執筆者:水口貴博

現実逃避したいときの30の方法

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携帯電話やパソコンを使わない。

携帯電話やパソコンを使わない。 | 現実逃避したいときの30の方法

あなたが持っている「ある2つのツール」が現実逃避に役立ちます。

「携帯電話」と「パソコン」です。

使うのではありません。

使わないようにするのです。

私たちは普段、携帯電話やパソコンに依存した生活を送っています。

どちらも便利な情報通信ツール。

いつでも人や社会とつながれたり、世界中から情報収集ができたりなど、日常生活に欠かせない存在です。

特に携帯電話は、1日中触れている人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、携帯電話とパソコンを使わないだけで、現実逃避が可能になります。

情報通信のツールを使用禁止にすることで、同じ場所にいながら、非日常的な雰囲気を楽しめます。

電源を入れず、一切使うことも見ることもないようにします。

使いたい衝動に駆られても、ぐっと我慢します。

もちろん普段は都合があって難しいでしょうが、時間に余裕があるときはいかがでしょうか。

たとえば、週末や大型連休です。

連絡が取れないことを周りから心配されそうなら、事前に連絡が取れない日であることを伝えておけばいいでしょう。

情報通信ツールを完全に使わない日を1日作るだけでも、普段とは違った状況が楽しめます。

時間の流れ方がゆったりになる。

人とのコミュニケーションが増える。

アナログな行為に注意が向く。

今まで見過ごしていた、何らかの価値観に気づける可能性があります。

同じ場所にいながら、別世界にいるような感覚になるでしょう。

情報通信ツールに依存している現代人にとって、情報通信ツールを断ち切る時間は、特別なひとときになるはずです。

現実逃避したいときの方法(19)
  • 携帯電話やパソコンを完全に使わない日を作る。
ライブコンサートの世界観にどっぷり浸れば、現実逃避ができる。

現実逃避したいときの30の方法

  1. 現実逃避には、3種類ある。
    「健康目的による現実逃避」「甘えによる現実逃避」「病気による現実逃避」。
  2. 現実逃避をしたくなる心理とは。
  3. 現実逃避は、1人で楽しむのが基本。
  4. 気分転換やストレス発散より先に現実逃避を考える理由とは。
  5. 現実逃避をするなら、前もって上限を決めておくこと。
  6. 最も健全な現実逃避は、読書。
  7. 睡眠も立派な現実逃避。
    ただし、過度には注意。
  8. 手軽に別世界を楽しみたいなら、映画鑑賞。
  9. 徹底的な運動も、十分な現実逃避になる。
  10. 大掃除と模様替えで、現実逃避。
  11. 暴飲暴食は、現実逃避として不適切。
  12. お酒で現実逃避をするなら、適量の厳守を徹底する。
  13. 美術館・博物館で、芸術の世界に潜り込もう。
  14. 深く思い悩んだときは、幽体離脱のイメージが効果的。
  15. ポジティブな現実逃避なら、罪悪感を持つ必要はない。
  16. 現実逃避の最中は、仕事のことを考えない。
  17. カラオケで歌を歌いまくって現実逃避。
  18. ゲームに熱中すると、上手に現実を忘れることができる。
  19. 携帯電話やパソコンを使わない。
  20. ライブコンサートの世界観にどっぷり浸れば、現実逃避ができる。
  21. 1人でドライブをして、現実から離れてみる。
  22. 森林浴で大自然に触れる。
  23. 国内旅行・海外旅行で、大胆に現実逃避をしよう。
  24. 完全な一人旅なら、現実逃避の可能性を最大限まで高められる。
  25. テーマパークは、子どもの心に戻る場所。
    子どもの心を忘れている大人のほうが、行く価値が高い。
  26. リセット効果のある2つの現実逃避。
    「転勤」「引っ越し」。
  27. 最も不健全な現実逃避は、ギャンブル。
  28. 自己嫌悪で現実逃避をしても、後悔をするだけ。
  29. 「現実逃避は1回につき1種類だけ」と思い込んでいないか。
  30. 現実逃避で趣味を楽しむのはいいが、現実逃避が趣味になってはいけない。

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