恋愛をするなら、まず理解しておきたいことがあります。
男性と女性は、別々の生き物であることです。
男性も女性も、どちらも同じ人間ではありますが、実際はいくつもの違いがあります。
相手に言いたいことがあれば、思っているだけでは伝わりません。
「言わなくてもわかるだろう」と思うかもしれませんが、ここが注意です。
たしかに思わせぶりの発言や態度があれば、鋭い人なら、すぐ気づいてくれるでしょう。
「相手が心を開いて話してくれない」
「話をしても堅苦しい。なかなか打ち解けた雰囲気になれない」
そう思ったら、まず振り返ってほしいことがあります。
好きな人との会話では、できるだけ否定の返事を避けましょう。
「もうすぐ夏だね」と言ったとき「夏なんて大嫌い」と否定されると、雰囲気が台無しです。
「夜空の星がきれいだね」と言ったとき「別に普通だよ」と返されると、後に続く言葉がありません。
恋愛に疲れる原因は、頑張ってしまうことです。
頑張れば、疲れるのも当然です。
頑張ると、表情が怖くなります。
恋愛は「待ちの姿勢」になるから怖くなるのです。
メールが来るのを待つ。
話しかけられるのを待つ。
寝る前にしておきたいことがあります。
今度好きな人と会ったとき話すネタを考えることです。
「今度会ったときはこんな話をしたいな。どんなネタなら楽しんでくれるかな」
友人と話をするとき、自分の体の向きを思い出してください。
体をきちんと相手に向けているでしょうか。
「もちろん体を向けている。まったく問題ない」
好きな人との会話は、普通に聞くだけでは不十分です。
ふんふんうなずいて聞くのもいいのですが、どこか形式的で、深みがない。
「話さえ聞けばいい」という考えでは、なかなか話が続かず、話題も広がっていきません。
あなたの魅力は何ですか。
自分の魅力だと思う部分は何か、一度考えてみてください。
外見でも内面でも、何でもかまいません。
相手に聞きたいことがあって、質問する状況があります。
わからないから質問する。
ところが、質問というより説教になっている状況があります。
恋がうまくいかない原因の大半は、いつの時代も同じです。
スマートを求めすぎていることです。
きっとあなたは「スマートに接しないと、相手の心は動かせない」と考えているのでしょう。
恋愛では、何かを犠牲にしなければいけないときがあります。
まず一概に「恋愛で犠牲があるのは悪い」とは言い切れません。
むしろ恋愛のほとんどは、大なり小なり、何か犠牲があって普通です。
普段から香水をつけている人も多いでしょう。
香水は、恋愛にも効果的です。
ほのかに香る香水は、あなたの魅力の一部になり、相手を魅了させる効果があります。
「私の恋愛は苦労ばかり。不幸な恋愛なのだろうか」
恋愛で苦労が多いと、ネガティブなことを考えるかもしれません。
苦労ばかりがやってくると、誰かが邪魔しているように感じます。
恋愛をうまく進めたければ、雰囲気を暗くさせる発言は御法度です。
自分では正直な意見でも、雰囲気を暗くさせる言葉なら、控えたほうが賢明です。
「正直に言えないのはつらい」と思うかもしれませんが、正直すぎるのも考えものなのです。
好きな人を狙っている人は、ほかにいることもあるでしょう。
いわゆる恋のライバルです。
しかも、ライバルが1人だけならまだしも、複数人いることも珍しくありません。
「好きな人といるとき、沈黙になるのが怖い」
もしそう思っているなら、残念ながら、相手とは本当に打ち解けていないといえます。
本当に親しい人との関係なら、普通は沈黙になっても平気です。
恋愛を思いどおりに進めたいところですが、実際は難しいのが現実です。
伝えたい気持ちがあっても、うまく言葉で言い表せず、どもってしまった。
メールをしても、返事がなかなか返ってこない。
自分の嫌いなことをがつがつ言いすぎないことです。
適度の範囲ならいいのです。
たとえば、嫌いな食べ物を聞かれたとき「グリーンピースが苦手」という程度の会話なら大丈夫です。
「好きな人であるにもかかわらず、会うときに苦痛を感じる」
そんな感覚を得るようになれば、恋愛の赤信号かもしれません。
「恥ずかしくて苦しい」「緊張して落ち着かない」などはいいのです。
いくら恋人関係とはいえ、会うのがおっくうになることがあります。
たとえば、試験勉強中です。
重要な試験が間近に迫り、勉強の追い込みをかける時期は、恋人に会うのがおっくうになります。
好きな人となら、いつも一緒にいたいと思いますが、そうとは限りません。
お付き合いでは、会うのを控えたほうがいい場面もあります。
会うのを控えるべき場面の1つが「何かに集中しているとき」です。
「私だけを愛して」
このセリフに心当たりがある人は、要注意です。
付き合っていれば、恋人のすべてを独占したいと思うでしょう。
恋愛で失敗すると、自分はどうなるのか。
それは、やはり実際に失敗してみないとわかりません。
振るにせよ、振られるにせよ、やはりつらい出来事になるでしょう。
恋に理屈は不要です。
理屈のある恋は、本当の恋ではないとも言えます。
物事には「理由」があるのが普通と思われますが、恋は少し違います。
「だんだんおしゃれに興味がなくなってきた」
そんな瞬間があれば、要注意です。
おしゃれに興味がなくなるだけの話に思えますが、そう単純な問題ではありません。
相手とささいなことでけんかをすることもあるでしょう。
たとえば、お互いの考え方の違いから感情的になり、口論になる場合です。
時には相手の偉そうな言葉遣いに腹が立ち、揉めることがあるでしょう。
