執筆者:水口貴博

別れ話のときに心がけたい30のこと

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座る位置は、別れ話の雰囲気に影響する。

座る位置は、別れ話の雰囲気に影響する。 | 別れ話のときに心がけたい30のこと

別れ話で話し合うとき、どんな位置に座りますか。

座る位置は、別れ話の雰囲気に影響するポイントの1つです。

最も一般的なのは、対面になった座り方ではないでしょうか。

テーブルを挟んで、正面から向かい合います。

対面になって座れば、お互いの顔や身ぶり手ぶりをよく確認しながら話ができるでしょう。

もちろん家族や友人と話すときは、この座り方も悪くありません。

あくまで雑談を楽しむだけですから、お互いの顔が見えたほうが話しやすいでしょう。

しかし「交渉」が関わるような場面では、座り方にも配慮が必要です。

正面で向かい合うと、視線がぶつかり合うことになります。

心理的に「対立」の印象を与えるため、話の内容に反発されやすくなります。

相手に威圧的な印象を与える場合もあり、理想ではないのです。

理想的な座り方は、視線がぶつからない座り方です。

たとえば「L字型」や「横並び」です。

視線がぶつからないため、お互い話に集中しやすくなります。

心理的に「友好」の印象を与えるため、落ち着いて話がしやすくなるでしょう。

円満に話し合いたい雰囲気が出やすいため、穏便に話を進めやすくなるのです。

座る位置の調節が難しい場面もありますが、余裕があれば、できるだけ配慮してみてください。

迷ったら「L字型」です。

お金も時間もかかりませんから、難しくありません。

座る位置を変えるだけですが、別れ話の雰囲気が変わると言っても過言ではありません。

今まではなにげなく座っていたかもしれませんが、これから意識してみるといいでしょう。

別れ話のときに心がけたいこと(7)
  • 別れ話を話し合うときは、視線がぶつからない座り方を心がける。
余計なプライドがあると、うまく別れられない。

別れ話のときに心がけたい30のこと

  1. 別れ話に礼儀は必要不可欠。
  2. 別れ話にメイクは必要なのか。
  3. 告白だけでなく、別れのときも、お守りが有効。
  4. 自分の部屋で別れ話をするなら、まず飲み物を差し出そう。
  5. 別れ話の前は、トイレに行っておこう。
    途中でトイレに行きたくなれば、遠慮なく申し出よう。
  6. 別れ話を敬語で話すと、適度な緊張感が生まれる。
  7. 座る位置は、別れ話の雰囲気に影響する。
  8. 余計なプライドがあると、うまく別れられない。
  9. 言葉は刃物であることを、常に意識する。
  10. ポジティブな言葉を使って、別れを表現しよう。
  11. 別れ話では、ぐだぐだした話し方をしない。
  12. 「嫌いになった」より「好きになれなくなった」。
  13. 「生理的に受け付けない」という表現は、本音であっても控えたほうがいい。
  14. 不満を言うことはあっても、恨みを言ってはいけない。
  15. 相手がストーカーになりそうなタイプなら、ボイスレコーダーが有効。
  16. 誰に仲介してもらうかが大切。
  17. 別れ話のとき、手遊びには要注意。
  18. 別れ話で嘘をつくなら、死ぬまで貫く覚悟でいること。
  19. 別れ話の途中のため息ほど、不快なものはない。
  20. 深呼吸はいいが、ため息はいけない。
  21. 喧嘩をして、いい別れ方になることはない。
  22. 新しい世界を期待させると、別れの抵抗が小さくなる。
  23. 「別れたいなら別れてもいい」という人の心理とは。
  24. 別れ話に優しさは必要であっても、余計な優しさは不要。
  25. 真剣な雰囲気と暗い雰囲気は、似て非なるもの。
  26. うまく話す自信がなければ、別れ話の台本を作って練習しておく。
  27. 合コンのセッティングを約束すると、相手の態度が変わるかもしれない。
  28. 別れ話が平行線になっても、考えが変わらないことを伝える。
  29. 「また連絡してもいいですか」と聞かれたときの返事。
  30. 事故が起きやすいのは、別れ話が終わってほっとしたとき。

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