あなたにとって恋人は、どんな存在ですか。
難しく考えず、できるだけ率直に答えてみてください。
自然とふと思いついた考えのほうが、より大切です。
つらい気持ちを、とにかく紙に書いてみるのも名案です。
用意するのは、メモ用紙とペンだけ。
今、感じている気持ちを、正直にありのまま書くだけです。
別れるべきか迷っているのは、現在を軸に考えているからではないでしょうか。
人間は、変化を嫌う生きもの。
現在を大切にしようと思うと「現状維持」で落ち着くことが大半です。
結論から言えば、ありません。
残念ながら、どんな出会いでも、最後には別れが待ち受けています。
異性と出会って、付き合うことになった。
交際は、告白から始まり、別れ話で終わります。
告白と別れ話は、交際のワンセット。
さてここで、素朴な疑問が浮かびます。
別れを受け入れるのは、どんなときでしょうか。
自分に魅力が足りないとわかったときでしょうか。
自分に恋愛感情がないと悟ったときでしょうか。
自分に自信がないと、交際にも自信がないことがあります。
「私なんかと付き合わせるのは申し訳ない」
「私のような出来損ないが恋人だと、相手がかわいそう」
「とにかく誰かと付き合っていることが大切」
ときどきそんな意見を耳にすることがあります。
特に周りからの評価を気にしている人は、交際を目的化している場合が目立ちます。
誰かと付き合おうとするとき、別れを前提として付き合うのはありでしょうか。
「ありかなしか」でいえば、ありです。
世の中には、別れを前提としたカップルが存在するのも事実です。
あなたは恋人からどれだけ愛されているのか。
それを知る手がかりの1つが、風邪をひいたときです。
あなたが風邪をひいたとき、相手の反応を見てください。
実は恋人が既婚者だとわかったとき、どうするか。
すでに結婚している人との交際は、無視できることではありません。
もし恋人が既婚者だとわかれば、どんな事情でも、即刻別れることをおすすめします。
一度もデートをしないまま、別れてしまった。
そんなとき、ふと思う疑問があります。
交際期間が短く、一度もデートをしないまま別れた場合「付き合っていた」と言えるのでしょうか。
世の中には「カップル向けのサービス」を見かけることがあります。
レストランなら、カップル向けのメニュー。
旅行なら、カップル向けのプラン。
2人のどちらかが、転勤や引っ越しをすることがあります。
相手と遠く離れて会いにくくなると、今後が心配になります。
「距離が離れても恋人関係を続けていけるのだろうか」と落ち着かなくなるのは当然です。
友人関係・恋人関係にあって、夫婦関係にないものとは何でしょうか。
それは、自然消滅です。
友人関係・恋人関係には、自然消滅があります。
健康のために失恋をしませんか。
交際を続けるべきかどうか。
それはあなたの体調が、重要な判断材料になります。
付き合っていると、相手の低い年収に気づくことがあります。
「お金のない人とは付き合えない」
「年収が低いと、何もできない」
わがままには、2種類あります。
(1)自分のためのわがまま
(2)相手のためのわがまま
別れのつらさは、どこで決まるのでしょうか。
愛情の深さでしょうか。
思い出の数でしょうか。
恋人に「ある話」を聞くと、相手の本当の人間性が垣間見えるでしょう。
それは「以前付き合っていた人との別れ方」です。
別れは、人の本性が現れやすい場面です。
相手を理解しようとしていますか。
難しい話になると、一生懸命聞いても、なかなか内容を理解できないことがあります。
人の考え方は、それぞれ。
別れは、常に後味が悪いものだと思い込んでいませんか。
たしかにテレビやドラマで見る別れ方は、どろどろしたシーンが定番です。
半狂乱になって、大げんかをする。
電話やメールで告白することがあります。
会って気持ちを伝えるのが恥ずかしいから、電話やメールで告白する。
その結果、OKをもらって付き合い始める。
相手のためを考えると、別れたほうがいいと気づくことがあります。
たとえば「相手がほかに好きな人ができた」と言い始めたとします。
普通は「自分のところに戻ってきてほしい」と思って引き止めたくなるでしょう。
「別れ話で傷つくのは、振られる側だけ」
「別れを切り出す側は、傷つかない」
そう思いがちですが、誤解です。
振る側と振られる側。
よりつらいのはどちらでしょうか。
もちろんカップルの状況によってさまざまであり、一概には言えません。
別れのとき、人の助けを借りるのはいいことなのでしょうか。
もちろん肝心の別れ話は、誠意を伝えるためにも、自分から直接言う必要があります。
言いにくくても避けては通れません。
世の中には、成功談や失敗談があります。
失恋は、成功談と失敗談のどちらになるのでしょうか。
結論から言えば、両方になります。
失恋とは発見です。
「運命の人ではなかった」という発見です。
結婚前に「運命の人ではなかった」とわかっただけでも、ありがたいことです。
どうせ別れるなら、気持ちのいい別れ方を目指しましょう。
気持ちのいい別れ方をするポイントは、全力で取り組むこと。
振る側・振られる側に関係なく、自分の意志を貫くときには、全力で取り組むことが大切です。
あなたにとって恋人は、どんな存在ですか。
難しく考えず、できるだけ率直に答えてみてください。
自然とふと思いついた考えのほうが、より大切です。
「愛する人」
「心の支え」
「一緒にいていちばんリラックスできる人」
「自分のすべてをさらけ出せる人」
「いざとなったときに頼れる存在」
「かけがえのない宝物」
「人生のすべて」
ポジティブな考えが浮かんだら安心です。
その人はあなたにとって必要不可欠な存在です。
恋人が恋人らしく認識されています。
大事な人ですから、もっと絆と愛情を深めていくといいでしょう。
さて、問題なのはこの逆です。
「単なる暇つぶしの相手」
「目障りな人」
「いらいらする存在」
「傷つけ合う関係」
「苦労や悩みの原因」
「私の幸せの邪魔をする人」
もちろんネガティブな考えが1つや2つくらいならいいのです。