好きな人でも、小さなことがきっかけで嫌いになってしまうことがあります。
頑張って気持ちを伝えているのに、相手は無反応。
一生懸命おしゃれをしているのに、相手は気づいてくれない。
好きな人がいるからとはいえ、告白するのが正しいとは限りません。
恋愛対象としては諦め、友人としての付き合い方もあります。
告白は、お互いにとってインパクトがあります。
恋愛をするなら、まず理解しておきたいことがあります。
男性と女性は、別々の生き物であることです。
男性も女性も、どちらも同じ人間ではありますが、実際はいくつもの違いがあります。
男性は、地位や権力を求める傾向がある一方、女性は美しさや華やかさを求める傾向があります。
男性は、空間認識が優れている一方、女性は会話能力が優れている傾向があります。
会話をするとき、男性は優劣や問題解決を求める一方、女性は共感や同意を求める傾向があります。
結婚相手を選ぶとき、男性は若さや美しさを求める一方、女性は包容力や経済力を求める傾向があります。
「同じ人間なのに、なぜこれほど違うのだろうか」と思うでしょう。
男女間では、脳の構造・体型の違い・ホルモンの分泌など、多数の違いがあります。
そのため同じ人間でも、好みや行動パターンに差が現れるのです。
こうした男女の違いがあるため、恋愛でも多くのすれ違いが発生しがちです。
恋愛をするとき、男性と女性は、別々の生き物であることを理解しておく必要があります。
むしろ「すれ違いがあって当然」という前提で接するのがいいでしょう。
そうすれば、多少の摩擦があっても「違う生き物だから仕方ない」と受け止められるようになります。
なにより大切なのは「相手を理解しよう」という姿勢です。
違いを前向きに理解する姿勢があれば、すれ違う出来事を、むしろ楽しめるようになります。
相手に言いたいことがあれば、思っているだけでは伝わりません。
「言わなくてもわかるだろう」と思うかもしれませんが、ここが注意です。
たしかに思わせぶりの発言や態度があれば、鋭い人なら、すぐ気づいてくれるでしょう。
長年の付き合いがあれば、状況や雰囲気などから察してくれる場合もあるはずです。
しかし、思わせぶりの発言や態度でも、相手は気づかないことはよくあるものです。
気づくかどうかを感性にゆだねるのは良くありません。
鈍感な人なら気づきにくいでしょう。
鋭い人でも、ぼうっとしているときには、気づかないこともあります。
親しい関係になれば、言葉で言わなくても意思疎通ができる気がしますが、これも誤解です。
相手は「愛されている」とわかっていても、その言葉を直接聞きたいと思うものです。
愛する気持ちも、思っているだけでは伝わらず、きちんと言葉に出さなければ伝わりません。
言葉で聞くと再確認ができ、ますます愛情を深めます。
思っているだけで伝わるなら、苦労しないのです。
気持ちも悩みも、黙っているだけでは伝わりません。
言いたいことがあるなら、手間でも、きちんと言葉に出して言いましょう。
きちんと言わなければ、なかなか伝わらず、コミュニケーションのストレスになります。
きちんと言葉に出して表現するのが、コミュニケーションです。
「相手が心を開いて話してくれない」
「話をしても堅苦しい。なかなか打ち解けた雰囲気になれない」
そう思ったら、まず振り返ってほしいことがあります。
自分こそ、きちんと心を開いて話をしているかどうかです。
相手が心を開いてくれない原因は、相手より自分にある場合が大半です。
自分が心を開かないのに、相手が心を開くことは少ないでしょう。
最初はお互いに緊張や警戒心があり、堅苦しい雰囲気から始まります。
「なぜ心を開いてくれないのか」「もっと話をしてほしい」などと迫っても、逆効果になるでしょう。
無理に要求すると、緊張や警戒心がますます強くなるだけです。
しかし、心を閉じたままでは、いつまで経っても関係が進展しません。
まず相手を信頼して、勇気を出し、あなたから先に心を開きましょう。
もちろんいきなり重大なプライベートを打ち明ける必要はありません。
最初は簡単なプライベートから話していけば、抵抗が少ないでしょう。
ちょっとした悩み事でもいい。
自分の家族に関する話でもいい。
相談として、軽微なプライベートを打ち明けるのでもかまいません。
急いで打ち解ける必要はなく、相手の様子を見ながら、じわじわゆっくりでもかまいません。
自分が先に心を開いて話すから、相手も心を開いて話してくれるようになります。
恋愛だけでなく、あらゆる人間関係にも通じる話です。
自分から先に心を開く習慣があれば、本当の恋人や本当の友人もつくりやすくなります。
好きな人との会話では、できるだけ否定の返事を避けましょう。
「もうすぐ夏だね」と言ったとき「夏なんて大嫌い」と否定されると、雰囲気が台無しです。
「夜空の星がきれいだね」と言ったとき「別に普通だよ」と返されると、後に続く言葉がありません。
ひとまず相手の言葉は「そうだね」「なるほど」など肯定して受け入れたほうが、会話も気持ちよく進みます。
否定するなら、肯定した後のほうがスムーズです。
これはコミュニケーションの基本ですから、すでにご存じの方も多いでしょう。
「わかっている」「もちろん心がけている」という人も、大半ではないでしょうか。
さて、ここからが本題です。
では、好きな人から褒められたとき、あなたはどう答えているでしょうか。
たとえば、好きな人から「モテそうですね」と褒められたときです。
とっさに「いえいえ、そんなことないですよ」と否定していませんか。
ほら、それがいけないのです。
