執筆者:水口貴博

現実逃避したいときの30の方法

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最も不健全な現実逃避は、ギャンブル。

最も不健全な現実逃避は、ギャンブル。 | 現実逃避したいときの30の方法

現実逃避の中でも、好ましくない方法があります。

ギャンブルです。

たとえば、競馬・競艇・パチンコ・スロット・マージャン・ばくちです。

お金をかけるタイプの娯楽はすべて、現実逃避として不適切。

むしろ避けるべきです。

もちろんギャンブルには、気分転換やストレス発散の効果があるのも事実です。

普段なら気晴らし程度でギャンブルを楽しむのもいいでしょう。

ただしこれは、理性と自制心が保たれていることが前提条件です。

現実逃避をしたい状態のときは、すでに理性や自制心が弱っているため、危険です。

現実逃避の手段としてギャンブルに手を出すと、依存や悪循環に陥りやすい傾向があります。

ギャンブルは、やり方によっては、一瞬で大金を失う可能性があります。

失ったお金を取り返そうとしているうちに、どんどん深みにはまる。

損を取り戻そうとして、余計に損を増やしてしまう。

最後に残るのは、借金だけになるのです。

ギャンブルに手を出しそうなら、手前で我慢することです。

「少しだけ」と思っても、少しだけでは終わらないのがギャンブルです。

損を取り戻そうとして、余計に損をするのがギャンブルです。

気分転換やストレス発散なら、ほかにも手段があります。

読書・運動・旅行・睡眠・森林浴。

現実逃避をするなら、健全な手段を選びましょう。

現実逃避したいときの方法(27)
  • ギャンブルで現実逃避をしない。
自己嫌悪で現実逃避をしても、後悔をするだけ。

現実逃避したいときの30の方法

  1. 現実逃避には、3種類ある。
    「健康目的による現実逃避」「甘えによる現実逃避」「病気による現実逃避」。
  2. 現実逃避をしたくなる心理とは。
  3. 現実逃避は、1人で楽しむのが基本。
  4. 気分転換やストレス発散より先に現実逃避を考える理由とは。
  5. 現実逃避をするなら、前もって上限を決めておくこと。
  6. 最も健全な現実逃避は、読書。
  7. 睡眠も立派な現実逃避。
    ただし、過度には注意。
  8. 手軽に別世界を楽しみたいなら、映画鑑賞。
  9. 徹底的な運動も、十分な現実逃避になる。
  10. 大掃除と模様替えで、現実逃避。
  11. 暴飲暴食は、現実逃避として不適切。
  12. お酒で現実逃避をするなら、適量の厳守を徹底する。
  13. 美術館・博物館で、芸術の世界に潜り込もう。
  14. 深く思い悩んだときは、幽体離脱のイメージが効果的。
  15. ポジティブな現実逃避なら、罪悪感を持つ必要はない。
  16. 現実逃避の最中は、仕事のことを考えない。
  17. カラオケで歌を歌いまくって現実逃避。
  18. ゲームに熱中すると、上手に現実を忘れることができる。
  19. 携帯電話やパソコンを使わない。
  20. ライブコンサートの世界観にどっぷり浸れば、現実逃避ができる。
  21. 1人でドライブをして、現実から離れてみる。
  22. 森林浴で大自然に触れる。
  23. 国内旅行・海外旅行で、大胆に現実逃避をしよう。
  24. 完全な一人旅なら、現実逃避の可能性を最大限まで高められる。
  25. テーマパークは、子どもの心に戻る場所。
    子どもの心を忘れている大人のほうが、行く価値が高い。
  26. リセット効果のある2つの現実逃避。
    「転勤」「引っ越し」。
  27. 最も不健全な現実逃避は、ギャンブル。
  28. 自己嫌悪で現実逃避をしても、後悔をするだけ。
  29. 「現実逃避は1回につき1種類だけ」と思い込んでいないか。
  30. 現実逃避で趣味を楽しむのはいいが、現実逃避が趣味になってはいけない。

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