生まれも育ちも性別も違いますから、多少の違和感はあって当然です。
ポジティブとネガティブの両方の考えが浮かんだなら、どちらの考えが多いのか比べてみます。
しかし、ネガティブな考えばかりが浮かぶなら要注意。
恋人関係であるにもかかわらず、恋人を敵視するような状態は、2人に大きな危機が訪れていると考えていいでしょう。
今後の関係について、考え直す時期に来ているのかもしれません。
あなたにとって恋人は、どんな存在なのか考えてください。
自分の本心を探る質問です。
そのとき浮かんだ考えこそ、あなたの本音。
交際を続けるべきか、別れるべきか、判断材料の1つになります。
つらい気持ちを、とにかく紙に書いてみるのも名案です。
用意するのは、メモ用紙とペンだけ。
今、感じている気持ちを、正直にありのまま書くだけです。
気持ちを吐き出すつもりになって、とにかく紙に書いてみましょう。
つらいときには「つらい」と書く。
苦しいときには「苦しい」と書く。
不安でたまらないときには「不安でたまらない」と書く。
早く新しい恋人がほしければ「早く新しい恋人がほしい」と書く。
きれいに書くことは意識せず、乱暴な書き方でOK。
余計な装飾はせず、ストレートに心の内側をさらけ出します。
紙に書くことで、自分の中でため込んでいる悩みやストレスを吐き出せます。
「表現した」「心をさらけ出した」「吐き出した」という実感が湧いてくるでしょう。
書くことで気持ちも整理がつき、落ち着きやすくなります。
気持ちが落ち着くまで、書いて、書いて、書きまくる。
紙の表側をすべて埋め尽くせば、次は裏側を使います。
「ネガティブな気持ち。出て行ってしまえ!」
邪悪な考えを追い払うような気持ちになって書けば、より効果的です。
指が痛くなるくらいまで書くころには、心に何らかの変化が生まれているはずです。
別れるべきか迷っているのは、現在を軸に考えているからではないでしょうか。
人間は、変化を嫌う生きもの。
現在を大切にしようと思うと「現状維持」で落ち着くことが大半です。
「別に最悪でもないから、ひとまずこのままでいいか」
新しい世界に踏み出すのが怖くて、とりあえず様子見になる。
「もう少し待ってから結論を出そう」
そう思って、1カ月・半年・1年と経っているのです。
別れるべきか迷ったときは、10年後の2人を想像してみてください。
「そんなことは未来になってみないとわからない」と思いますが、頭を柔らかくして想像してみることです。
このまま付き合い続けたと仮定して、10年後はどうなっているか、最大限に想像力を働かせてみましょう。
今より幸せになっているでしょうか。
特に今と変わりない状況でしょうか。
それとも、今より悲惨な状況になっているでしょうか。
もし10年後が難しければ、5年後でもかまいません。
正確に当てるのは難しくても、今までの2人の付き合いを考慮すれば、おおよそが想像できるでしょう。
大切なことは、未来を軸にして考えること。
未来を軸にして考えると、視野が広がるため、部分的ではなく全体的な考え方ができるようになります。
現在ではなく、未来を軸にして考えたほうが、より正確な判断がしやすくなります。
未来を軸にした想像は、おおむね正しい。
いばらの道が間違っているとは限りません。
未来のためになるなら、いばらの道が正しいときもあります。
時間は常に前にしか進んでいません。
一度過ぎ去った時間は取り戻せません。
未来の自分のためにも、今、何を決断するかが大切です。
結論から言えば、ありません。
残念ながら、どんな出会いでも、最後には別れが待ち受けています。
異性と出会って、付き合うことになった。
別れたくなければ、結婚するしかありません。
「結婚すれば別れることはない」と思いますが、やはり別れがあります。
結婚しても、どちらかが亡くなると別れることになります。
偶然2人が同時に亡くなったとしても、別れであることに変わりありません。
そもそも自分が死ぬことになれば、この世にいるすべての人とお別れになります。
友人とも別れることになる。
家族とも別れることになる。
すべての人と別れることになる。
「別れのない出会いがあってほしい」と思います。
しかし、どんな人と出会っても、最後には別れが待ち受けています。
その事実を意識したうえで、あらためて今の人間関係を振り返ってみてください。
毎日話をする知人。
気の合う友人。
愛する恋人。
かけがえのない家族。
仕事で接する人たち。
今あなたと接している人は、いずれ別れなければならない運命です。
その事実に気づけば「優しくしておこう」「大事に接しよう」「楽しい思い出をたくさんつくろう」と思うでしょう。
今の出会いを大切にしてください。
人生は有限です。
出会いの数も有限ですが、別れの数も有限です。
いつか訪れる別れを意識すると、人との接し方が自然と優しくなります。
交際は、告白から始まり、別れ話で終わります。
告白と別れ話は、交際のワンセット。
さてここで、素朴な疑問が浮かびます。
告白と別れ話のうち、どちらのほうが大変でしょうか。
もちろん交際の状況によって感じ方は異なるでしょう。
細かい状況を挙げれば切りがありません。
しかし、あくまで一般的な状況で考えるなら、より大変なのは別れ話です。
告白は一方的にできますが、別れ話は一方的にできないからです。
「別れ話をすればいいだけではないか」と言う人もいますが、実際はそれほど単純ではありません。
別れは、恋人とよく話し合ったうえで納得してもらい、成立するものです。
自分は別れたくても、相手が拒めば、別れが成立しません。
交際期間が長くなるにつれて、情ができたり思い出も増えたりするため、別れも大変になる傾向があります。
別れ方を誤ると、相手を不快にさせ、こじれることもあります。
場合によっては、暴力やストーカーなど、事件に発展する可能性もあります。
こうした状況があることから、一般的には「告白より別れ話のほうが大変」と考えていいでしょう。
告白も大変ですが、別れ話はもっと大変です。
相手を納得するために、切り出し方や話し方を十分考えておく必要があります。
告白をするとき以上に気持ちを引き締めましょう。
