公開日:2017年10月14日
執筆者:水口貴博

逃げ癖を直す30の方法

  • 逃げ癖がついているなら、
    逃げない癖をつけることもできるはずだ。
逃げ癖を直す30の方法

逃げ癖がついているなら、逃げない癖をつけることもできるはずだ。

「嫌なことがあると、つい逃げてしまう」
「つらいことがあると、逃げたくなる」
「すぐ逃げてしまう癖のせいで、思うように人生を歩めない」

なぜ逃げ癖は悪いのか。
逃げ癖の悪影響とは何か。

なぜ逃げ癖が悪いのでしょうか。
「逃げ癖がついてしまった」
「逃げ癖はよくない」

逃げ癖が出やすい場面を把握しておこう。

逃げ癖を直すために、まず把握しておきたいことがあります。
それは「逃げ癖が出やすい場面」です。
あなたはどんな場面で、逃げ癖が出ますか。

仕事リストを作成するだけで、逃げ癖の改善に一歩近づける。

あなたの生活には「仕事リスト」がありますか。
仕事リストとは、やらなければいけない仕事を箇条書きしたリストのことです。
もちろん仕事リストは必要なものではありません。

記録をつける習慣は、逃げ癖の改善につながる。

逃げ癖の改善に役立つのが、記録をつける習慣です。
「記録をつけるなんて面倒くさい」
そう思う人も多いのではないでしょうか。

逃げ癖は、すぐ直さなくていい。
少しずつ直していけばいい。

「逃げ癖を直す」
そう聞くと「すぐ直さなければいけない」と思う人もいるかもしれません。
もちろんすぐ直すことができるならベストですが、なかなか難しいこともあるでしょう。

目標を作ると、逃げ癖が半減する。

逃げ癖を直す方法の1つとして、目標の設定が有効です。
もちろん目標がなくても取り組むことは可能です。
「やれるだけやる」

目標に期限を作ると、逃げ癖が直る。

逃げ癖を直すなら、目標を作るだけで満足してはいけません。
目標に「期限」を作りましょう。
あなたの目標に、期限はありますか。

高い目標は、低くしよう。
大きな課題は、小さく分けよう。

逃げ癖がある人は、目標と課題に注目しましょう。
いきなり高い目標を目指していませんか。
いきなり大きな課題に取り組もうとしていませんか。

悪いほうに考えない。
何事も良いほうに考える癖をつけよう。

逃げ癖のある人は、悪いほうに考える癖が目立ちます。
仕事があれば「難しそう。大変そう。自分にできるだろうか」と悪いほうに考えます。
宿題があれば「面倒くさい。つまらないだろう。途中で挫折しそう」と悪いほうに考えます。

マイナス面を見ているから、逃げたくなる。
プラス面を見れば、追いかけたくなる。

逃げ癖のある人は、マイナス面ばかり見ています。
短所・弱点・デメリットなど、悪いところばかり注目しています。
もちろんマイナス面があるのは事実なのでしょう。

自ら逃げ道を断つことで、逃げられなくする。

逃げ癖を直す方法の1つ。
それは「自ら逃げ道を断つこと」です。
逃げ道があると、なかなか本気になれません。

逃げたときのリスクやデメリットを考えると、逃げ癖を抑制できる。

逃げたときのリスクやデメリットを考えましょう。
逃げ癖のある人は、逃げたときのリスクやデメリットを考えていないことが多い。
考えていたとしても、あまり深く考えていません。

やる気や元気がなくても取りかかる癖をつければ、逃げ癖が直るのは時間の問題。

逃げ癖がある人は、やる気や元気に任せて行動する傾向があります。
「やる気があるときは行動するが、ないときは行動しない」
「元気なときは取りかかるが、元気がないときは取りかからない」

慎重になっても、なりすぎないこと。
逃げ癖があるからこそ、早く取りかかろう。

とにかく仕事に取りかかりましょう。
逃げ癖のある人は、仕事前、慎重になることが多いのではないでしょうか。
もちろん計画や準備という意味で、慎重になるのはいいのです。

