執筆者:水口貴博

別れたいのに別れられないときの30のポイント

13

頑張れば可能性がある言い方は避ける。

頑張れば可能性がある言い方は避ける。 | 別れたいのに別れられないときの30のポイント

別れる理由を伝えるとき、気をつけたい言い方があります。

頑張れば可能性がある言い方です。

「今、気持ちが冷めかかっている」

「まだ気持ちは残っているけど、別れたい」

「好きではないが、嫌いでもない」

「まだ好きだけど、お互いにとって別れたほうがいいと思う」

「あなたには、もっといい人がいるよ」

本音かもしれませんが、すっきりしない言い方です。

好きでもないが、嫌いでもない。

こうした理由を聞いた相手は「頑張れば可能性がある」と思い、引き止めようとするでしょう。

別れ話が長引きやすくなり、別れにくくなることがあります。

別れやすさは、言い方だけで変わります。

別れ話では、きっぱりした言い方が大切です。

「好きな気持ちがまったくない」

「以前のような関係に戻るつもりはない」

「どんなことを言われても、考えは変わらない」

相手を非難するのではなく、あくまで可能性がないことだけを伝えるのがポイントです。

断固とした態度を取ることです。

はっきりした発言は、本気を伝えます。

曖昧な言い方より、はっきりした言い方のほうが、復縁の可能性が低いとわかるので、別れ話が早くまとまります。

少し胸は痛みますが、最小限の痛みで済み、早く立ち直れるでしょう。

相手も諦めやすくなるため、別れやすくなります。

別れたいのに別れられないときのポイント(13)
  • 頑張っても可能性がない言い方をする。
同情と愛情は違う。
何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。

別れたいのに別れられないときの30のポイント

  1. なぜ別れ話は、こじれるのか。
  2. 引き止められやすい理由は、あらかじめ論理武装が必要。
  3. なかなか別れてもらえなくても、いらいらしない。
  4. 別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。
  5. 別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。
  6. ストーカーをされて、別れたくても別れられない。
  7. こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
    はっきり別れようとすると、スムーズになる。
  8. 「別れるくらいなら殺してやる」と「別れるくらいなら死んでやる」。
  9. 「別れるくらいなら死んでやる」と言われたときの返事に注意。
  10. 会って話そうとしない人の心理とは。
  11. 状況によっては、手切れ金の活用もあり。
  12. 感情的になると、きちんとした別れ話ができなくなる。
  13. 頑張れば可能性がある言い方は避ける。
  14. 同情と愛情は違う。
    何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。
  15. 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。
  16. 理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。
  17. 納得できない別れ話は、納得できるまで話し合ったほうがいい。
  18. 自分が悪くなくても、素直に謝っておくほうが、スムーズに別れられる。
  19. 曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。
    いつでも別れられると思いながら、別れられない。
  20. 「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。
  21. 「別れたくない」と拒む人は、否定することで、心の準備をしている。
  22. よい友人関係を維持したければ、適度な距離感が大切。
  23. 別れがこじれたら「こんなこともあるのだな」と思って、たくさん学べばいい。
  24. 自分の浮気が原因で別れ話を切り出し、なかなか応じてくれないとき。
  25. 別れ話を切り出したとたん、音信不通になったとき。
  26. お互いの距離が近すぎて、別れにくいとき。
  27. 別れなかったときのデメリットと最悪の状況を把握していますか。
  28. 別れに伴う変化は、怖がるものではなく、楽しむもの。
  29. 恋人が別れてくれない悩みは、警察に相談できるのか。
  30. 徹底的に接触を断つと決めたら、徹底的に貫く。

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