別れ話は、計画と準備を整えてから切り出すことが大切です。
別れを受け入れるのは、どんなときでしょうか。
自分に魅力が足りないとわかったときでしょうか。
自分に恋愛感情がないと悟ったときでしょうか。
相手の心を引き止めるのは無理だと諦めたときでしょうか。
どれも一理ありますが、本当の要素ではありません。
別れを受け入れるのは、新しい人生を受け入れたときです。
「悪かった」「足りなかった」「諦めた」と思うから、別れにネガティブな印象があります。
しかし、別れを受け入れるのは、ネガティブではなくポジティブなことです。
別れを受け入れることを「新しい人生を受け入れる」と考え直してください。
別れを受け入れた日に、死んでしまうわけではありません。
別れを受け入れても、太陽はいつもと変わらず東から昇り、西に沈みます。
1日24時間であることも変わりません。
恋人との関係が変わるだけで、それ以外の人間関係はいつもどおりです。
別れがつらい決断でも、それを受け入れることで、新しい人生が始まります。
新しい人生では、きっと新しい出会いがあり、新しい思い出もできるでしょう。
終わりではなく、始まりだと考え、ポジティブに別れを受け入れましょう。
今は「悲しい別れ」と感じるかもしれませんが、後になれば「人生の転機」という別の意味を見いだせます。
別れを受け入れたとき、あなたは新しい人生を受け入れたことになります。
自分に自信がないと、交際にも自信がないことがあります。
「私なんかと付き合わせるのは申し訳ない」
「私のような出来損ないが恋人だと、相手がかわいそう」
「別の人と付き合ったほうが、もっと幸せになるのではないか」
恋人と仲が悪いわけではなく、あまりに自己評価が低いため、別れを考えるケースがあります。
付き合っているのが申し訳なくなってしまう。
もちろん自分のせいで相手に迷惑をかけているなら、別れを考えることもあるでしょう。
しかし、相手に迷惑をかけているわけでなければ、別れを考えるのはナンセンスです。
自分を好きでいてくれることに感謝することです。
自分を好きでいてくれる人を振るほうが、もっと申し訳ないでしょう。
少なくとも自己評価が低い理由だけで別れると、あとから悔やむ可能性は高い。
では、どうするか。
自己評価が低いなら、自己評価を上げる努力をすればいいのです。
悔しさは、別れではなく自分磨きに使ったほうが有益です。
「自分が恋人で申し訳ない」という気持ちがあるなら、恥じる気持ちがなくなるように努力しましょう。
たとえば、実用書を読んで知識を得るだけでも、自分の魅力が向上します。
コミュニケーションの勉強をする。
おしゃれやダイエットも頑張る。
もちろん自分のやるべき仕事に集中するのも、自分磨きの1つになります。
恋人関係だけでなく、自分のためにもなるので一石二鳥です。
相手と釣り合うのが難しければ、せめて近づく努力をしましょう。
少しずつ自分を高めていけば、2人の交際だけでなく、自分のためにもなります。
「とにかく誰かと付き合っていることが大切」
ときどきそんな意見を耳にすることがあります。
特に周りからの評価を気にしている人は、交際を目的化している場合が目立ちます。
たしかに恋人がいれば、友人に自慢できたり、寂しいときには気分を紛らわせたりできます。
仲むつまじい恋の話が出れば、恋人がいない人からうらやましがられるでしょう。
恋人がいるからデートを楽しめ、日常にも活気が出るでしょう。
しかし、交際が目的化している恋人関係では、なかなか愛を深められません。
交際を「ステータス」と考えている。
恋人の存在を高級ブランド品の所有のように考えている。
これではもはや、交際にしがみついているのと同じ。
「誰でもいい」と考えるのは、遊ばれるために交際を始めるようなもの。
あくまで「交際できればそれでいい」と考えているので、愛を深める本気の姿勢が不十分です。
交際することが目的化してしまい、愛を深めることがおろそかになります。
交際を目的化しないこと。
交際相手は、自分が愛する人を選ぶことが大切です。
愛を深めるためには、根気も集中力も必要です。
そのためには、やはり本気で愛している人でなければなりません。
なぜその人と付き合っているのか見つめ直してください。
好きだから付き合っているのではなく「交際」というステータスに憧れて付き合っているだけになっていないか。
愛を深めるためには、純粋な相思相愛の関係が必要不可欠。
本当に愛する人との交際だから、愛も絆も深められます。
誰かと付き合おうとするとき、別れを前提として付き合うのはありでしょうか。
「ありかなしか」でいえば、ありです。
世の中には、別れを前提としたカップルが存在するのも事実です。
結婚していなければ、あくまで自由恋愛。
結婚には法律による定めが存在していますが、自由恋愛はあくまで自由です。
未婚の2人が納得しているなら、自由を満喫する1つとして、別れを前提とした交際もいいでしょう。
しかし、別れを前提とした付き合い方の場合、デメリットを覚悟しておかなければなりません。
それは「愛の本当の素晴らしさに触れにくくなる」という点です。
一般的な交際は、別れのことは考えず、ずっと一緒にいると思って始まります。
最初は恋心から始まり、いつしか仲良くなり、あるきっかけで交際が始まります。
もちろんそのまま順調にいけば、結婚を意識するようになります。
交際が別れで終わることもありますが、だからとはいえ、最初から別れを前提として付き合うのは良くありません。
誰かと付き合うのは真剣勝負。
本気になって、体当たりするもの。
中途半端な考えは良くありません。
別れのことなど考えず、結婚の可能性を意識しながら付き合うことが大切です。
一生付き合うつもりで付き合ったほうが、全力投球でき、情熱的な恋愛ができます。
付き合っていくと、仕方なく別れを迎えることもありますが、そのときはそのときです。
別れは、付き合っている最中に考えることではありません。
余計なことを考えず、円満が続くことに集中したほうが、充実した交際ができます。
結果として、結婚にも近づけます。
あなたは恋人からどれだけ愛されているのか。
