかく どれも普通のことですが、これほど大切なこともありません。 体の調子を整え、本来のパフォーマンスを発揮できるようにしておきましょう。 生活習慣を整えることで、体の調子も整います。 生活習慣は人生の土台です。 人生の土台が安定しているからこそ、本来のパフォーマンスを発揮できます。 スムーズに気力を発揮でき、アグレッシブになれます。 思考が明瞭になり、根気や集中力も出て、ここ一番で底力を発揮できるようになります。 やり抜く力を発揮でき、自然と逃げ癖の改善につながっていきます。   当たり前のことですが、当たり前だからこそ軽視している人が多い。 いま一度、自分の生活習慣を振り返ってみましょう。 「それくらいできている」と思う人でも、あらためて振り返ると、できていないことが目立ちます。 素晴らしい習慣は、直ちに取り入れましょう。 早速今から取り組んでみてください。 生活習慣の改善は、健康にもつながる課題です。 長期的に見ると、素晴らしい生活習慣は、素晴らしい人生にもつながります。 乱れた生活習慣を整える。

18
★2

逃げたくなるのは、意志やメンタルが弱いせいとは限らない。
本当の原因を探ってみる。

逃げ癖を直すとき、忘れてならない取り組みがあります。 「逃げたくなる原因の排除」です。 逃げ癖が出るのは、逃げたくなる原因があるからです。 逃げたくなる原因があれば、強いストレスが生じて、逃げたくなるのも仕方ありません。 危険や不安があるから逃げたくなるのであり、ストレスや不安要素がなければ、逃げたいと思うことはありません。 もちろん「意志が薄弱」「メンタルが弱い」という原因なら、しっかり真面目に取り組む必要があるでしょう。 意志やメンタルが弱いのは、本人の問題です。 本人の問題は、本人が解決するしかありません。 意志が薄弱であれば、自分の人生と真剣に向き合ったり、心の持ち方を改めたりして、強い志を立てる必要があるでしょう。 メンタルが弱ければ、ストレスに耐える機会を通してメンタルを鍛えていく必要があるでしょう。 しかし、よく観察すると、逃げたくなる原因は、意志やメンタルではなく、別の部分にあることが少なくありません。 逃げたくなったら、自分の身の回りを振り返って、原因を探ってみてください。 「なぜ逃げたくなるのだろうか」 自分に問いかけ、原因を見つけましょう。 原因が判明したら、早速排除に乗り出してください。 逃げたくなる原因がなくなれば、逃げ癖が出ることもなくなります。 たとえば、仕事が嫌で逃げたくなったとします。 意志やメンタルが弱いせいではなく、もっと別のことが原因になっていないでしょうか。 難しすぎる仕事のせいで逃げたいなら、上司と相談して、少しレベルを下げてもらうといいでしょう。 パワハラ・セクハラのせいで仕事から逃げたいなら、別の上司に相談して、状況の改善を促す方法があるでしょう。 人間関係が悪くて逃げたいなら、上司に相談して仲介に入ってもらったり、部署異動を申し出たりするといいでしょう。   勉強受験が嫌で逃げたくなったとします。 勉強そのものが嫌で逃げたいなら普通に頑張るしかありませんが、実際は別のところに原因が潜んでいるかもしれません。 難しい問題が嫌で逃げたいなら、簡単な問題から取り組むといいでしょう。 がやがや周りがうるさくて勉強から逃げたいなら、静かな場所に移動して勉強するといいでしょう。 塾の先生と相性が合わなくて逃げたいなら、別の講義に出席したり、塾を変えたりする方法があるでしょう。   もちろん簡単に解決できるとは限りませんが、少なくとも前向きなアクションです。 たとえ完全に原因を排除できなくても、減らしたり小さくしたりすることならできるのではないでしょうか。 逃げ癖を直すためにメンタルを鍛えるのもいいですが、逃げたくなる原因の排除に取り組むことも大切です。 原因がなくなれば、あっさり悩みから解放されることも少なくありません。 逃げたくなる原因を探って、排除する。

