恋愛は「待ちの姿勢」になるから怖くなるのです。
メールが来るのを待つ。
話しかけられるのを待つ。
デートに誘われるのを待つ。
待ちの姿勢でいるかぎり、相手からの接触が、いつ、どこで、どんなふうにあるのかわかりません。
すべて相手にゆだねている状態です。
あるかもしれないが、ないかもしれない。
ないかもしれないが、あるかもしれない。
ぼんやりとした未来しか予想できません。
そのため「いつ来るのだろう」「まだ来ないのかな」と、不安定な気持ちを感じ続けることになります。
「もうすぐかな」と期待しつつ「結局何もなかった」という落胆を何度も繰り返すでしょう。
「次こそは何かある」と再び期待して「やはり何もなかった」とげんなりするでしょう。
自分勝手に怖がるだけになり、精神を消耗します。
何もしていないのに、体力も精神力も消耗するのです。
待ちの姿勢ではなく、攻めの姿勢になりましょう。
積極的にこちらから向かっていく状態になれば、怖さが消えます。
いつ、どこで、どうアプローチするか。
すべて自分の意思で自由にコントロールできます。
アプローチする場所・方法・タイミングをあらかじめ決めておけば、心の準備ができます。
攻めの姿勢になるからこそ、相手の心にすっと入り込め、愛情も伝えやすくなります。
心の負担がぐんと減り、楽になるのです。
待ちの姿勢は、もう終わりにしましょう。
今からは、攻めの姿勢です。
自分の意思で恋愛をコントロールしていきましょう。