それを知る手がかりの1つが、風邪をひいたときです。
あなたが風邪をひいたとき、相手の反応を見てください。
「大丈夫? いつから熱が出たの? 熱は何度あるの?」
「私に何かできることある? 看病しに行こうか。いつでも行けるよ」
「無理しないで。きちんと栄養をとってね。早くよくなってね!」
親身に心配してくれる様子があるなら、まだ望みはあります。
本当にあなたを愛しているなら、風邪をひいたとき、親身に心配してくれるでしょう。
落ち着かず、いても立ってもいられなくなります。
しかし、風邪をひいても心配されなくなったら赤信号です。
興味がなさそうにしている。
「大丈夫?」の一言すらなく無反応。
それどころか「風邪なんか引いて情けない」「さっさと治せ」と強い口調で責めてくる。
ネガティブな反応しかなければ、あなたへの愛がもう冷めている可能性が高い。
知り合いでさえ心配してくれるのに、恋人から心配されなければ「恋人関係とは何だろう」と思います。
愛情でなく、惰性で付き合っているのかもしれません。
遊びで付き合っているのかもしれません。
すでに恋は終わっている可能性があります。
また、逆のパターンも見逃せません。
相手が風邪をひいたとき、あなたはどれだけ心配するでしょうか。
心配する気持ちが湧かないなら、あなたの気持ちも冷めている可能性があります。
病気を心配する態度は、どれだけ相手を大切に思っているかに比例します。
実は恋人が既婚者だとわかったとき、どうするか。
すでに結婚している人との交際は、無視できることではありません。
もし恋人が既婚者だとわかれば、どんな事情でも、即刻別れることをおすすめします。
たとえ知らなかったとはいえ、きちんと確認しなかった自分にも非があります。
相手の家庭に悪い影響を及ぼすのは間違いありません。
場合によっては、相手の家庭に謝罪しなければいけません。
「なぜ隠していたのか」と責めたくなるのもわかりますが、一刻も早く別れることを優先させるべきです。
既婚者だと知りながら付き合い続けるのは、完全な不倫です。
未婚者同士の浮気とは、罪の次元が違います。
隠れて付き合い続けていると、ばれたとき、裁判や慰謝料などの大きな問題に発展する可能性があります。
不倫はリスクが大きすぎます。
たとえ相手が離婚して、自分と結婚してくれる約束をしたとしても、そのまま信じるのは危険です。
仮に離婚して自分と結婚したとしても、しばらくして浮気癖が出てくる可能性があります。
浮気癖は簡単に治りません。
浮気をする人は、2度も3度もします。
どんなに相手が好きでも、その感情を振り切ること。
不倫が美しいものだと思うのは、勘違いです。
費やした時間やお金があったとしても「間違った交際だった」と反省して、潔く別れるのが賢明です。
一度もデートをしないまま、別れてしまった。
そんなとき、ふと思う疑問があります。
交際期間が短く、一度もデートをしないまま別れた場合「付き合っていた」と言えるのでしょうか。
たしかに実感としては、ほとんど付き合っていないように思えるでしょう。
表向きはカップルでも、実際はほとんど友人関係のまま。
手をつないだこともない。
キスもない。
いちゃいちゃする雰囲気にすらならなかった。
一度もデートをしないまま別れたなら「付き合っていた」と話すにも抵抗があるのではないでしょうか。
しかし、やはり「付き合っていた」と考えるのが正解です。
実感があるかどうかで考えるのではありません。
大切なのは、お互いの同意があったかどうかです。
告白してお互い同意があったなら、一度もデートがなくても「お付き合いが成立していた」と言えます。
交際期間が短いのは残念ですが、そういうこともあるのが人生です。
もちろん交際期間の短さに罪悪感を持つ必要もありません。
お互いの不一致が早めにわかったから、早めに決断して、行動しただけのことです。
衝動的な別れではなく、考えたうえでの別れなら、むしろ褒められてもいいくらいです。
反省はあっても、後悔は不要です。
過去にとらわれず、さっと気持ちを切り替え、次に向かいましょう。
世の中には「カップル向けのサービス」を見かけることがあります。
レストランなら、カップル向けのメニュー。
旅行なら、カップル向けのプラン。
ホテルや旅館では、カップル向けの部屋。
そのほか、カップル向けのゲーム・アクセサリー・デートスポットなどもあります。
もちろん1人でも利用できるかもしれませんが、カップル向けのサービスを1人で楽しむことほど寂しいことはありません。
別れると、カップル向けのサービスを楽しめなくなります。
「カップル向けのサービスを楽しみたいから、不満はあるが、恋人関係を維持しておきたい」
特に若い人には、そうした考えを持つ人も多いようです。
しかし、この考えは要注意です。
カップル向けのサービスで、別れの判断を誤ってはいけない。
カップル向けのサービスに惑わされて、別れを先延ばしにするのは賢明ではありません。
必要な別れは、やはり別れておかなければなりません。
カップル向けのサービスは、あくまで仲のいいカップルだからこそ楽しめるもの。
不仲のカップルなら、楽しめないことが多いでしょう。
まだ楽しんでいないカップル向けのサービスは「後の楽しみ」として考えましょう。
次にできる恋人と楽しめばいいことです。
将来に楽しみを残すことで、次の恋愛に向かうモチベーションも高まります。
2人のどちらかが、転勤や引っ越しをすることがあります。
相手と遠く離れて会いにくくなると、今後が心配になります。
「距離が離れても恋人関係を続けていけるのだろうか」と落ち着かなくなるのは当然です。
そんなとき「この機会に別れたほうがいいのではないか」という考えが頭をよぎるかもしれません。
もし転勤や引っ越しなどの都合で別れを考えたとき、気づいてほしいことがあります。
「転勤や引っ越しくらいで別れを考えるなら、その程度の愛情」ということです。
普通に愛し合っている関係なら、転勤や引っ越しくらいで別れようとは思いません。
本当に好きな人なら、転勤や引っ越しで遠距離恋愛をすることになっても、相手を信じて関係を続けようと考えます。