19
★2

「逃げたら負け」という言葉で、自分を奮い立たせよう。

逃げたくなったら、自分にこう言い聞かせましょう。 「逃げたら負け」と。 つらいのでしょう。 泣きたいでしょう。 嫌で嫌でたまらないのでしょう。 しかし、逃げたくなったときこそ正念場です。 逃げるのは簡単です。 逃げないで立ち向かうのが大変なのです。 逃げそうになっても、まだ思っているだけであり、実際に逃げたわけではありません。 逃げたくなったときこそ「逃げたら負け」という言葉で、自分を奮い立たせてください。 自分で自分を励ますのです。 もし逃げないで最後までやり通したら、それだけであなたは勝ったことになります。 仕事に勝ったのではありません。 自分に勝ったのです。 諦めそうになった自分をうまく立て直したことになります。 昨日までの弱い自分を克服して、新しい自分に生まれ変わったことになります。 立ち向かった結果、うまくいかなったとしてもいいのです。 大切なのは「逃げなかった」という事実です。 逃げなかっただけでも、1つの結果です。 逃げずに最後までやり通せたのは、勇気と根性がある証し。 「自分は逃げなかった。よく頑張った」と褒めましょう。 仕事で結果が出なくても「逃げなかった」という立派な結果は出せているので、自分を褒めることができます。   逃げたくなったら「逃げたら負け」という言葉で自分を奮い立たせてください。 回数に制限はありません。 一度言うだけで変化がないなら、気持ちが奮い立つまで繰り返し自分に言い聞かせましょう。 逃げ癖を直せるかどうかの、大切な分かれ道。 最初の1歩目を踏み出せば、2歩目・3歩目も踏み出せるでしょう。 後は勢いに乗って進んでいくだけ。 逃げずに最後までやり通したら、祝杯を挙げてください。 「自分に勝った」という祝杯です。 逃げたくなったら「逃げたら負け」という言葉で自分を奮い立たせる。

20
★2

できなかったところをばかり見ていると、逃げたくなる。
できたところを見ていると、もっと頑張りたくなる。

逃げ癖を直す人には、できなかったところを見る癖が見られます。 できなかったところは目立ちます。 できるところはすでにうまくいっているので、できないところに注目するのは自然に思えるでしょう。 もちろんできないことがあるのは、悪いことではありません。 完璧な人間はいません。 人間は不完全な生き物ですから、ミスや失敗をすることもあります。 また、できなかったところに成長のヒントが隠れているもの。 ミスや失敗を反省することで改善につながり、自分の成長につなげたり、仕事の質を高めたりできます。 しかし、いくら大切とはいえ、できなかったところばかり見るのはよくありません。 できなかったところばかり見て、自分を責める癖があると、心の健康に悪影響を及ぼします。 「ここでミスした。自分が情けない」 「ここが失敗した。自分が恥ずかしい」 「あの仕事に取りかかれなかった。自分は能力不足だ」 できなかったところを責めれば責めるほど、気持ちが暗くなって落ち込んでいきます。 だんだんテンションが下がり、自信もなくなって、自己否定感が強くなります。 そのうち情けない自分と向き合うのも嫌になってくるでしょう。 できなかったところをばかり見ていると、逃げたくなるのです。   癖を直しましょう。 できなかったことを見るのは後回しにしましょう。 できなかったことより、まずできたところに注目してください。 できたところが見つかれば、たっぷり褒めましょう。 「仕事が1つ片付いた。次にいこう!」 「この問題が解けた。この調子で頑張ろう!」 「ここまで仕事を進めることができた。勢いに乗ろう!」 小さなことでもきちんと褒めることが大切です。 できたところに注目すれば、褒めることができるところがたくさん見つかるはずです。 自分で自分を励まし、テンションを上げてください。 「できたことはない」と思うかもしれませんが、ゼロではないでしょう。 小さなことでもいいので、できたことがあるはずです。 掃除が終わっただけでもいい。 コピー取りがスムーズにいっただけでもいい。 自分から嫌いな人に挨拶できただけでもいい。 できたところに注目して自分を褒めると、どんどん嬉しい気持ちになれ、テンションが上がります。 やる気や元気が出てくれば、勢いやスピードも出てくるでしょう。 たくさん自分を褒めることで、少しずつ自信もついて、自己肯定感が上がっていきます。 上手な褒め言葉が思い浮かばないなら、心の中で「よし!」と思うだけでもかまいません。 大切なのは、自分を認めること。 自分を認めることができる言葉なら、何でもかまいません。 自分を認めていくことができれば、つらい現実にも立ち向かえるようになります。 できたところを見ていると、もっと頑張りたくなるのです。 できなかったところばかり見ないで、できたところに注目して褒める。