相手からの褒め言葉を、否定しているではありませんか。
「否定してはいけない」と頭ではわかっていても、癖は無意識に出るものです。
反射的に否定する癖が、体に染みついています。
良い癖ならそのままでもいいのですが、悪い癖なら、強く意識をして直していきましょう。
褒められたときの第一声は、常に「ありがとう」です。
その後に続く言葉は、謙遜でも否定でも自由ですが、まずは素直に受け止めることです。
たとえ褒められたときでも、ひとまず肯定で受け止めたほうが、会話のテンポを維持できます。
頭で理解するだけでなく、しっかり体に染みつくまで意識してみてください。
肯定の返事を心がけると、雰囲気が良くなり、会話も長続きしやすくなります。
恋愛に疲れる原因は、頑張ってしまうことです。
頑張れば、疲れるのも当然です。
頑張ると、表情が怖くなります。
必死に頑張れば、底力は発揮できますが、不自然な様子になるでしょう。
目つきがぎらぎらして、言葉はとげとげしくなり、態度はがつがつするでしょう。
必死になっている姿が痛々しくなり、怖い雰囲気が出てしまうのです。
愛は頑張るものではありません。
頑張ると、受験勉強のような雰囲気になります。
恋愛は、受験勉強とは違って点数がつくものではないのですから、頑張って立ち向かうものではありません。
恋愛は、頑張るものではなく、楽しむものです。
恋愛に起こるすべてを「頑張ろう」ではなく「楽しもう」と考えてください。
胸に手を当てて、どきどきしている自分を楽しみます。
好きな人に反応している自分に気づくと、不思議な感覚を覚えるでしょう。
好きな人へのアプローチを楽しみます。
工夫しながら接していれば、だんだんほど良い距離感がつかめてくるでしょう。
好きな人と会えることを喜び、会話できることも楽しみます。
にこにこした明るい表情も、自然と出やすくなるでしょう。
恥ずかしい気持ちも楽しめばいいのです。
前向きな気持ちになれば、恥ずかしさが半減して、勇気も出やすくなります。
嬉しいことや楽しいことだけではなく、悲しいことや苦しいことも楽しみましょう。
恋愛で苦しくなれば「頑張れ」ではなく「楽しもうよ」と言って、自分を励ますことです。
すべてを楽しむ気持ちになると、ストレスが半減して、恋愛に疲れにくくなります。
恋愛は「待ちの姿勢」になるから怖くなるのです。
メールが来るのを待つ。
話しかけられるのを待つ。
デートに誘われるのを待つ。
待ちの姿勢でいるかぎり、相手からの接触が、いつ、どこで、どんなふうにあるのかわかりません。
すべて相手にゆだねている状態です。
あるかもしれないが、ないかもしれない。
ないかもしれないが、あるかもしれない。
ぼんやりとした未来しか予想できません。
そのため「いつ来るのだろう」「まだ来ないのかな」と、不安定な気持ちを感じ続けることになります。
「もうすぐかな」と期待しつつ「結局何もなかった」という落胆を何度も繰り返すでしょう。
「次こそは何かある」と再び期待して「やはり何もなかった」とげんなりするでしょう。
自分勝手に怖がるだけになり、精神を消耗します。
何もしていないのに、体力も精神力も消耗するのです。
待ちの姿勢ではなく、攻めの姿勢になりましょう。
積極的にこちらから向かっていく状態になれば、怖さが消えます。
いつ、どこで、どうアプローチするか。
すべて自分の意思で自由にコントロールできます。
アプローチする場所・方法・タイミングをあらかじめ決めておけば、心の準備ができます。
攻めの姿勢になるからこそ、相手の心にすっと入り込め、愛情も伝えやすくなります。
心の負担がぐんと減り、楽になるのです。
待ちの姿勢は、もう終わりにしましょう。
今からは、攻めの姿勢です。
自分の意思で恋愛をコントロールしていきましょう。
寝る前にしておきたいことがあります。
今度好きな人と会ったとき話すネタを考えることです。
「今度会ったときはこんな話をしたいな。どんなネタなら楽しんでくれるかな」
恋人と会って話している様子を思い浮かべながら、わくわくして話したいネタを考えましょう。
会ってから話すネタを考えるのもいいですが、ネタがとっさに出てこないことがあります。
特に好きな人の前は緊張しがちなので、余計にうまく話せないことが増えるでしょう。
少しでも話がスムーズになるように、あらかじめネタを考えておけば安心です。
「そこまでやる必要があるのか」と思うかもしれません。
しかし、好きな人のためだからこそ、ここまでしておきたい。
難しい問題を解くわけでもなければ、時間がかかることでもありません。
ほんのわずかな時間を好きな人のために使うだけです。
話の流れまで詳しく考えておく必要はなく、ネタとして大まかに考えておく程度で十分です。
余裕があれば、1つではなく、2つでも3つでも考えておくと、ますます効果的です。
思いついたネタは、メモをしておくとあとから思い出しやすくなります。
話すネタがあればあるほど、会って話をするのが楽しみになります。
さて、この習慣を心がけると、ある面白い現象を体験するようになるでしょう。
今度好きな人と会ったとき話すネタを、寝る前に考えると、その日の夢に好きな人が出てきやすくなるのです。
友人と話をするとき、自分の体の向きを思い出してください。
体をきちんと相手に向けているでしょうか。
「もちろん体を向けている。まったく問題ない」
そんな人が大半でしょう。
では、好きな人と話をするときはいかがでしょうか。
この場面になると、面白いことに「そらしがちになっているかもしれない」という人が急に増えます。