2人の結束が強ければ、別れを考えることすらないでしょう。
にもかかわらず、転勤や引っ越しくらいで別れを考えてしまうなら、そもそも関係が希薄である可能性があります。
恋愛が下降線になっていたり、感情が冷めつつあったりするのかもしれません。
表向きは恋人関係でも、実際は仮面をかぶっている状態であり、心の奥では相手に冷めているのではないでしょうか。
「転勤や引っ越しを口実にして穏便に別れたい」という本音が隠れている可能性があります。
別れが頭によぎったなら、そんな自分の本音に気づくことが大切です。
友人関係・恋人関係にあって、夫婦関係にないものとは何でしょうか。
それは、自然消滅です。
友人関係・恋人関係には、自然消滅があります。
だんだん疎遠になっていけば、最終的に人間関係が切れます。
自然消滅したからとはいえ、罪になることもありません。
スマートな別れ方とは言いがたいところですが、実際のところ、自然消滅は日常茶飯事。
今日も世界のどこかで、友人関係・恋人関係の自然消滅が発生しているでしょう。
すでにあなたも、自然消滅を何度か経験しているのではないでしょうか。
一方、夫婦関係には、自然消滅がありません。
事実婚などの例外はありますが、一般的な夫婦関係の場合、婚姻届の提出が必要です。
婚姻届を提出すれば、法的に認められた立派な夫婦関係。
夫婦としての義務や権利が発生して、大きな責任も生まれます。
夫婦関係を解消するには、国が定めた正式な手続きが必要です。
離婚届を提出しないかぎり、夫婦関係はずっと続きます。
どれだけ仲が悪くなろうが、どれだけ疎遠になろうが、戸籍上は夫婦関係です。
お互い連絡を取れないくらい疎遠になったとしても、戸籍上は夫婦関係が続いています。
たとえどちらかが亡くなっても、夫婦関係という記録は、戸籍にずっと残り続けます。
どれも人間関係ではありますが「友人関係・恋人関係」と「夫婦関係」の2つは、似て非なるもの。
「友人関係・恋人関係」と「夫婦関係」の2つは、次元が大きく異なると考えておくことです。
健康のために失恋をしませんか。
交際を続けるべきかどうか。
それはあなたの体調が、重要な判断材料になります。
恋人と一緒にいると、体調が良くなりますか。
それとも悪くなりますか。
もし体調が悪くなるなら、今の交際は肉体的・精神的に無理をしている可能性があります。
つまり、交際を続けることが大きなストレスになっているのです。
お互いのライフスタイルに大きなギャップがある場合、交際が健康に悪影響を及ぼすことがあります。
たとえば、自分は禁煙者で、相手は喫煙者。
自分は下戸で、相手は大酒飲み。
自分は昼型で、相手は夜型。
ライフスタイルを尊重し合えば問題ありませんが、相手が自分のライフスタイルを強要する人なら、交際が苦行になるでしょう。
自分に合わないライフスタイルを押し付けられると、ストレスがたまり、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
そもそもすでに恋人が嫌いで、一緒にいてもつらいことばかりなら、交際を続けるのは厳しいでしょう。
一緒にいてもいらいらするだけ。
時には、相手から暴力を振るわれてけがをすることもある。
肉体的にも精神的にも傷つくくらいなら、まだ別々でいるほうがいい。
健康に悪い影響が出るほど、無理をした交際になっていませんか。
あなたの体調は、いわばリトマス試験紙。
一緒にいて体調不良になるなら、体が「別れたい」と叫んでいる様子です。
体調は、正直な参考情報です。
健康を犠牲にしてまで交際を続けるのは、賢い選択とは言いがたい。
恋人と一緒にいるとき、体調が悪くなるようなら、自分の健康のためにも別れたほうがいいかもしれません。
別れても、また新しい人を見つければいいだけですが、健康は一度失うと、取り返せないことがあります。
健康のために別れるのも、良い決断です。
失恋すると、かえって健康につながることもあるのです。
付き合っていると、相手の低い年収に気づくことがあります。
「お金のない人とは付き合えない」
「年収が低いと、何もできない」
相手の低い年収は、別れの理由にできるのでしょうか。
大変デリケートな問題であり、なかなか答えが難しいところでしょう。
たしかに恋人の年収が低いと、結婚後の生活も心配です。
衣食住だけでなく、夫婦生活や子育てにも、やはりお金が重要。
安全や安心も、お金で買える時代です。
恋人の年収が低いと、将来に不安があるのも事実です。
さて、相手の低い年収を、別れの理由にできるのでしょうか。
もちろん自分が納得できないなら、別れの理由にできるでしょう。
未婚者同士の交際は、あくまで自由恋愛。
人によって価値観は異なりますから、お金がないから別れるのも、1つの考え方であり価値観です。
ただしこの話は、そう単純な問題ではありません。
この考え方の裏には、実は重大な問題が隠されています。
それは「そもそも本当に相手を愛しているのか」という問題です。
いくら相手の年収が低くても、本当に相手を愛しているなら「支え合おう」と考えるのが自然でしょう。
相手の給料だけでやっていけないなら「共働き」という手段があります。
1人の稼ぎが少なくても、2人の稼ぎを合わせれば、最低限の暮らしができるはずです。
にもかかわらず、相手の低い給料を理由に別れようとするのはなぜか。
それは「養ってもらいたい」という依存心が強く表れた様子ではないでしょうか。
「自分はあまり努力したくない。相手に努力してもらい、相手に依存して生活していきたい」という気持ちが表れている。
たとえ相手の年収が高くても、強い依存心があるかぎり、うまくやっていけるかどうかは疑問です。
夫婦生活は、山あり谷ありの連続です。
強い依存心があるかぎり、どこかでゆがみが生じる可能性があります。
お互いが支え合ってこそ、恋人関係も夫婦関係も続きます。
お金は多くのことを解決できる手段ですが、すべてではありません。
特に愛は、お金では買えない。
愛がないまま結婚すれば、お金に縛られ、お金中心で物事が決まる生活になるでしょう。