21
★2

嫌いなことは、逃げたくなるのが自然の摂理。
好きなことは、追いかけたくなるのが自然の摂理。

なぜ逃げ癖が出るのか。 その原因の1つは、嫌いなことをしているせいかもしれません。 嫌いなことをしていませんか。 嫌いな仕事、嫌いな勉強、嫌いな練習。 嫌いなことには、不快感や抵抗感があります。 小さなことでもストレスを感じやすくなるでしょう。 嫌いなことには、なかなか積極的になれません。 「嫌だ。やりたくない」と反発する気持ちが生まれ、なかなかやる気が出ず、モチベーションを上げるのも難しいでしょう。 人目がなければ、すぐ怠け癖が出てしまうのではないでしょうか。 もちろん嫌いなことでも、ポジティブ思考で頑張ることも可能ですが、限界もあります。 まったく価値観の合わないことは、短期的に続けることはできても、長期的に続けるのは難しいでしょう。 そもそも生理的に受け付けないことは、いくらポジティブに考えても、体が勝手に拒否反応を示します。 鳥肌が立ったり吐き気がしたりすることもあるかもしれません。 心理的であれ生理的であれ、嫌いなものは嫌い。 無理やり嫌いなことをしていると、心の傷やトラウマになり、ますます嫌いな気持ちがエスカレートします。 学校の給食で、無理やり嫌いな食べ物を食べさせられた結果、好きになったという人は聞いたことがありません。 嫌いなことは、逃げたくなるのが自然の摂理なのです。   大切なことは「何をするか」です。 逃げ癖を直したいなら、好きなことをするようにしましょう。 好きなことは自分の心と一致しています。 自分と相性がよく、心が強く引かれ、自然と明るい気持ちになれます。 好きなことなら、わくわくしながら積極的に取り組めます。 心地よく感じたり、楽しく面白く感じたり、リラックスができたりするでしょう。 好きなことは自然と積極的な気持ちになれます。 「もっと知りたい」「もっと上達したい」「もっと極めたい」という気持ちが出てきて、集中力を発揮できます。 分からないことがあっても、好きなことなら調べたくなります。 難しいことがあっても、気合と根性で乗り越えたくなります。 嫌いなことをしなければいけない状況もありますが、できるだけ好きなことをするようにしてください。 逃げ癖を直すのもいいですが、そもそも好きなことをしていれば、逃げたくなることがありません。 逃げるどころか、むしろ追いかけたくなるでしょう。 嫌いなことは、逃げたくなるのが自然の摂理。 好きなことは、追いかけたくなるのが自然の摂理なのです。 嫌いなことより好きなことをする。

22
★0

逃げたい気持ちは、ためるものではなく、吐き出すもの。

逃げたくなったら、逃げたい気持ちを吐き出しましょう。 心の中で「逃げたい、逃げたい」と叫ぶばかりでは、ストレスもたまる一方。 心にも限界があります。 逃げたい気持ちでいっぱいになると、ストレスに耐えきれなくなり、感情が爆発します。 ひとたび感情が爆発すると、理性と自制心が失われ、逃げずにはいられなくなるのです。   ここで気づいてほしいことがあります。 逃げたい気持ちは、ためるものではありません。 吐き出すものです。 逃げたい気持ちを吐き出すことは、ストレスを吐き出すこと。 感情が収まり、心の中が整理され、逃げたい気持ちが収まります。 逃げたくなったら、逃げたい気持ちを吐き出すようにしてください。 次の2つの方法で、逃げたい気持ちを吐き出していきましょう。 ●紙に書く 紙に逃げたい気持ちを吐き出しましょう。 ノート・メモ帳・コピー用紙など、何でもかまいません。 逃げ出したい気持ちを言葉にして、書いていきましょう。 気持ちがすっきりするまで、書いて書いて書きまくります。 吐き出すにつれて、どんどん心が軽くなっているでしょう。 書き終わったら、ごみ箱に捨ててしまいましょう。 誰かに見られるのが心配なら、シュレッダーをかけたり、はさみで細かく切ったりするといいでしょう。 ごみ箱に捨てることで「吐き出しが完了!」と快感が得られ、気持ちの区切りをつけることができます。 ●人に聞いてもらう 人に聞いてもらうのもいい方法です。 親や友達など、心を許せる人に逃げたい気持ちを思いきり話してみましょう。 ただ聞いてもらうだけでかまいません。 「こういうことがあって本当に苦しい」 あなたをよく知る人なら、長時間であっても、とことん話を聞いてもらえるはずです。 ストレートに話せば、何かアドバイスをもらえるかもしれません。   親や友達に聞いてもらうのに抵抗があるなら、電話相談・カウンセリング・インターネットを利用するのも1つの方法です。 面識のある人だから話しやすいこともあれば、逆に面識のない人だからこそ話しやすいこともあるでしょう。 世の中には無償・有償にかかわらず、相談サービスが存在しています。 話を聞くプロなら、気兼ねなく、徹底的に聞いてもらえます。 あらかじめインターネットで評判を確認しておけば、騙される心配もないはずです。 プライバシーが心配なら、インターネットなど、匿名でも利用できる相談サービスを利用すればいいでしょう。 インターネットは玉石混交ですが、気持ちを吐き出すだけなら、悪くないツールのはずです。 § どちらの方法もおすすめです。 あまりに逃げたい気持ちが強いなら、両方を試してみるのもいいでしょう。 逃げたい気持ちは、あらゆる手段を使って、どんどん吐き出しましょう。 「逃げたい気持ちは、ためるものではなく、吐き出すもの」と意識しながら、ストレスを発散させていきましょう。 気づけば心が軽くなり「もう少し頑張ってみよう」という考えに変わっているはずです。 逃げ出したい気持ちを吐き出す。

