執筆者:水口貴博

別れ話のときに心がけたい30のこと

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別れ話では、ぐだぐだした話し方をしない。

別れ話では、ぐだぐだした話し方をしない。 | 別れ話のときに心がけたい30のこと

別れ話では、ぐだぐだした話し方に注意しましょう。

悪気はなくても、いつの間にかぐだぐだした話し方になっていることがあります。

「自分の気持ちをきちんと伝えたい」

「相手を怒らせたくない」

「きちんと事情を説明して、納得してもらいたい」

そう思うとき、つい話が長くなりがちです。

たしかに丁寧な話し方は大切ですが、ぐだぐだした話し方はよくありません。

言いたいことをすべて伝えようとすると、長くて回りくどい話し方になります。

話が長くなればなるほど、論点がぼやけます。

一度に多くの話をされると、相手は頭の整理が追いつかず、混乱します。

「何が言いたいの」と思われるだけ。

言いたいことが相手に伝わりにくくなり、かえって別れ話がこじれます。

ぐだぐだした話し方は、相手をいらいらさせてしまうこともあるため注意が必要です。

別れ話は、結論から話し始めること。

できるだけ簡潔にわかりやすい話し方を心がけることが大切です。

一度に話すのは、せいぜい1分程度が限界です。

たとえば、だらだらと話をするのではなく、本当に大切なポイントだけ伝えます。

それ以上伝えたいことは、会話のキャッチボールを繰り返しながら追加していくようにします。

簡潔にわかりやすく話す自信がなければ、事前に別れ話の台本を作るのも方法の1つです。

別れ話の台本を作って練習をしておくのは、おかしなことではありません。

あらかじめ伝えたいことや話す順番などをまとめておけば、本番でもスムーズに伝えられます。

別れ話のときに心がけたいこと(11)
  • 別れ話では、簡潔にわかりやすい話し方を心がける。
「嫌いになった」より「好きになれなくなった」。

別れ話のときに心がけたい30のこと

  1. 別れ話に礼儀は必要不可欠。
  2. 別れ話にメイクは必要なのか。
  3. 告白だけでなく、別れのときも、お守りが有効。
  4. 自分の部屋で別れ話をするなら、まず飲み物を差し出そう。
  5. 別れ話の前は、トイレに行っておこう。
    途中でトイレに行きたくなれば、遠慮なく申し出よう。
  6. 別れ話を敬語で話すと、適度な緊張感が生まれる。
  7. 座る位置は、別れ話の雰囲気に影響する。
  8. 余計なプライドがあると、うまく別れられない。
  9. 言葉は刃物であることを、常に意識する。
  10. ポジティブな言葉を使って、別れを表現しよう。
  11. 別れ話では、ぐだぐだした話し方をしない。
  12. 「嫌いになった」より「好きになれなくなった」。
  13. 「生理的に受け付けない」という表現は、本音であっても控えたほうがいい。
  14. 不満を言うことはあっても、恨みを言ってはいけない。
  15. 相手がストーカーになりそうなタイプなら、ボイスレコーダーが有効。
  16. 誰に仲介してもらうかが大切。
  17. 別れ話のとき、手遊びには要注意。
  18. 別れ話で嘘をつくなら、死ぬまで貫く覚悟でいること。
  19. 別れ話の途中のため息ほど、不快なものはない。
  20. 深呼吸はいいが、ため息はいけない。
  21. 喧嘩をして、いい別れ方になることはない。
  22. 新しい世界を期待させると、別れの抵抗が小さくなる。
  23. 「別れたいなら別れてもいい」という人の心理とは。
  24. 別れ話に優しさは必要であっても、余計な優しさは不要。
  25. 真剣な雰囲気と暗い雰囲気は、似て非なるもの。
  26. うまく話す自信がなければ、別れ話の台本を作って練習しておく。
  27. 合コンのセッティングを約束すると、相手の態度が変わるかもしれない。
  28. 別れ話が平行線になっても、考えが変わらないことを伝える。
  29. 「また連絡してもいいですか」と聞かれたときの返事。
  30. 事故が起きやすいのは、別れ話が終わってほっとしたとき。

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