執筆者:水口貴博

緊張対策に役立つ30の基本知識

30

「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。

「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。 | 緊張対策に役立つ30の基本知識

メンタルの強さは、緊張するかしないかで判断できません。

メンタルが強い人でも、緊張することはあります。

メンタルが弱い人でも、人前でスムーズに発表できることもあります。

メンタルの強さはどこでわかるのか。

メンタルの強さは、緊張に対する考え方でわかります。

「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。

「緊張したくない」と思っているということは、内心では緊張への恐れがある証拠。

残念ですが、まだ緊張を克服できていません。

では、本当にメンタルが強くなると、どう感じるようになるのか。

「緊張してもいい」と思うようになります。

  • 人から笑われることに慣れた
  • 緊張による違和感にも慣れた
  • 緊張しても、ほぐす方法を身につけた
  • 動揺しても、理性や自制心を保てるようになった
  • 緊張で取り乱しても、人生に影響がないことを知った

ポジティブな心で緊張に立ち向かえるようになったときこそ、本当にメンタルが強くなったといえます。

緊張しない心を持つことも大切ですが、前向きに緊張を受け止める心はもっと大切です。

「緊張したくない」と考えるのではありません。

「緊張してもいい」と考えるようになりましょう。

前向きに緊張を受け入れられるようになれば、メンタルが強くなった証拠です。

緊張対策に役立つ基本知識(30)
  • 「緊張してもいい」と思うようになることを目指す。
まとめ

緊張対策に役立つ30の基本知識

緊張対策に役立つ30の基本知識
  1. 私たちは、緊張の意味や価値を学び忘れている。
    私たちは、緊張の意味や価値を学び忘れている。
  2. 緊張は、私たちの生活と切っても切れない関係。<br>むやみに緊張を避けようとすると、生活の質の低下を招く。
    緊張は、私たちの生活と切っても切れない関係。
    むやみに緊張を避けようとすると、生活の質の低下を招く。
  3. なぜ人は、緊張するのか。
    なぜ人は、緊張するのか。
  4. 緊張の判断は、自分の気持ちより体の反応のほうが正確。
    緊張の判断は、自分の気持ちより体の反応のほうが正確。
  5. 緊張を2種類に分けて考える。<br>「適度な緊張」と「過度の緊張」。
    緊張を2種類に分けて考える。
    「適度な緊張」と「過度の緊張」。
  6. 緊張する場面の、7つの代表例。
    緊張する場面の、7つの代表例。
  7. 緊張がもたらす4つの効果。
    緊張がもたらす4つの効果。
  8. なぜ極度に緊張すると、涙が出るのか。
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  9. なぜ緊張すると、手足が冷えるのか。
    なぜ緊張すると、手足が冷えるのか。
  10. なぜ緊張したとき、あくびが出るのか。
    なぜ緊張したとき、あくびが出るのか。
  11. 緊張すると、げっぷが出やすくなる原因とは。
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  12. 緊張は、遺伝が関係しているのか。
    緊張は、遺伝が関係しているのか。
  13. 緊張に強くなるための3つの精神。<br>「前向きの精神」「割り切りの精神」「開き直りの精神」。
    緊張に強くなるための3つの精神。
    「前向きの精神」「割り切りの精神」「開き直りの精神」。
  14. 緊張対策になる食べ物。
    緊張対策になる食べ物。
  15. 緊張する原因を把握しないと、正しい対策も立てられない。
    緊張する原因を把握しないと、正しい対策も立てられない。
  16. 十分な睡眠を取っておかないと、緊張しやすくなる。
    十分な睡眠を取っておかないと、緊張しやすくなる。
  17. 仕事を後回しにする癖は、過度の緊張を招く原因。
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  18. 気合と緊張の違いは紙一重。<br>違いを分ける要素とは。
    気合と緊張の違いは紙一重。
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  19. 緊張が過度になる原因は、エゴイズム。
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  20. 適度の範囲は、状況に応じて変化する。<br>変化をもたらす3つの要因とは。
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  21. 原稿の棒読みは、緊張した態度より、印象が悪い。
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  22. 緊張で口が渇いたとき、唾液の分泌を促す3つの対処法。
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  23. 緊張と緊張感を、きちんと区別する。
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  24. リハーサルの意味は、慣れるだけではない。<br>自分の弱点をあぶり出す意味もある。
    リハーサルの意味は、慣れるだけではない。
    自分の弱点をあぶり出す意味もある。
  25. お酒で緊張をほぐすのは誤った対処法。
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  26. 緊張による不眠を、お酒や睡眠薬で解消させるのは要注意。
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  27. 聴衆が明るい表情に見えてきたら、あなたが緊張に慣れてきた証拠。
    聴衆が明るい表情に見えてきたら、あなたが緊張に慣れてきた証拠。
  28. すべての緊張を「性格上の問題」と片付けない。<br>緊張の中には病気が関係しているものもある。
    すべての緊張を「性格上の問題」と片付けない。
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  29. 緊張から解放された後こそ要注意。
    緊張から解放された後こそ要注意。
  30. 「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。<br>「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。
    「緊張したくない」と思っているうちは、まだメンタルが弱い。
    「緊張してもいい」と思うようになれば、本当に強くなった証拠。

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