23
★1

憧れのキャラクターと自分とを重ね合わせよう。
逃げないで立ち向かう力がみなぎってくる。

漫画やアニメの世界には、力強いキャラクターが数多く存在しています。 漫画やアニメが好きな人なら、憧れのキャラクターが複数人いることもあるでしょう。 外見がかっこいいだけでなく、行動や考え方もかっこよくほれぼれします。 あなたにとって、憧れのキャラクターはいますか。 憧れるだけでなく、尊敬できたり頼もしかったりするキャラクターなら、ベストです。 そのキャラクターは、あなたの逃げ癖を直すのに役立ちます。 その憧れのキャラクターの「勇敢な振る舞い」を思い出してください。 憧れのキャラクターは、困難に直面したとき、逃げなかったでしょう。 勇気を持って立ち向かったでしょう。 そして、苦しみもがきながらも、何とか乗り越えたでしょう。 憧れのキャラクターがいるなら、ぜひ自分と重ね合わせてください。 なりきったつもりでかまいません。 外見は違っていても、精神状態を真似してみます。 すると、自分と重ね合わせた瞬間、不思議な力が体にみなぎるでしょう。 「こういうとき、彼は必死で頑張ったよね。自分も頑張ろう!」 自分が試されているような感覚になり、気持ちが引き締まって、勇気が出てくるはずです。 大好きなキャラクターだからこそ、あなたの心にすっと入って、気力をもたらしてくれるはずです。 憧れの人だからこそ、つらい局面があっても一踏ん張りできます。 憧れをイメージして、自分を重ねて合わせてください。 想像するだけですから、副作用は一切なし。 誰もあなたの邪魔をすることはできません。 逃げ癖が直るだけでなく、モチベーションを上げたり、決断力や行動力が出たりする効果もあります。 漫画やアニメに限らず、現実に存在する人でもかまいません。 尊敬できる親、上司、先輩、メディアで活躍する有名人。 憧れの人なら、面識のあるなしに関わらず、誰でもOKです。 強い人の真似をすれば、自分も強くなれます。 逃げない人の真似をすれば、自分も逃げなくなるのです。 憧れのキャラクターと自分とを重ね合わせて、逃げないで立ち向かう力に変えていく。

