執筆者:水口貴博

子どもの身長を伸ばす30の方法

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身長を伸ばすには、生活習慣が欠かせない。

身長を伸ばすには、生活習慣が欠かせない。 | 子どもの身長を伸ばす30の方法

身長を伸ばすためには、さまざまな取り組みがあります。

  • たくさん食べても、カロリーの取りすぎには注意する
  • 飲み物は、普通の水分より、栄養が豊富な水分を飲む
  • おやつは、普通のお菓子より、栄養が豊富なお菓子を選ぶ
  • 夜に小腹がすいても、食べすぎないようにする
  • 22時までには就寝を心がける

どれも身長を伸ばすために効果的ですが、1つずつ対応するのは気を遣い、ストレスもたまります。

「あれをしなければいけない。これもしなければいけない」など、いちいち頭で考えるのは大変でしょう。

また継続が大切であり、断続的な取り組みでは効果は不十分。

当然ですが、1日だけの取り組みでは意味がありません。

そこで大切なのは「生活習慣」です。

それぞれ個別に心がけるのではなく、習慣として生活に組み込みましょう。

たとえば「よく噛んで食べる」「水分補給は低脂肪牛乳」「おやつは枝豆」「小腹がすいたら豆腐」など、習慣にします。

ひとたび生活習慣になれば「実行するのが当たり前」という感覚になります。

最初はストレスを感じていても、習慣になるにつれて違和感がなくなり、最後は当たり前の感覚になるでしょう。

自然の流れで実行できるのでストレスがありません。

習慣になれば、それを実行しないと落ち着かなくなります。

「22時前の就寝」も、最初はなかなか寝付けなくても、習慣になれば楽になります。

生活習慣になれば、難しいことも継続して実行することが可能になります。

身長を伸ばすには、生活習慣が欠かせません。

ぜひ、当たり前の生活習慣になるよう心がけてみてください。

子どもの身長を伸ばす方法(24)
  • 身長増加の取り組みを、生活習慣にする。
休日であっても、油断しない。

子どもの身長を伸ばす30の方法

  1. 身長を伸ばすためには、正しい知識が必要。
    世の中の俗説に惑わされない。
  2. 身長の増加には期限がある。
    思春期は、身長を伸ばす最後のチャンス。
  3. 身長を伸ばすための3大要素。
    「食事」「睡眠」「運動」。
  4. 身長を伸ばすために重要な5つの栄養素。
  5. 育ち盛りの子どもには、単品メニューより定食メニュー。
  6. 1日に必要なタンパク質は、年齢によって異なる。
  7. 成長期のダイエットは、身長の増加に悪影響。
  8. 肥満体は、身長が伸びにくい。
    脂肪が多すぎると、成長ホルモンの分泌を妨げる。
  9. 栄養摂取は、食事が基本。
    サプリメントは、あくまで補助。
  10. 栄養の吸収率を高めるポイントは、明るい気持ちで楽しく食べること。
  11. 食品添加物を多く含む食品は、できるだけ避けよう。
  12. 加工食品の食品添加物を少しでも取り除く工夫。
  13. 環境ホルモンを避ける5つのポイント。
  14. おやつの差が、身長の差になる。
  15. 夜食は、成長ホルモンの分泌に悪影響。
  16. 夜更かしや睡眠不足は、骨の成長の大敵。
    身長が伸びるのは睡眠中。
  17. 身長を伸ばすための十分な睡眠時間。
  18. 成長ホルモンには、分泌されやすいゴールデンタイムがある。
  19. 睡眠前の水分の取り方が、身長の伸びに影響する。
  20. 睡眠は、長さだけでなく、質も大事。
  21. 身長を伸ばすためには「縦方向の運動」が効果的。
  22. 好きでもないスポーツを、無理やりさせない。
  23. ストレスをためすぎると、成長ホルモンの分泌を妨げる。
  24. 身長を伸ばすには、生活習慣が欠かせない。
  25. 休日であっても、油断しない。
  26. 身長が高くなった自分をイメージして、努力を促す。
  27. 思春期の開始と終了を遅らせる3つの方法。
  28. 「4分の1が遺伝で決まる」と嘆くのではない。
    「4分の3は努力で伸ばせる」と考えよう。
  29. 身長が伸びない場合は、病気の可能性を疑ってみる。
  30. 愛情こそ、子どもの成長に一番大切な栄養素。

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