体をそらす話し方は、好きな人の前で起こりやすい現象です。
好きな人の前では、恥ずかしさがあって直視しにくくなるため、体をそらしがちです。
人によっては「目を見るだけでも精いっぱい」という人もいるでしょう。
心理的な抵抗感が強いため、無意識のうちに体をそらしがちになります。
友人と話をするときは問題なくても、好きな人と話をするときに限って、体の向きがおかしくなることが多いのです。
やはり、体を相手に向けていないのは良くありません。
体の向きがずれていると、言葉は相手の心に届かなくなり、会話もぎこちなくなりやすい。
いま一度、意識改革が必要です。
好きな人と話をするときでも、体をきちんと相手に向けましょう。
恥ずかしい気持ちをぐっとこらえながら、体の中心を相手に向けるのです。
体の中心を相手に向けるから、言葉も相手の心に届きます。
好きな人との会話は、普通に聞くだけでは不十分です。
ふんふんうなずいて聞くのもいいのですが、どこか形式的で、深みがない。
「話さえ聞けばいい」という考えでは、なかなか話が続かず、話題も広がっていきません。
適当に話を聞いてうなずく様子は、言葉や態度がうつろになるので、すぐ相手に見抜かれます。
話は聞けても、なかなか関係が深まらないのです。
好きな人との会話は、深いところまで話を聞きましょう。
相手の話は、普通に聞くのではありません。
のめり込んで聞くのです。
話を聞くときは、完全に相手の立場になりましょう。
もちろん完全に相手の立場になるのは難しいのですが、そこを目指していくことが大事です。
話をすべて聞き漏らさないつもりでしっかり聞き、できるだけ想像を膨らませます。
相手の立場になって想像を膨らませると、本人の状況が理解しやすくなるので、感情移入もしやすくなります。
大切な人と心が通じ合えるようになり、共感や同情も容易になるでしょう。
「なるほど」「すごいね」「大変だったね」「つらかったね」などの相槌も、自然と出るようになります。
のめり込んで話を聞いていると、疑問点にも気づけます。
相手の立場を完全に想像するからこそ「なぜだろう」と思います。
質問することで、ますます話が盛り上がります。
のめり込んで話を聞いている様子は、自然と相手に伝わります。
相手には真剣な姿に見え、印象に残ります。
その結果「また会いたい。また話したい」と思わせるのです。
あなたの魅力は何ですか。
自分の魅力だと思う部分は何か、一度考えてみてください。
外見でも内面でも、何でもかまいません。
たとえば、外見の魅力なら「きれいな肌」「魅力的な笑顔」「つぶらな目」「美しい髪」「スリムな体型」などが代表的です。
一方、内面の魅力なら「話し上手」「聞き上手」「常に冷静」「優しさ」「大きな器」などがあるでしょう。
そのほか、字がきれいであったり頭の回転が速かったりなども、立派な魅力です。
魅力とはいえ、さまざまです。
自分が持つ魅力はきちんと表現して、恋愛の武器にするのが常識です。
ところが、実際の恋愛では「誤った魅力の表現」という現象が起こりがちです。
魅力になっているところを隠す一方、魅力でないところを表現するという、ちぐはぐな状態があるのです。
自分の魅力は、なかなか自分では気づきにくいもの。
自分のまつげは自分では見えないように、近すぎるがゆえに自分では気づきにくい状況があります。
気づいたとしても、過小評価しがちです。
魅力を魅力だと思わず、むしろ短所だと考えることも少なくありません。
照れ・慣れ・謙虚なども影響して、正しい評価を妨げるのです。
しかし、魅力は、やはり魅力です。
せっかく素晴らしい魅力があるなら、恋愛の武器として、きちんと表現することが大切です。
自分が持つ魅力を把握して、きちんと表現しましょう。
自分で自分の魅力がわからなければ、他人の意見を参考にするのが近道です。
他人からの評価は、自分を知る貴重な情報源です。
周りの人から「○○が魅力だね」と褒められたことを思い出せば、魅力を見つけやすくなります。
相手に聞きたいことがあって、質問する状況があります。
わからないから質問する。
ところが、質問というより説教になっている状況があります。
たとえば、電話やメールをしても返事がないので、理由を尋ねる状況があるとします。
「どうして無視するの?」
「どうして返事をしてくれないの?」
「その時間に何をしていたの? きちんと答えてほしい」
質問しているだけに思えますが、少し威圧感があるため、質問というより説教に聞こえるのです。
もちろん質問する人に悪気はないのでしょう。
しかし、悪気がなくても、やはり威圧感があるのは良くありません。
自分では質問のつもりでも、相手が説教として受け取ったなら、やはり説教です。
怒られるのは誰でも嫌です。
これでは、相手も答えたくなくなって当然。
相手との関係が、だんだんぎくしゃくしてくるのです。
自分が質問するときの言い方を振り返ってみましょう。
相手を威圧するような雰囲気が出ていないでしょうか。
できるだけ優しく丁寧な言い方を心がけましょう。
たとえば、返事がない理由を尋ねるなら、次のような表現に言い換えられます。
「なかなか連絡がとれないから心配していたよ。何かトラブルでもあったの?」
相手を心配する言葉で質問すれば、威圧的な雰囲気は出ません。
心配されているとわかれば、相手も答えやすくなるでしょう。
少し言い方を変えるだけで、言葉の印象はずいぶん変わるのです。
恋がうまくいかない原因の大半は、いつの時代も同じです。
スマートを求めすぎていることです。