24
★0

「身銭を切った」という経済的な痛みが、逃げ癖の抑止力になる。

逃げ癖を直すなら「お金」がポイントです。 お金を節約するのではありません。 お金を払うのです。 逃げ癖があるなら、身銭を切る癖をつけましょう。 もちろん無料が悪いわけではありません。 無料セミナー、無料の学校、無料でもらったチケット。 人から本を譲り受けたり、図書館で本を借りたりすることもあるでしょう。 お金がないときは、できるだけ出費を抑えるのが賢明でしょう。 出費を抑えるために知恵を振り絞ることは、節約精神を養う上で大切です。 しかし、無料ばかり選んでいると、気持ちが緩みやすくなります。 「ただだからサボってもいいよね」 「もらいものだから、雑に扱ってもいいよね」 「無料だから、無理に頑張らなくてもいいよね」 自分に甘える気持ちが生じます。 無料は、経済的な痛みがない代わりに、真剣になりにくいのが難点です。 だからこそ、身銭を切りましょう。 節約精神とは反しますが、逃げ癖を改善するなら「あえてお金を出す」という選択も悪くありません。 身銭を切ると、財布が傷むことになります。 すると気持ちが引き締まって、真剣な気持ちになります。 「せっかくお金を払ったのだから、真面目に取り組もう。最後までやり遂げよう」という気持ちになります。 身銭を切ることで自分を戒める力が強くなる。 逃げることなく、真面目に現実と向き合えるようになります。 つまり「身銭を切った」という経済的な痛みが、逃げ癖の抑止力になるのです。 たとえば、本を読むときです。 図書館で本を借りるのもいいですが、きちんと本の内容を吸収したいなら、身銭を切ることです。 お金を払うと「じっくり読もう。しっかり学ぼう。たっぷり活用しよう」という気持ちになります。 難しい内容であっても、根気が湧いて「何とか理解してやる」という気持ちになるでしょう。 難しい内容でも、逃げることなく、読み切る力が強くなります。 出費を抑えたいなら、古本でもかまいません。 大切なことは「身銭を切った」という事実です。 割引でも半額でも、身銭を切ったことになるため、逃げ癖の抑止に効果があります。   習い事やスポーツジムも、身銭を切るほうが、出席率がよくなります。 「元を取ってやる!」という気持ちがあれば、積極的な気持ちが出て、新しいスキルが身につきやすくなります。 身銭を切ると、怠け心が吹き飛びます。 つらいことがあっても、逃げないで踏ん張れるようになります。 自分にむちを打つことができるので、結果を出しやすくなるのです。   資格や免許の受験費用も、親にお金を出してもらうより、自分の財布から出したほうが逃げなくなります。 身銭を切ると、必死になれます。 「不合格になったらお金が無駄になる」と思えるので、自然と机に向かいたくなります。 「必ず合格する!」という気持ちがあれば、頭の回転がよくなって記憶力も高まります。 結果として、合格率も上がるのです。   節約は大切ですが、時と場合によって、身銭を切る選択も悪くありません。 出費はありますが、意味のある出費です。 自分の財布からお金を出すことで「元を取ろう」「真面目に取り組もう」という気持ちになります。 身銭を切る。

25
★1

正当な言い訳はOK。
余計な言い訳はNG。

逃げ癖を直すなら、余計な言い訳に注意しましょう。 もちろん正当な言い訳ならいいのです。 絶対避けられない失敗、不可抗力の災害、実現不可能な仕事。 どうしても避けられない事情があるもの。 100パーセント自分が悪くないなら、言い訳をしてもいいのです。 言い訳しなければいけない場面があるのも事実。 100パーセント自分が悪くないなら、正当性を主張するのも分かります。 不利益を受けないためにも、むしろ正当な主張をしたほうがいいでしょう。 しかし、正当な言い訳はよくても、余計な言い訳には注意が必要です。 「失敗したは、運が悪かっただけ」 「遅刻したのは、電車が遅れたせい」 「ミスをしたのは、たまたま体調を崩していたから」 「納期に遅れたのは、計画通りに進まなかっただけ」 「仕事の結果がおかしくなったのは、説明を聞き間違えたから」 こうしたセリフに心当たりがあれば、注意が必要です。 どれも余計な言い訳です。 正当に聞こえますが、正当ではありません。 逃げ癖のある人は、余計な言い訳する癖が目立ちます。 余計な言い訳は、逃げ癖の一種。 言い訳をしているということは、責任から逃げているということ 言い訳をすればするほど「自分は悪くない」という逃げ癖がエスカレートします。 責任感のある振る舞いができなくなる。 余計な言い訳をしていると、逃げ癖を直せないのです。   余計な言い訳をするのはやめましょう。 自分が悪いと思ったら、素直に非を認めます。 迷惑をかけてしまったなら、きちんと謝ります。 言い訳をしたくなっても、心の中でぐっと我慢すること。 「自分は悪くない」と思っていても、あらためて考えると、少しは非があるはずです。 運が悪かったせいで失敗したなら、運任せの段取りを考えた自分に責任があると言えるでしょう。 電車遅延で遅刻したなら、余裕を持って家を出ることができなかった自分に責任があると言えるでしょう。 体調を崩していたなら、普段から体調管理ができていなかった自分に問題があると言えるでしょう。 納期が遅れたなら、自分が考えた計画に不手際があったと言えるでしょう。 説明を聞き間違えたなら、依頼内容を再確認したなかった自分に非があると言えるでしょう。 少しでも自分に非があれば、余計な言い訳をせず、きちんと認めることが大切です。 素直に非を認めることで、気を強くすることができ、気持ちを態度に表せるようになります。 正当な言い訳はOKですが、余計な言い訳はNGなのです。 余計な言い訳をやめる。