決意表明をしておけば、逃げたくても逃げられなくなる。

逃げ癖を直すなら、あらかじめ宣言をしておきましょう。
それは、決意表明です。
決意表明とは、自分の信念や方針をはっきり表して示すことをいいます。

逃げ癖と生活習慣には、深いつながりがある。

逃げ癖と深いつながりがあるもの。
それは、生活習慣です。
生活習慣が乱れていませんか。

逃げたくなるのは、意志やメンタルが弱いせいとは限らない。
本当の原因を探ってみる。

逃げ癖を直すとき、忘れてならない取り組みがあります。
「逃げたくなる原因の排除」です。
逃げ癖が出るのは、逃げたくなる原因があるからです。

「逃げたら負け」という言葉で、自分を奮い立たせよう。

逃げたくなったら、自分にこう言い聞かせましょう。
「逃げたら負け」と。
つらいのでしょう。

できなかったところをばかり見ていると、逃げたくなる。
できたところを見ていると、もっと頑張りたくなる。

逃げ癖を直す人には、できなかったところを見る癖が見られます。
できなかったところは目立ちます。
できるところはすでにうまくいっているので、できないところに注目するのは自然に思えるでしょう。

嫌いなことは、逃げたくなるのが自然の摂理。
好きなことは、追いかけたくなるのが自然の摂理。

なぜ逃げ癖が出るのか。
その原因の1つは、嫌いなことをしているせいかもしれません。
嫌いなことをしていませんか。

逃げたい気持ちは、ためるものではなく、吐き出すもの。

逃げたくなったら、逃げたい気持ちを吐き出しましょう。
心の中で「逃げたい、逃げたい」と叫ぶばかりでは、ストレスもたまる一方。
心にも限界があります。

憧れのキャラクターと自分とを重ね合わせよう。
逃げないで立ち向かう力がみなぎってくる。

漫画やアニメの世界には、力強いキャラクターが数多く存在しています。
漫画やアニメが好きな人なら、憧れのキャラクターが複数人いることもあるでしょう。
外見がかっこいいだけでなく、行動や考え方もかっこよくほれぼれします。

「身銭を切った」という経済的な痛みが、逃げ癖の抑止力になる。

逃げ癖を直すなら「お金」がポイントです。
お金を節約するのではありません。
お金を払うのです。

正当な言い訳はOK。
余計な言い訳はNG。

逃げ癖を直すなら、余計な言い訳に注意しましょう。
もちろん正当な言い訳ならいいのです。
絶対避けられない失敗、不可抗力の災害、実現不可能な仕事。

逃げるべき場面では、素直に逃げよう。

逃げ癖を直すには、強いメンタルが必要です。
逃げたくても、ぐっとこらえる。
気持ちを引き締め、気力を振り絞り、勇気を持って立ち向かいます。

逃げずに頑張り抜くことで、喜ぶ人たちをイメージしよう。

逃げ癖を直すためには、あるイメージを持ちましょう。
それは、喜ぶ人たちのイメージです。
あなたが逃げずに頑張ることで、誰が笑顔になって喜びますか。

逃げるくらいなら、弱音を吐いてでも誰かに手伝ってもらったほうがいい。

逃げたくなったらこう考えましょう。
「誰かに手伝ってもらえないか」と。
1人で抱えるから押しつぶされそうになります。

強い願望こそ、逃げ癖を直す最高のメソッド。

逃げ癖を直したいなら願望を持ちましょう。
普通の願望ではいけません。
めらめら燃えるくらいの強い願望です。

あなたは自分を誤解している。
本当は逃げ癖なんてない。

「昔から三日坊主の癖がある」
「少しでも嫌なことがあると、すぐ逃げ出してしまう」
「仕事を始めても、すぐ辞めてしまい、長続きしない」

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