きっとあなたは「スマートに接しないと、相手の心は動かせない」と考えているのでしょう。
あるいは「スマートに接しないと嫌われる」と大げさに考えているかもしれません。
もちろんスマートであったほうがいいのは事実ですが、意識をしすぎています。
スマートを求めすぎると、かえって自分らしくない状態になります。
普段慣れていない行動をすると、たいてい失敗するでしょう。
動きがぎこちなくなり、思うように接することができません。
口説き文句も大切ですが、きざなセリフしか出てこないのは不自然です。
「練習したな」と思うのです。
相手を感動させるより、鳥肌を立たせる結果になるでしょう。
それが疲れる原因であり、うまくいかない原因です。
人間ですから、失言することもあれば、言葉に詰まることもあります。
ど忘れすることもあれば、勘違いすることもあります。
完璧なスマートを求めたところで、なかなかうまくいかないものです。
もっと肩の力を抜きましょう。
恋は、もっと気楽に自然体で進めたほうがうまくいきます。
難しく考えすぎず、普通に接していくのがいちばん。
もし気楽に自然体で進めた結果、うまくいかなかったとしても、それでよしと考えます。
たとえ付き合えたとしても、長続きはしなかったはずだからです。
好きな人の前で素の自分を出せないのは、苦しいことです。
「うまくいかない結果が早いうちにはっきりわかった」と言えますから、それはそれでいいのです。
恋愛では、何かを犠牲にしなければいけないときがあります。
まず一概に「恋愛で犠牲があるのは悪い」とは言い切れません。
むしろ恋愛のほとんどは、大なり小なり、何か犠牲があって普通です。
大切なのは、犠牲があるかどうかではありません。
どれだけ大きな犠牲であるかです。
何を犠牲にするかによって、恋愛における注意の仕方が変わります。
まず簡単に取り返せることを犠牲にするなら、さほど大きな問題にはならないでしょう。
あるいは、犠牲があっても生活に支障がないことも同じです。
たとえば、自分の趣味の時間を犠牲にした恋愛です。
たしかに趣味の時間も大切ですが、それ以上に好きな人との時間を優先させたければ、問題にはならないでしょう。
趣味の時間はあとからつくることもできます。
自分が納得しているなら、さほど大きな問題にはならないはずです。
その一方で、取り返すのが難しいことを犠牲にするなら、慎重になる必要があります。
たとえば、大事な親友との関係です。
親友との関係が切れてしまうほど、好きな人とべったり付き合うのは要注意です。
友人は、恋人と同じくらい重要です。
もちろん好きな人との時間も大切ですが、そのせいで大事な親友を失うのは、限度を超えているでしょう。
恋愛をするとき、そこで発生する犠牲の大きさについて、じっくり考えることです。
「犠牲が大きすぎる」「失ってからでは遅い」などの自覚があれば、恋愛に少しブレーキをかける英断も必要です。
普段から香水をつけている人も多いでしょう。
香水は、恋愛にも効果的です。
ほのかに香る香水は、あなたの魅力の一部になり、相手を魅了させる効果があります。
「あの人からは、いつもいい香りがする」
そう思わせられれば、相手をどきどきさせることができるでしょう。
香水は好きな人の心にじんわり働きかけ、恋心を揺さぶる力があります。
さて、ここでよくある失敗があります。
「いつの間にか香水をつけすぎてしまう」という失敗です。
香水をつける量は、ほのかに香る程度を目安にするのが常識ですね。
ところが人の鼻は、においに慣れる作用があります。
最初はほのかだった香水の量も、使い続けているうちに鼻がにおいに慣れ、香水の量も増えます。
さらに、心理的な作用も影響します。
ほのかな香りで相手が振り向いてくれなければ「香水の量が足りないのではないか」と思う。
「もう少し増やしてみよう」「まだ大丈夫」と思っているうちに、香水の量はますます増える。
鼻が慣れる状況に加えて心理的な作用もあるため、香水の量は、いつの間にかつけすぎやすいのです。
どんなにいい香りでも、強すぎると異臭です。
もし普段から香水をつけているなら、使用量を再確認してみてください。
「自分は大丈夫」と過信せず、謙虚に振り返ってみることが必要です。
きちんと「ほのか」という基準が守られているでしょうか。
「多すぎている」と感じるなら「ほのか」と言える程度まで、量を抑えましょう。
「私の恋愛は苦労ばかり。不幸な恋愛なのだろうか」
恋愛で苦労が多いと、ネガティブなことを考えるかもしれません。
苦労ばかりがやってくると、誰かが邪魔しているように感じます。
そのうち「不幸な恋愛」という文字が、頭の中でちらつき始めるかもしれません。
しかし、苦労の多い恋愛だから、不幸な恋愛というわけではありません。
苦労の多い恋愛と不幸な恋愛は、同じにしてはいけません。
響きやニュアンスは似ているように感じますが、まったく別物です。
その違いはどこにあるのか。
最大の違いは「その出来事を乗り越えることで、お互いの愛を深められるか」という点です。
たとえば、相手から金品を騙し取られたり、暴力を振るわれたり、浮気されたりなどは、不幸な恋愛です。
その出来事を乗り越えても、お互いの愛を深められないからです。
一方的に、失ったり傷ついたり損したりするだけです。
こうした恋愛は、不幸な恋愛になるため、できるだけ避けなければいけません。
一方で、苦労の多い恋愛は違います。
苦労の多い恋愛は悪いこととは限りません。
その出来事を乗り越えることで、お互いの愛を深められるからです。
たとえば、お互いに忙しいためデートの時間がなく、苦労する状況があるとします。