26
★2

逃げるべき場面では、素直に逃げよう。

逃げ癖を直すには、強いメンタルが必要です。 逃げたくても、ぐっとこらえる。 気持ちを引き締め、気力を振り絞り、勇気を持って立ち向かいます。 なかなかうまくいかないことがあっても、簡単には諦めない。 困難に立ち向かい乗り越えることで、強い精神力が養われ、次第に逃げ癖がなくなっていきます。 逃げないことを繰り返していくことで、だんだん逃げ癖が直っていきます。 では、とにかく逃げなければいいかというと、それは違うのです。 頑固になって「何が何でも逃げない」と一点張りになるのはよくありません。 本当に危険で差し迫った状況なら、逃げ癖にかかわらず、逃げることが大切です。 たとえば、悪質な体罰が行為です。 スポーツでは、慣習として体罰による指導が行われることがあります。 体罰とはいえ「指導」の範囲ならいいですが、悪質な暴力行為となると、もはやパワハラの一種。 限度を超えた体罰は問題視する必要があるでしょう。 指導の範囲を超えた悪質な体罰は、心身の健康を害したり、身の危険につながったりする可能性があります。 時にはトラウマや心の傷につながる可能性もゼロではありません。 悪質な体罰が行われる部活動なら、直ちに逃げることが必要でしょう。   また、劣悪な労働環境にも注意が必要です。 達成困難なノルマ、異常な長時間労働、過度のワンマン経営、改善されないパワハラ・セクハラ。 逃げ癖と直すとはいえ、劣悪非道な労働環境なら逃げるべきでしょう。 非合法な労働環境ならなおさらです。 これは、単純な逃げではありません。 あくまで健康を第一にした、賢明な判断です。 無理に頑張ったところで、体を壊すのは時間の問題です。 体は資本です。 限界を超えて、一度体を壊してからでは、完治に時間がかかります。 鬱病やパニック障害などの精神疾患に陥ることも少なくありません。 本当に危険な場面では、健康を第一に考え、できるだけ早く退職や転職に舵を切るのが得策です。   逃げ癖を直すことも大切ですが、そもそも本当に逃げないほうがいい場面なのか見極めることが大切です。 「逃げないのが正義」と思い込んでいると、思わぬ落とし穴に落ちてしまいます。 完全に余裕がなくなると、理性と自制心が失われ、冷静な判断をしたくてもできなくなります。 「このままでは体が持たない」と感じたら、理性と自制心が残っているうちに方向転換をしましょう。 本当に逃げなければいけない場面では、逃げ癖に関係なく、きちんと逃げるのが得策です。 逃げるべき場面では、逃げ癖にかかわらず、素直に逃げる。

27
★1

逃げずに頑張り抜くことで、喜ぶ人たちをイメージしよう。

逃げ癖を直すためには、あるイメージを持ちましょう。 それは、喜ぶ人たちのイメージです。 あなたが逃げずに頑張ることで、誰が笑顔になって喜びますか。 自分だけの仕事もあるかもしれませんが、実際は少ないでしょう。 社会で仕事をしているなら、少なからず人や社会とのつながりがあるはずです。 今はまだ誰かを喜ばせていなくても、先の将来まで見据えると、きっと誰かの笑顔につながっているはずです。 今あなたが逃げずに頑張ることで、その人たちが笑顔で喜ぶ姿をイメージしてください。 そうすれば「逃げてなるものか!」という底力が湧いてきて、粘り強さに変わります。 潜在的な底力を発揮しやすくなり、大きなストレスがあっても乗り越えやすくなるのです。 たとえば、仕事がつらくて逃げたくなった場面があるとします。 仕事から逃げたくなったら、逃げずに頑張り抜くことで喜ぶ人たちをイメージしましょう。 上司がにこにこしている様子、取引先から感謝されている様子、お客様が笑顔で喜ぶ様子。 喜ぶ人をイメージできれば「もう一踏ん張り頑張ろう」と再び気合が入るでしょう。   受験勉強から逃げたくなったら、志望校に合格を果たして、喜ぶ親をイメージしましょう。 にこにこしながら「おめでとう!」「わが子が誇らしい!」と褒めてくれている様子です。 喜ぶ親の様子をイメージできれば、受験勉強から逃げたくなっても「もう少し頑張ろう」と踏ん張れるでしょう。   スポーツの練習から逃げたくなったら、大事な試合に勝って喜ぶ人たちをイメージします。 両手を上げて喜ぶ監督、ガッツポーズで喜ぶチームメート、涙を流して喜ぶ応援してくれる人たち。 練習から逃げないで頑張り抜けば、少しずつ上達していき、上位の成績が狙えます。 喜ぶ人たちをイメージができれば「この苦労には意味がある」と分かり、つらい練習を乗り越えることができるでしょう。   ポジティブなイメージなら、何でも自由です。 イメージですから、少しくらい脚色や誇張があってもOK。 たっぷり想像力を働かせて、できるだけ鮮明かつ具体的に、喜ぶ人の様子をイメージしましょう。 イメージがはっきりしていればいるほど、逃げたい気持ちは吹き飛びます。 達成することに価値や意味を見いだせば、自然とやる気が湧いてきます。 義務感や使命感が湧いてきて、やり抜く力に変わるのです。 逃げずに頑張り抜くことで、喜ぶ人をイメージする。

