歩くときには、美しい姿勢が大切です。
姿勢が悪いと、関節を痛めたり疲れやすくなったりするためです。
正しい姿勢で歩くことで、外見から美しくなれます。
しかし、自分の姿勢がいいかどうかは、どの点をチェックすればいいのかわかりにくいと感じる人が多いのではないでしょうか。
難しいようで、実は単純です。
次の3つのポイントだけでいい。
きちんと前を向くのは、美しい姿勢の基本です。
下を向いていると自信がないように見えてしまいますね。
しかし、姿勢の善しあしだけが問題ではありません。
危険を回避するために必要なことです。
たとえば、下を向いて歩いていると、前が見えにくくなるため、人とぶつかりやすくなります。
場合によっては、車との接触事故につながる可能性もある。
人や車とぶつからないように、歩くときはきちんと前を向くのは、一番大切な基本です。
腰が曲がっている猫背というのは、楽な姿勢に思えますが、実は疲れやすい姿勢です。
首や腰に余計な負担をかけてしまい、疲れやすくなったり首や腰を痛めやすかったりします。
きちんと背筋を伸ばして歩くようにしましょう。
つま先が内側に向いていると「内股」になり、外に向いていると「がにまた」になります。
これは足の膝を痛める原因になります。
きちんとつま先が前を向いて歩けるよう、意識しましょう。