こうしたときは、デートの時間を短くすればいいのです。
お互いに予定をやりくりして、短い時間でもいいから、なんとかデートの時間をつくります。
デートをする時間が短くても、濃密なデートにすればいいのです。
お互いに頑張って乗り越えることで、2人の結束を強めることにもつながります。
こうした苦労は、むしろあったほうがいい。
苦労を乗り越えるたびに、成長できたり、仲を深めたり、思い出ができたりします。
「その出来事を乗り越えることで、お互いの愛を深められるか」という基準で考えてみてください。
それが「不幸な恋愛」と「苦労の多い恋愛」の違いです。
恋愛をうまく進めたければ、雰囲気を暗くさせる発言は御法度です。
自分では正直な意見でも、雰囲気を暗くさせる言葉なら、控えたほうが賢明です。
「正直に言えないのはつらい」と思うかもしれませんが、正直すぎるのも考えものなのです。
たとえば、デートで一緒に湖を見に行ったとします。
あなたが「きれいな湖だね」と言ったとき「そうかな。藻がいっぱいだよ」と返されると、返事に困ります。
夜にデートをしていて、満月に気づいたとします。
あなたが「今日は満月だね。きれいだね」と言ったとき「月には興味ない」と言われると、やはり雰囲気が暗くなります。
同意も共感もありません。
相手に発言を否定されると、こちらも返事のしようがありません。
会話のテンポが悪くなり、雰囲気が暗くなるのです。
何でも正直に答えるのではありません。
雰囲気への影響を考えてから、発言することです。
何かを発言するなら、雰囲気を暗くさせる一言ではなく、明るくさせる一言を選びましょう。
「きれいな湖だね」と言ったとき「そうだね。水が透き通っているね」と同意します。
「今日は満月だね。月がきれいだね」と言ったとき「ほんとだ。感動的だね」と共感します。
同意や共感があると、雰囲気を明るくさせることができ、恋人らしい雰囲気になります。
明るい雰囲気でデートを締めくくれば「今日は楽しかったね。またデートしよう」となるのです。
好きな人を狙っている人は、ほかにいることもあるでしょう。
いわゆる恋のライバルです。
しかも、ライバルが1人だけならまだしも、複数人いることも珍しくありません。
魅力的な人は、やはり誰が見ても魅力的に見えるもの。
1人を、複数人が同時に狙う状況があります。
ライバルがたくさんいると、油断できません。
競争が激しくなり、アプローチしにくくなるでしょう。
自分より魅力的なライバルがいると、弱気になるかもしれません。
しかし競争が激しいから、自分から身を引くことはありません。
むしろ、どんどん競争の中に入っていきましょう。
恋のライバルは、多ければ多いほどいい。
ライバルが大勢いたほうが、恋愛力や人間力の向上が加速するからです。
恋のライバルは大勢いたほうが、競争が激しくなる分、必死になります。
ほかのライバルより魅力的にならないと、好きな人は振り向いてくれないでしょう。
「もっと積極的になろう」「もっと自分を磨こう」「もっと恋愛を学ぼう」など、気合が入ります。
結果として、恋愛力だけでなく、人間力も向上しやすくなります。
ライバルが多いと競争が激しくなる分、モチベーションが上がり、自分磨きにも気合が入るのです。
たとえ好きな人と付き合えなくても、努力したことは無駄になりません。
勇気を出して行動したことは、いい思い出になるでしょう。
人間心理を学んだり、会話術を磨いたりしたことは、能力として残り続けます。
自分を魅力的に見せるテクニックは、いずれ別の場面で生かされるはずです。
多くのライバルがいてくれたおかげで、恋愛力や人間力の向上が加速するのです。
「好きな人といるとき、沈黙になるのが怖い」
もしそう思っているなら、残念ながら、相手とは本当に打ち解けていないといえます。
本当に親しい人との関係なら、普通は沈黙になっても平気です。
あなたが親しい友人と会話するときを思い出してください。
沈黙になったとしても、気まずい雰囲気にはならないでしょう。
完全に相手と打ち解けているので、静かな時間になっても、特に違和感はないはずです。
むしろ心地よく感じるに違いありません。
沈黙の静かな時間さえ、お互いとも楽しめるようになります。
十二分に打ち解け合っているので、沈黙の時間がいくらあろうと、信頼関係は揺るがないのです。
それは、好きな人との関係でも同じです。
本当に好きな人と打ち解けているなら、やはり沈黙になっても気まずくなりません。
むしろ心地よく感じます。
「こういう時間もあっていいね」と思うはずです。
好きな人と沈黙になったとき気まずさを感じるなら、本当に打ち解けていないと判断できます。
自分では仲良くなったと感じても、実際は「つもり」になっているだけかもしれません。
まだまだコミュニケーションが足りません。
もっと仲良くなれる可能性が残っています。
大切なことは、沈黙の時間さえ心地よく感じる関係になることです。
沈黙を心地よく感じるくらい、お互いをもっと理解し合い、信頼を深め、親しくなりましょう。
好きな人と沈黙の時間が心地よく感じるようになれば、相手と本当に打ち解けている証拠です。
恋愛を思いどおりに進めたいところですが、実際は難しいのが現実です。
伝えたい気持ちがあっても、うまく言葉で言い表せず、どもってしまった。
メールをしても、返事がなかなか返ってこない。
相手を慰めるつもりが、逆に怒らせてしまった。
相手を笑わせようとしたのに、逆に笑われてしまった。
恥ずかしくて相手の顔がなかなか見られないと、相手から「嫌われている」と勘違いされた。
