緊張・あがり症

緊張対策に役立つ
30の基本知識

2
23

緊張と緊張感を、
きちんと区別する。

緊張と緊張感を、きちんと区別する。 | 緊張対策に役立つ30の基本知識

緊張と緊張感。

どちらも日常でよく見聞きする言葉です。

それぞれ響きは似ていますが、実際は異なる存在です。

緊張と緊張感を区別していないと、仕事上で誤解や失敗を招くことがあります。

あらためて違いを整理しておきましょう。

 

緊張とは

 

緊張とは、自信がないことで生じる心のストレスです。

不慣れ・知識不足・練習不足などで、間違いや失敗を恐れたとき、心にネガティブなストレスが張り詰めます。

緊張がひどくなるにつれて、心身に悪影響が出て、本来の力を発揮しにくくなります。

緊張が過度になると「頭が真っ白になる」「手足が震える」「体調不良を引き起こす」などの不調を引き起こすこともあります。

緊張しない心を持つことは可能です。

場数や成功体験を積み重ねて自信をつけていけば、だんだん緊張しなくなります。

 

 

緊張感とは

 

緊張感とは、自信があるときに生じる心のストレスです。

十分な準備や練習をした上で真剣に取り組もうとするとき、心にポジティブなストレスが張り詰めます。

一般的な緊張も、適度の範囲なら、緊張感として扱われます。

緊張感は、パフォーマンスを高め、仕事の効率を高めることに貢献します。

思考力や集中力が高まり、本来以上の力を発揮しやすくなります。

 

§

 

緊張と緊張感の最大の違いは「ストレスの種類」です。

  • 緊張は、ネガティブなストレス
  • 緊張感は、ポジティブなストレス

あなたの心に広がっているのは緊張でしょうか、緊張感でしょうか。

緊張は不要ですが、緊張感は必要です。

緊張感を生かして、効率的な仕事を実現させましょう。

緊張対策に役立つ基本知識(23)
  • 緊張と緊張感の違いを区別する。
リハーサルの意味は、慣れるだけではない。
自分の弱点をあぶり出す意味もある。

もくじ
緊張対策に役立つ30の基本知識
緊張と緊張感を、きちんと区別する。 | 緊張対策に役立つ30の基本知識

  1. 私たちは、緊張の意味や価値を学び忘れている。
    私たちは、緊張の意味や価値を学び忘れている。
  2. 緊張は、私たちの生活と切っても切れない関係。<br>むやみに緊張を避けようとすると、生活の質の低下を招く。
    緊張は、私たちの生活と切っても切れない関係。
    むやみに緊張を避けようとすると、生活の質の低下を招く。
  3. なぜ人は、緊張するのか。
    なぜ人は、緊張するのか。
  4. 緊張の判断は、自分の気持ちより体の反応のほうが正確。
    緊張の判断は、自分の気持ちより体の反応のほうが正確。
  5. 緊張を2種類に分けて考える。<br>「適度な緊張」と「過度の緊張」。
    緊張を2種類に分けて考える。
    「適度な緊張」と「過度の緊張」。
  6. 緊張する場面の、7つの代表例。
    緊張する場面の、7つの代表例。
  7. 緊張がもたらす4つの効果。
    緊張がもたらす4つの効果。
  8. なぜ極度に緊張すると、涙が出るのか。
    なぜ極度に緊張すると、涙が出るのか。
  9. なぜ緊張すると、手足が冷えるのか。
    なぜ緊張すると、手足が冷えるのか。
  10. なぜ緊張したとき、あくびが出るのか。
    なぜ緊張したとき、あくびが出るのか。
  11. 緊張すると、げっぷが出やすくなる原因とは。
    緊張すると、げっぷが出やすくなる原因とは。
  12. 緊張は、遺伝が関係しているのか。
    緊張は、遺伝が関係しているのか。
  13. 緊張に強くなるための3つの精神。<br>「前向きの精神」「割り切りの精神」「開き直りの精神」。
    緊張に強くなるための3つの精神。
    「前向きの精神」「割り切りの精神」「開き直りの精神」。
  14. 緊張対策になる食べ物。
    緊張対策になる食べ物。
  15. 緊張する原因を把握しないと、正しい対策も立てられない。
    緊張する原因を把握しないと、正しい対策も立てられない。
  16. 十分な睡眠を取っておかないと、緊張しやすくなる。
    十分な睡眠を取っておかないと、緊張しやすくなる。
  17. 仕事を後回しにする癖は、過度の緊張を招く原因。
    仕事を後回しにする癖は、過度の緊張を招く原因。
  18. 気合と緊張の違いは紙一重。<br>違いを分ける要素とは。
    気合と緊張の違いは紙一重。
    違いを分ける要素とは。
  19. 緊張が過度になる原因は、エゴイズム。
    緊張が過度になる原因は、エゴイズム。
  20. 適度の範囲は、状況に応じて変化する。<br>変化をもたらす3つの要因とは。
    適度の範囲は、状況に応じて変化する。
    変化をもたらす3つの要因とは。
  21. 原稿の棒読みは、緊張した態度より、印象が悪い。
    原稿の棒読みは、緊張した態度より、印象が悪い。
  22. 緊張で口が渇いたとき、唾液の分泌を促す3つの対処法。
    緊張で口が渇いたとき、唾液の分泌を促す3つの対処法。
  23. 緊張と緊張感を、きちんと区別する。
    緊張と緊張感を、きちんと区別する。
  24. リハーサルの意味は、慣れるだけではない。<br>自分の弱点をあぶり出す意味もある。
    リハーサルの意味は、慣れるだけではない。
    自分の弱点をあぶり出す意味もある。
  25. お酒で緊張をほぐすのは誤った対処法。
    お酒で緊張をほぐすのは誤った対処法。
  26. 緊張による不眠を、お酒や睡眠薬で解消させるのは要注意。
    緊張による不眠を、お酒や睡眠薬で解消させるのは要注意。
  27. 聴衆が明るい表情に見えてきたら、あなたが緊張に慣れてきた証拠。
    聴衆が明るい表情に見えてきたら、あなたが緊張に慣れてきた証拠。
  28. すべての緊張を「性格上の問題」と片付けない。<br>緊張の中には病気が関係しているものもある。
    すべての緊張を「性格上の問題」と片付けない。
    緊張の中には病気が関係しているものもある。
  29. 緊張から解放された後こそ要注意。
    緊張から解放された後こそ要注意。
  30. 「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。<br>「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。
    「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。
    「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。

同じカテゴリーの作品