28
★0

逃げるくらいなら、弱音を吐いてでも誰かに手伝ってもらったほうがいい。

逃げたくなったらこう考えましょう。 「誰かに手伝ってもらえないか」と。 1人で抱えるから押しつぶされそうになります。 自分ですべてやろうとするから逃げたくなります。 人には限界があります。 体も1つしかありません。 気合と集中で一時的に能力を高めることはできても、1人が発揮できるパワーには限りがあります。 1日は24時間しかありません。 時間を節約することはできても、物理的に増やすことはできません。 逃げることは、諦めることと同じ。 「自分一人では限界」と感じたなら、逃げるのではなく、誰かに手伝ってもらえないか考えてみてください。 自分一人でできないことでも、手伝ってもらうと、達成しやすくなります。 1人に手伝ってまだ厳しいなら、2人に手伝ってもらいましょう。 2人に手伝ってまだ厳しいなら、3人に手伝ってもらえればいい。 時間がなくて不可能に思える仕事も、複数人で手分けをすれば、あっさり片付いてしまうでしょう。 「助けてもらうなんて恥ずかしい」 そう思うかもしれませんが、逃げるほうがはるかに恥ずかしいこと。 逃げるくらいなら、多少評価が落ちてもかまわないので、誰かに手伝ってもらったほうがいいのです。 「助けてもらうのは逃げるようなもの」と考えるのも誤解です。 逃げているのではなく、逃げないように頑張っているのです。 逃げるのはよくありませんが、弱音を吐くのはかまいません。 きちんと弱音を吐いたほうが、困っていることが周りに伝わるので、助けてもらいやすくなります。 「弱音を吐くことが情けない」と思うのではありません。 「意地を張って弱音を吐かないことが情けない」と思うのです。 「何が何でも人の手は借りない」と意地を張っていると、仕事が中途半端になります。 保身ばかり考えないことです。 保身にこだわっていると、質が下がったり納期が遅れたりして、周りに迷惑をかけてしまいます。 「仕事のため」「みんなのため」「社会のため」という全体で考えましょう。 自分のためだけでなく、周りにかける迷惑を減らすためにも、誰かに手伝ってもらうのが得策です。 恥をかこうと借りができようと、まず仕事をやり遂げることが最優先。 逃げるくらいなら、弱音を吐いてでも誰かに手伝ってもらったほうがいい。 難しくありません。 難しそうに感じるだけです。 「手伝ってもらえませんか」という一言が言えるかどうかです。 たった一言で困難を乗り越え、未来が切り開けます。 逃げるくらいなら、弱音を吐いてでも誰かに手伝ってもらう。