ことごとくうまくいかなければ、悔しくなって、ため息が出るでしょう。
「なぜ、うまくいかないのだろうか。誰かが邪魔しているようだ」
投げやりな気持ちになりそうですが、ちょっと待ってください。
すべてがスムーズに進んでしまうと、出会うべき困難に出会えず、恋愛の楽しみが半減します。
思いどおりにならない恋愛は、悪い印象を受けるかもしれませんが、誤解です。
思いどおりにならないことがあるから、恋愛は面白い。
悩んだり苦しんだりするのも、恋愛の面白さです。
乗り越える楽しみがあったり、自分を振り返る機会になったりするからです。
喜んだり笑ったりするだけでなく、泣いたり怒ったりするのも、恋愛の面白さです。
恋愛について考える機会ができたり、新しい自分を発見できたりするからです。
恋を楽しめ、人生のいい刺激になり、恋愛を通して成長できるのです。
思いどおりにならないことこそ、恋愛の最大の面白さなのです。
自分の嫌いなことをがつがつ言いすぎないことです。
適度の範囲ならいいのです。
たとえば、嫌いな食べ物を聞かれたとき「グリーンピースが苦手」という程度の会話なら大丈夫です。
誰でも嫌いな食べ物があるのは普通です。
嘘を言うわけにはいきませんから、正直に答えます。
レストランで注文する際、グリーンピースが苦手だと伝えておけば、料理も配慮してくれるでしょう。
必要に応じて、普通に答える程度ならいいのです。
しかし、自分から嫌いなことをがつがつ言いすぎるのは良くありません。
「自分が嫌いなことを正直に言うだけ」と思うかもしれませんが、人間関係に影響するからです。
たとえば、相手から次のようなことを言われたとします。
「香水が嫌い。吐き気がする」
「旅行は嫌い。歩くのが疲れる」
「のろのろしている人は嫌い。見ているといらいらする」
こうした発言は、次のようなニュアンスに聞こえます。
「私の前では香水をしないでね」
「私の前では旅行の話はしないでね」
「私の前ではきびきび動いてね」
「○○が嫌い」と言われた瞬間「私の前で○○はするな」と言われているように聞こえます。
「あれも嫌い。これも嫌い」と嫌いなことを言いすぎていると、多くを禁止されているように聞こえます。
嫌いなことをあれこれ並べる様子は、えり好みが激しい上、わがままにも聞こえます。
その結果、相手の前では行動が制限され、接しにくくなるのです。
聞かれたことを普通に答える程度ならいいのですが、自分から露骨に言いすぎるのは要注意なのです。
「好きな人であるにもかかわらず、会うときに苦痛を感じる」
そんな感覚を得るようになれば、恋愛の赤信号かもしれません。
「恥ずかしくて苦しい」「緊張して落ち着かない」などはいいのです。
それは苦痛ではなく、快感です。
好きな人に会いたい気持ちが強いからこそ、得られる感情です。
楽しみや期待の裏返しなので問題ありません。
しかし「不愉快」「気が進まない」「顔も見たくない」などの気持ちとなると、話は変わります。
好きな人との間に、何か不協和音が生じています。
会うたびにけんかをしたり、不愉快な気分にさせられたりしていると、会う前からストレスです。
結果として、会うのが苦痛になってくるのです。
もし「好きな人と会うのが苦痛」と感じるようなら、付き合い方を見直す時期です。
少なくとも恋愛ではあまり良い状態ではありません。
何らかの改善が必要と考えたほうがいいでしょう。
「好きな人であるにもかかわらず、なぜ会うのが苦痛なのだろうか」
自分に問いかけ、原因を探ってみましょう。
自分の態度や言葉遣いが悪くなっているのかもしれません。
頻繁に連絡を取り合っていて、束縛になっているのかもしれません。
会う回数が多すぎて「親しい関係」から「なれなれしい関係」に陥りがちかもしれません。
原因がわかれば、早めの改善をおすすめします。
いくら恋人関係とはいえ、会うのがおっくうになることがあります。
たとえば、試験勉強中です。
重要な試験が間近に迫り、勉強の追い込みをかける時期は、恋人に会うのがおっくうになります。
もちろん会おうと思えば会えるはずですが、気が進まない状態になるでしょう。
しかし、いやいや会うと、たいてい良いことはありません。
気が進まない状態で会うと、会っている時間もだらだらになりがちです。
「楽しもう」という意識が希薄になるため、雰囲気も悪くなるでしょう。
心が相手に向いていないので、言葉も態度もたるんでしまう。
たるんでいる様子を相手に見せると、恋人らしからぬ様子を相手に見せることになり、恋愛感情にも悪影響です。
無理に会って、試験に落ちようものなら「うまくいかなかったのは、あなたのせい」と恨まれる可能性もあります。
いやいや会うくらいなら、やめたほうがいい。
理想的なのは「会いたいから会う」という状態です。
会いたいときに会うからこそ、気持ちも高ぶり、お互いがお互いに集中できます。
こうしたときは、試験勉強が終わってから会うようにするといいでしょう。
試験勉強のモチベーションが上がるだけでなく、試験勉強にも集中しやすくなります。
少し寂しい時間を過ごすことになりますが、しばらくの我慢です。
大きな課題を終えてから恋人と会ったほうが、相手にも集中でき、濃いデートができるでしょう。
お互いの関係もうまく維持できるはずです。
好きな人となら、いつも一緒にいたいと思いますが、そうとは限りません。
お付き合いでは、会うのを控えたほうがいい場面もあります。
会うのを控えるべき場面の1つが「何かに集中しているとき」です。