本当に問題なのは、相手の低い年収より、自分の強い依存心ではないしょうか。
その点に注目しながら、もう一度、別れるべきか検討するといいでしょう。
わがままには、2種類あります。
一般的にわがままといえば「自分のためのわがまま」を思い浮かべるでしょう。
自分の願望を叶えるため、周りの迷惑を考えずに振る舞います。
たしかに自分を第一とした振る舞い方をすれば、迷惑になって当然です。
自分を中心に物事を捉え、他人のことに考えが及ばない人は、周りの人から避けられるでしょう。
しかし、わがままなら何でもいけないわけではありません。
相手のためのわがままなら、不快感を避けながら受け入れてもらえるでしょう。
たとえば、誕生日プレゼントを手渡すため、恋人に「会ってほしい」とお願いする。
これは、自分のわがままではなく、相手のためのわがままです。
「自分のためにお願いされている」とわかれば、余裕がなくても、できるだけ対応したくなるでしょう。
これなら「会いたい」というわがままでも、実際は相手のためであることがわかります。
好意や親切が感じられるため、少し強引な印象はあっても、それほど悪い気はしません。
もしわがままを言いたければ、相手のためになるような理由をつけてください。
表現を工夫すれば、印象も180度変わります。
相手のためになるような言い方をすれば、相手も喜んでくれ、願望を実現しやすくなります。
別れのつらさは、どこで決まるのでしょうか。
愛情の深さでしょうか。
思い出の数でしょうか。
付き合っていた長さでしょうか。
もちろんそれぞれ要因の1つですが、実際はさまざまな要因が総合的に関係するでしょう。
つまり、別れのつらさは「付き合っていた中身」で決まります。
付き合いの期間が長くても、付き合いの中身がないなら、さほど別れはつらくありません。
愛も思いやりもない。
印象的な思い出もほとんどない。
惰性で付き合っていた関係なら、別れの苦しさはほとんどないはずです。
それどころか別れることができて、ほっとすることもあるでしょう。
たとえ3年付き合っていても、希薄な関係のままなら、別れは平気でしょう。
釈放されたかのような開放感すら得られることもあるでしょう。
一方、付き合っていた期間が短くても、付き合いの中身が濃いなら、別れがつらく感じます。
たとえば、付き合いがたった1カ月でも、深く愛し合った恋人関係だったなら、別れが死ぬほどつらく感じます。
深く落ち込んだり大泣きしたりなど、心が引き裂かれるような苦しみを感じるでしょう。
なかなか別れられず、時間がかかる場合も珍しくありません。
別れがつらければつらいほど、付き合いの中身が濃かった証拠です。
別れのつらさは、付き合っていた中身で決まるのです。
恋人に「ある話」を聞くと、相手の本当の人間性が垣間見えるでしょう。
それは「以前付き合っていた人との別れ方」です。
別れは、人の本性が現れやすい場面です。
「どうせ別れるのだから」と思ったとき、妥協も我慢も必要なくなるため、本来の性格が表に出ます。
2人の関係を終わらせるだけでいいので、その人の本当の人間性を見ることができます。
たとえば、あなたの過去の別れ方を思い出してください。
別れ話をどう切り出したか。
どんな言葉を使い、どんな態度で接して、どんなフォローをしたか。
大げんかのとき、どれだけ冷静に対応できたか。
その瞬間、自分の本当の人間性が表に出たはずです。
もちろん事情によって状況も変わりますが、別れ方は、本音・本性・潜在意識が現れる傾向があります。
あなたがそうであるように、相手もそうです。
たとえば、じっくり話し合って別れたとしましょう。
普段いいかげんな性格に思えても、実際は律義な性格なのかもしれません。
逆に、思いきり相手をののしって別れたとします。
普段おとなしそうな性格に見えても、実は乱暴な性格なのかもしれません。
急な音信不通で強引に別れたとします。
表向きは責任感があるように思えても、実は無責任なのかもしれません。
「もう終わりだからどうでもいい」と考える人なのか。
「終わりだからこそきちんとしたい」と考える人なのか。
いい面を知ることもあれば、悪い面を知ることもあります。
過去の別れ方はデリケートですが、だからこそ本当の人間性を知る手がかりになります。
相手を理解しようとしていますか。
難しい話になると、一生懸命聞いても、なかなか内容を理解できないことがあります。
人の考え方は、それぞれ。
人の興味関心も、それぞれです。
相手にとって簡単なことでも、自分にとって難しく感じることがあります。
どれだけ頑張って理解しようとしても、素直にうなずけないことがあるのも事実。
こんなとき「理解できない自分が悪い。自分は頭が悪い」と悩むことが多い。
しかし、大丈夫です。
理解しようとして理解できないのはいいのです。
少なくとも理解しようとする姿勢があるからです。
「あなたを理解したい」という気持ちは、言葉はなくても、姿勢で相手に伝わります。
真剣に話を聞くまなざし、耳を傾ける様子、適度な相槌。
相手を理解したい様子が伝われば、理解はできなくても、最終的にお互いの大切な気持ちは通じ合うでしょう。
しかし、最初から理解しようとしないのは問題です。
相手の悩みを聞いても、無視するだけで、わかろうとしない。
相手の趣味を聞いても、ばかにするだけで、深く知ろうとしない。
最初からまったく理解しようとしないでは、理解できなくて当然であり、人間関係もうまくいきません。
相手を理解する姿勢は、あらゆる人間関係に必要な要素。
理解できなくてもいいので、理解しようとする姿勢だけは持ちましょう。
それが、人間関係をうまく生かせるコツです。
別れは、常に後味が悪いものだと思い込んでいませんか。
たしかにテレビやドラマで見る別れ方は、どろどろしたシーンが定番です。
半狂乱になって、大げんかをする。
別れを切り出しても、別れてもらえない。
別れた後に、新たなトラブルが出てくる。
あなたの知り合いから聞く別れの体験談も、スムーズに別れられなかったケースのほうが多いかもしれません。
