公開日:2017年9月25日
執筆者:水口貴博

アイデア力を鍛える30の方法

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1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。

1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。 | アイデア力を鍛える30の方法

アイデアを考えるときは、ノートが欠かせません。

思いついたことをノートに書き留めることで、後から振り返ることができるようになります。

どんなに記憶力が悪い人でも、記録さえしておけば、消えることはありません。

情報を整理したり肉付けしたりするためにも、こまめに書き留めていくことが大切です。

もちろん1種類のノートでもいいのですが、もっと便利にする工夫があります。

それは「1軍ノート・2軍ノート」です。

野球における「1軍」「2軍」をイメージするとわかりやすいでしょう。

野球では、選手の実力に応じて「1軍・2軍」という昇格・降格の仕組みがありますが、それをアイデア発想にも応用する形です。

アイデアを書き留めるノートにも、1軍ノート・2軍ノートの2種類を準備することで、情報を整理しやすくなります。

2軍ノート

思いついたアイデアは、まず2軍ノートに書き留めるようにします。

字やレイアウトは気にせず、どんどん書き込むようにします。

小さなアイデアから大きなアイデアまで、とにかくひらめいたアイデアをすべて書き留めるのがポイントです。

もちろんアイデアだけでなく、気になったメモや情報もどんどん書き込んでもいいでしょう。

2軍ノートに書き込むことで、いったん情報を寝かせる効果も得られます。

1軍ノート

2軍ノートの中から「これはよい」「これは使える」と思ったものを、1軍ノートに書き写すようにします。

野球に例えると、代表を選抜するようなイメージです。

すると1軍ノートには、良質なアイデアがそろうようになります。

アイデアの見通しがよくなって、アイデアを発展させたり、次のアイデアを考え出したりしやすくなります。

もちろんいったん1軍に昇格させたものの「やはり使えない」と思ったアイデアは、2軍ノートに降格させます。

「1軍」という名にふさわしいよう、少し立派なノートにしてみる工夫も面白いでしょう。

§

1軍ノート・2軍ノートの工夫は必須ではありませんが、好みに応じて試してみる価値はあるでしょう。

少し書き写す手間は増えますが、物理的にノートを分けることで情報を整理しやすくなります。

特に膨大なアイデアを出さなければいけないときに有効な方法です。

アイデア発想に、プロ野球のような仕組みを取り入れてみると、監督になったような気分を味わえるでしょう。

遊び心やユーモアも加わるため、ますますアイデア発想が楽しくなるはずです。

1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれるのです。

アイデア力を鍛える方法(8)
  • 1軍ノートと2軍ノートを用意する。
アイデアは、詳細に表現すればいいとは限らない。
受け手の想像に任せることで、最終的な表現が完成する。

アイデア力を鍛える30の方法

  1. 力を入れると、アイデアが出ない。
    力を抜くと、アイデアが出る。
  2. アイデア発想の3大悪。
    見栄、体裁、プライド。
  3. 「いいね」は、アイデア発想を促す魔法の言葉。
  4. アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。
  5. アイデア発想で大切なのは、敵対意識より仲間意識。
  6. 最初から根拠を考えない。
    根拠は後から考えよう。
  7. アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。
  8. 1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。
  9. アイデアは、詳細に表現すればいいとは限らない。
    受け手の想像に任せることで、最終的な表現が完成する。
  10. 学歴がなくても、いいアイデアを出せる。
  11. 最低最悪のアイデアから始めるほうが、うまくいく。
  12. 素晴らしいアイデアが出たから、大きな夢を持つのではない。
    大きな夢を持つから、素晴らしいアイデアが出る。
  13. 売れるアイデアを出そうとすると、売れないアイデアしか出ない。
    売れないアイデアを出そうとすると、売れるアイデアが出る。
  14. 元気なときしか出ないアイデアがある。
    落ち込んでいるときしか出ないアイデアもある。
  15. みんなのために考えると、抽象的なアイデアしか出ない。
    1人のために考えると、具体的なアイデアが出る。
  16. アイデアが出てから仕事をするのではない。
    仕事をしながらアイデアを考える。
  17. 3分で思いついたアイデアもあっていい。
  18. ネタを集める力が、アイデアを出す力になる。
  19. 秀逸なアイデアに限って、変な場所で浮かぶもの。
  20. 小さなアイデアほど、大きな影響力を秘めている。
  21. 体を鍛えて体力をつけることが、アイデア発想の底力になる。
  22. 固い頭では、アイデアは出ない。
    柔らかい頭だから、アイデアが出る。
  23. アイデアは、いつでもどこでも思いつける。
  24. アイデアの質は、人によって評価が異なる。
    アイデアの量は、人に関係なく評価される。
  25. プロジェクト名をつけると、名前のとおりに頭が働き始める。
  26. 常識は、守るものではなく、破るもの。
    アイデア発想では、非常識こそ武器になる。
  27. 感動する機会を増やすことで、アイデア力が強くなる。
  28. 他人の価値観で考えていると、アイデアが出ない。
    自分の価値観で考えると、アイデアが出る。
  29. 忙しいことを言い訳にしない。
    移動時間こそ、アイデアを考える絶好のチャンス。
  30. 不採用の理由に、アイデアのヒントが隠れている。

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