29
★0

強い願望こそ、逃げ癖を直す最高のメソッド。

逃げ癖を直したいなら願望を持ちましょう。 普通の願望ではいけません。 めらめら燃えるくらいの強い願望です。 逃げ癖のある人には、願望がない、もしくは弱いといった傾向が見られます。 もちろん願望の大小は自由ですが、あまり弱い願望では、逃げ癖を直す効果が半減します。 願望が弱いと、決意が緩くなり、意欲も半減します。 「うまくいくといいな」という程度。 モチベーションも低く、本気で頑張ろうとしません。 そのため、少しストレスがあるだけで、すぐ心が折れます。 ちょっとでもトラブルがあると「もうダメだ」と諦めます。 意志が弱くて決意もないなら、逃げたくなるのも当然です。   そこで役立つのが「強い願望」です。 逃げ癖を直したいなら、強い願望を持ってください。 普通の願望ではなく、強い願望であることが大切です。 「絶対うまくいかせる!」 「何が何でも達成する!」 「とにかく夢が叶うまで粘る!」 強い願望があれば、ぐっと気合が入り、気持ちがしゃきっと引き締まります。 本気で叶えたい願望があるなら、熱意と意欲が湧いて、勇敢な行動力を発揮できます。 難しい課題があろうと大きなストレスがあろうと、くじけることなく、困難を乗り越えることができるのです。   仕事で結果を出せるのは「必ず成功する!」と燃えている人です。 成功させる気持ちが強いからこそ、ストレスやトラブルがあっても最後までやり抜け、大きな成功を果たします。 スポーツの世界で最後に勝つのは「絶対勝利する!」と信じているチームです。 勝ちたい気持ちが強いからこそ、ベストを尽くすことに集中でき、素晴らしい結果を発揮できます。 受験の世界で最後に笑うのは「何が何でも合格する!」と意気込んでいる人です。 合格したい気持ちが強いからこそ、長時間の勉強を乗り越えることができ、見事合格を勝ち取れます。   強い願望を持ち、心の底から「叶えたい!」と本気になりましょう。 どんな願望を持っても、あなたの自由です。 できるだけ素晴らしい願望を持とうではありませんか。 私たちには、自由に願望を持つ権利があります。 「何が何でも願いを叶える!」と本気になれば、逃げ癖も怠け心も吹き飛びます。   願望は、強ければ強いほどいい。 強い願望を持ち、心に火をつけてください。 鉄のように固く、やけどしそうなほど熱く、星のように輝く願望を持とうではありませんか。 強い願望こそ、逃げ癖を直す最高のメソッドなのです。 燃えさかるような強い願望を持つ。

30
★2

あなたは自分を誤解している。
本当は逃げ癖なんてない。

「昔から三日坊主の癖がある」 「少しでも嫌なことがあると、すぐ逃げ出してしまう」 「仕事を始めても、すぐ辞めてしまい、長続きしない」 逃げ癖に悩んでいませんか。 たしかに逃げ癖があると、大きな成果が出しにくいでしょう。 1つのことを長く続けることができなくなるため、スキルや能力を磨いたり、経験や実績を積んだりしにくくなります。 昔から嫌なことから逃げる癖があると「自分には逃げ癖がある」と思ってしまいます。 逃げ癖は、諦め癖。 自分の弱い心に嫌気が差して、すっかり自信をなくしているかもしれません。 「自分は逃げ癖がある」と自覚している人も多いのではないでしょうか。 しかし、気づいてください。 あなたは自分を誤解しています。 本当は逃げ癖なんてありません。 「嫌なことだから避けた」「適正がないからやめた」「自分に合っていないから中断した」というだけのこと。 実際にやってみないと、手応えがつかめないこともあるでしょう。 自分に合っていなければ、やめるのが普通です。 逃げたのではありません。 方向転換をしただけです。 それを「逃げ癖」と悪く誤解しているだけです。 ちょっと悪いほうに考えているだけです。 もう自分を責めるのはやめましょう。 少しネガティブに考えているだけです。 変な妄想にとらわれているだけです。 過去の失敗は忘れましょう。 過去は過去であり、もう終わったことです。 逃げた過去を思い出しそうになれば、全力で振り切って忘れてください。 過去に逃げたことがあったとしても、時間が経ち、今のあなたはもう成長しているはずです。 時間は前にしか進みません。 これからあなたにやってくるのは未来しかありません。 心をリセットして、新しい気持ちになりましょう。 「本当は逃げ癖なんてない」 そう思うことで、新しい気持ちで挑戦できます。 過去は振り返らず、現在に集中しましょう。 「本当は逃げ癖なんてない」と思うことで、心が軽くなり、何かに挑戦したい気持ちが湧いてくるでしょう。 その勢いに任せて、立ち向かえばいいだけです。 やってみると、意外とスムーズにできてしまう自分に気づけるはずです。 逃げ癖なんて、あってないようなもの。 「ある」と思えばあり「ない」と思えばなくなります。 誤った思い込みから、自分を解き放ちましょう。 あなたは自分を誤解しています。 本当は逃げ癖なんてないのです。 「本当は逃げ癖なんてない」と考える。

同じカテゴリーの作品