「別れ」と聞けば、まずトラブルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし「別れは常に後味が悪いもの」と考えるのは、思い込みです。
後味の悪い別れもありますが、すべてがその限りではありません。
すっきりする別れ方もあります。
お互い笑顔になれる別れ方もあります。
もちろん後味のいい別れ方もあります。
後味のいい別れ方は、あまり話題に出ないため、目立たないだけです。
問題がなければニュースにならないように、スムーズに進んだ別れ話も、あまり表に出ないだけ。
後味のいい別れ話も、実際にはたくさんあります。
結局のところ、別れ方しだいです。
行き当たりばったりで荒っぽい別れ方をすれば、後味が悪くなるでしょう。
一方、計画的で懇切丁寧な別れ方を心がければ、後味が良くなるでしょう。
別れは、常に後味が悪いものだと思い込まないこと。
「後味のいい別れ方にしよう」と考え、明るい気持ちで行動してください。
正しい計画・準備・行動が伴えば、あなたも後味のいい別れ方が実現できます。
電話やメールで告白することがあります。
会って気持ちを伝えるのが恥ずかしいから、電話やメールで告白する。
その結果、OKをもらって付き合い始める。
さて、このパターンで始まった交際でよくある失敗があります。
別れ話のときも、電話やメールで済ませようとする状況です。
「電話やメールで告白したから、別れるときも電話やメールで十分」と考えがちです。
たしかに手段は同じですが、良くありません。
告白と別れとでは、まったく状況が違うからです。
もちろん本来なら告白も、会って伝えるのが理想ですが、電話やメールでも許容範囲です。
告白は、あくまで好意を伝える行動だからです。
少なくとも相手を傷つけることではありません。
振られて一方的に落ち込むことはあっても、2人が揉めるような問題には発展しないでしょう。
しかし、別れの場合は違います。
別れは、すでに出来上がっている関係を壊す行動です。
2人の人生に大きな影響を及ぼすのは確実。
そうした重大な話し合いを、電話やメールだけで済ませようとするのは相手に失礼です。
交際に別れはつきものですが、せめて別れ話のときくらい会って話をするのが、今まで付き合ってきたことへの礼儀です。
会わないで別れようとすると、変に誤解され、別れがこじれる可能性があります。
そのため告白が電話やメールでも、別れ話は会って話すのが賢明です。
勇気がなくても、勇気を出さなければいけない場面。
会って話しにくい状況ですが、きちんと会って話をしましょう。
会って話をするだけでも、誠意が伝わります。
誠意が伝われば、スムーズに話も進むはずです。
相手のためを考えると、別れたほうがいいと気づくことがあります。
たとえば「相手がほかに好きな人ができた」と言い始めたとします。
普通は「自分のところに戻ってきてほしい」と思って引き止めたくなるでしょう。
一方で、自分よりふさわしい人と一緒になったほうが、相手にとって本当の幸せにつながると考えることができます。
相手を応援したければ、無理やり引き止めず、素直に別れたほうがいいと考えます。
複雑な気持ちに悩む場面ではないでしょうか。
では、相手のためを思って別れるのは、本当の愛なのでしょうか。
結論から言うと、本当の愛と言えます。
自分の都合ではなく、あくまで相手のためを思っての行動なら、本当の愛の1つと言えるでしょう。
別れには「愛を失う」「嫌われる」などの印象を持たれがちですが、そうとは限りません。
愛があるからこそ、別れなければいけないときもある。
相手のためを思うからこそ、別れなければいけないときもある。
相手の幸せを願って別れるのも、大切な愛の表現です。
「これで良かった」と考えていい。
むしろ「これで良かった」と考えたほうがいい。
別れて寂しくなりますが、相手がもっと幸せになれるなら、寂しさもすぐ癒えるでしょう。
胸が痛みつつも、笑顔で別れられます。
別れてしまえば、自分は孤独になるかもしれませんが、大丈夫です。
本当の愛があるなら、そう遠くない未来に新しい人が見つかるはずです。
「別れ話で傷つくのは、振られる側だけ」
「別れを切り出す側は、傷つかない」
そう思いがちですが、誤解です。
別れ話は、切り出す側も傷ついています。
たしかに別れの場面だけ見れば、切り出される側だけ傷つくように思えるでしょう。
急に相手から「別れたい」と言われれば、大きなショックを受け、取り乱さずにはいられないはずです。
しかし実際は、別れを切り出す側も深い心の傷を負っています。
違うのは、傷つくタイミングです。
別れを切り出すからには、以前に相手からひどい仕打ちがあったのでしょう。
暴言を吐かれた。
嘘をつかれた。
騙された。
まったく愛情が注がれなくなった。
浮気をされた。
暴力を振るわれた。
恋人との付き合いで心身が傷つき、限界になったから別れを切り出します。
別れ話を切り出された側は、別れ話のときに傷つきますが、切り出す側は、別れ話の前に傷ついています。
傷つくタイミングが違うだけで、結局のところ、お互いが傷ついているのです。
どちらも大きな傷を負うことになるのが別れ話。
さらに相手を傷つけることをわかって、別れ話を切り出すことになります。
場合によっては、切り出す側のほうが深い傷を負うと言っても過言ではありません。
「別れ話を切り出す側は傷つかない」というのは、誤解です。
傷つくタイミングが違うだけで、別れ話は、お互いが傷つくのです。
振る側と振られる側。
よりつらいのはどちらでしょうか。
もちろんカップルの状況によってさまざまであり、一概には言えません。
普通に考えると「振られる側のほうがつらい」と思われがちです。
愛している人から別れを告げられれば、大きなショックを受けて、ひどく取り乱すでしょう。
人によっては泣き崩れたり金切り声で叫んだりする人もいるでしょう。
心にも大きな傷を負うに違いありません。
しかし、世の中の多くの状況を見るかぎり、実際は振る側のほうがつらい状況に苦しむ場合が多いようです。
振る側は、楽に思えるようで、実際は大変です。
相手が傷つくとわかっていながら、言わなければいけません。
加害者ではありませんが、加害者であるような立場になる必要があります。
悪者ではありませんが、悪者であるような気持ちにならなければいけません。
今まで大事にしてきた絆・愛着・思い出を自分から壊すようで、良心が痛みます。
切り出し方を考えるのも大変です。
話し方もかなり気を遣います。
別れた後も、相手を悲しませた罪悪感に長く苦しむ可能性があります。
一方、振られる側もつらいですが、比較的、時間が解決しやすい傾向があります。
振られると、自分を否定されたような気持ちになりますが、親や友人まで失うわけではありません。
心に傷を負っても、振られる側は周りから慰められやすいため、立ち直りが早くなる傾向があります。
親しい仲間がいれば、落ち込んでも一時的な苦しみで済むでしょう。
こうした違いのため、振られる側より振る側のほうがつらい場合が多く見受けられるのです。
別れのとき、人の助けを借りるのはいいことなのでしょうか。
もちろん肝心の別れ話は、誠意を伝えるためにも、自分から直接言う必要があります。
言いにくくても避けては通れません。
最も重要な話は、勇気を出して伝えることが大切です。
しかし、別れ話の流れや設定などなら、誰かに助けてもらうのも許容範囲です。
告白のとき、人の助けを借りることがあるように、別れのときも、人の助けを借りるのは自然なこと。
まったくおかしなことではなく、恥じる必要もありません。
得られる助けは、素直に求めておくほうが賢明です。
人の協力があると、1人では難しいことが簡単にできるようになります。
別れの機会をつくってもらったり、雰囲気を演出してもらったりすれば、スムーズに別れ話が進みやすくなるはずです。
別れ話をして素直に納得してもらえなければ、別の人から説得してもらうのも方法の1つ。
人から言われたほうが、スムーズに話が進むことも珍しくありません。
特にトラブルに発展した別れ話の場合は、人の助けが頼りになります。
たとえば、相手が暴力を振るう相手なら、万が一のとき、止めに入ってもらいやすくなります。
「すべて自分でしなければいけない」と考える人もいるかもしれませんが、何でも1人で対処すればいいわけではありません。
1人の力にも限界があります。
「1人で対処するのは難しい」と感じたときは、素直に人の助けを借りるほうがいいでしょう。
世の中には、成功談や失敗談があります。
失恋は、成功談と失敗談のどちらになるのでしょうか。
結論から言えば、両方になります。
「うまく恋人と別れることができた」という意味では、成功談と言えます。
恋人と別れたいと悩んでいるカップルは、意外とたくさんいます。
別れるときのコツや方法を紹介すれば、誰かの恋愛に役立つでしょう。
実際に成功したことですから「こうすればうまくいった」と話せば、説得力のある話し方ができるでしょう。
もちろん自分にとっても、今後の恋愛に生かせます。
一方「恋人と破局をした」という意味では、失敗談とも言えます。
仲良く付き合っていた時期があっても、トラブルが発生して、最終的に破局をしました。
失敗談として話せば、笑い話になるでしょう。
「こうするのはやめたほうがいいよ」と失敗談を前向きに話せば、教訓として紹介できます。
成功談として話すのも良し。
失敗談として話すのも良し。
話し方を変えれば、どちらで話すこともできます。
失恋は、1粒で二度おいしい体験なのです。
失恋とは発見です。
「運命の人ではなかった」という発見です。
結婚前に「運命の人ではなかった」とわかっただけでも、ありがたいことです。
もし結婚してから「運命の人ではなかった」と気づいても、簡単に別れられません。
離婚することになれば、離婚届の提出が必要になったり、関係者に謝罪が必要になったりするでしょう。
離婚歴も残ってしまいます。
仕事をしていれば、職場の評価に影響することもあります。
子どもができてから「運命の人ではなかった」と気づくと、さらに別れにくい。
子どものことを考えると、パートナーと関係が悪くても、簡単に離婚できません。
離婚することになれば、親権問題や養育費の問題が増えるでしょう。
シングルファーザー・シングルマザーとしての険しい道も待ち受けています。
そうした意味では、結婚前に「運命の人ではなかった」とわかったのは、まだラッキーです。
たしかにダメージはありますが、まだ小さいほう。
別の見方をすれば「トラブルを最小限に抑えられた」と言えます。
まだ結婚前に「運命の人ではなかった」とわかっただけでもありがたいことです。
むしろ「救われた」「早めに気づけて良かった」と安心してもいいくらいです。
どうせ別れるなら、気持ちのいい別れ方を目指しましょう。
気持ちのいい別れ方をするポイントは、全力で取り組むこと。
振る側・振られる側に関係なく、自分の意志を貫くときには、全力で取り組むことが大切です。
自分ができることをすべてやり尽くすのは、後悔を減らす最高の方法です。
後悔がないよう、全力を尽くして取り組むことが大切です。
振る側なら、入念に別れの計画を練ったうえで、別れを切り出しましょう。
相手からひどい言葉を言われても、冷静を保って説得を続けます。
相手から引き止められても、どんな言葉もはねのけ、別れの決意を貫きます。
自分がやれることは、すべてやりきるようにします。
誠意と熱意を持って説得を続ければ、素晴らしい別れを実現できるでしょう。
一方、振られる側でも、全力を出し切ります。
別れたくなければ、自分がどれだけ愛しているか、しっかり伝わるように説得します。
迷惑をかけたことは、きちんと謝る。
自分の悪いところはきちんと反省する。
悪い癖は、必ず直すことを約束する。
泣きながらでもわめきながらでも引き止めます。
別れを食い止めるためにできることに、ベストを尽くす。
自分の気持ちを思いきりぶつければ、相手の決意を変えることができる可能性が高くなります。
どうせ別れるなら、気持ちのいい別れ方をすること。
別れの場面は、お互いにとって人生を決める大勝負です。
全力を尽くしたうえで別れれば、気持ちのいい別れ方ができます。
全力で取り組めば、たとえ別れても後悔が最小限になります。