学生でも社会人でも、集中して取り組まなければいけない場面があるでしょう。
たとえば、大事な資格取得に向けて勉強をしているときや、仕事の山場を迎えているときなどです。
大事な仕事に集中して取り組んでいるときは、会うのを避けたほうが賢明です。
短い時間でも、相手の予定を狂わせたり、集中力を妨げたりすることがあります。
集中力は、出るまでは大変ですが、切れるのは一瞬です。
ささいなことでも、集中力に悪い影響を及ぼすことがあります。
無理に会おうとすると、仕事で結果を出せなくなる状況が考えられます。
最悪の場合「恋人のせいでうまくいかなかった」と恨まれる可能性もゼロではありません。
良かれと思ってしたことが、逆効果になる場合があるのです。
大事な時期には、無理に会おうとせず、あえて距離を置く配慮が必要です。
相手から「集中させてほしい」とお願いされなくても、あなたから自発的に配慮したいところです。
「今は集中したい時期だよね。少し連絡は控えたほうがいいよね。待っているから頑張ってね」
そういう気遣いができる人のほうが、お付き合いが長持ちします。
「私だけを愛して」
このセリフに心当たりがある人は、要注意です。
付き合っていれば、恋人のすべてを独占したいと思うでしょう。
「恋人には自分だけを見てほしい。自分だけを愛してほしい」
そう願う人も多いのではないでしょうか。
しかし「私だけを愛して」というセリフだけはやめたほうがいい。
これは束縛の言葉だからです。
恋人に「自分しか愛してはいけない」と言っても、現実には難しいでしょう。
恋人にも、家族や友人など大切な人間関係があります。
「愛」と言えば「恋愛」を思い浮かべる人が多いのですが、それはあくまで狭い意味にすぎません。
広い意味で考えれば「優しさ」「思いやり」「気遣い」なども、愛の1つです。
愛する相手は、恋人だけではありません。
愛は、家族・友人・先輩・後輩など、すべての人が対象です。
「私だけを愛して」と言えば、恋人の日常生活を著しく制限することになり、窮屈になります。
すると、どうなるか。
あなたから「逃げたい」「離れたい」「自由になりたい」という欲求が高くなります。
その結果、浮気に走りやすくなるのです。
「私だけを愛して」という一言は、恋人の浮気を促す言葉です。
「私だけを愛して」と言い続けていれば、いずれ恋人に浮気されるのが運命でしょう。
良かれと思って口にする人が多いのですが、これほど危ないセリフはありません。
恋愛では、禁句の1つなのです。
恋愛で失敗すると、自分はどうなるのか。
それは、やはり実際に失敗してみないとわかりません。
振るにせよ、振られるにせよ、やはりつらい出来事になるでしょう。
思いきり泣きじゃくったり、ひどく落ち込んだりするでしょう。
ひどく取り乱す自分に、自分でも驚くはずです。
自分らしからぬ行動をすることもあれば、自分の意外な一面を発見することもあるはずです。
恋愛や異性に大きな期待を寄せていただけ、大きな失望に苦しむこともあるかもしれません。
これらはすべて「発見」と言い換えられます。
恋愛の失敗は悪いことかというと、そうとも言い切れません。
失恋経験によって失うこともありますが、得られることもあるはずです。
むしろ恋愛の失敗経験は、人生で一度くらいあったほうがいいのです。
自分に経験があるからこそ、他人の恋の失敗談を聞いたとき、親身になって聞けるようになります。
人の気持ちがわかるというのは、自分の器が広がった証拠です。
自分にひどい失恋経験があると「この場面で自分はこうなる」ということを知るでしょう。
自分は失恋したときにどうなるのかは、失恋してみないとわかりません。
それは、自分の内面を深く理解する材料になり、新たな自分を発見する機会にもなります。
また、人の「負」の側面を知るきっかけにもなるでしょう。
恋愛や異性に失望することもあるかもしれませんが、それも勉強であり、経験です。
ひどく落ち込む経験をすることで、自分の過ちに気づいたり、もっと真剣に生きる気持ちになったりするでしょう。
恋愛の失敗経験が一度もない人より、一度はある人のほうが、心は強くて豊かです。
だからこそ恋愛の失敗経験は、人生で一度くらいあったほうがいいのです。
恋に理屈は不要です。
理屈のある恋は、本当の恋ではないとも言えます。
物事には「理由」があるのが普通と思われますが、恋は少し違います。
恋の場合、理由はよくわからないが、好きになってしまうのが普通です。
真剣な恋であればあるほど、理屈なんてどうでもよくなります。
そもそも理屈なんて、探しようがないのです。
恋は、理屈ではなく本能で進めるものだからです。
好きな人にどきどきするのは、本能が自然と反応しているからです。
どきどきを止めようにも止められず、自然と体が反応します。
理屈を超越した世界なのです。
たとえば「好きな人のどこが好きか」と質問されたとき、あなたならどう答えますか。
「○○だから好き」
理由がはっきりしているのは、残念ですが、本当の恋とは少し違います。
「○○だから好き」という考え方なら、代わりの人はたくさんいるでしょう。
もちろん好きな気持ちなのは事実かもしれませんが、本当の恋は、もっと本能をむき出しにしたものです。
理由がわからず、うまく言葉で説明できない部分がたくさんあります。
「なぜ好きなのか、言葉で説明できない」
「後悔するとわかっていても、付き合いたい」
「けんかをしても、嫌いになれない」
「諦めたほうがいいとわかっていても、諦められない」
「とにかく好き。大好き。死ぬほど好き!」
本能らしい表現が出るのは、素晴らしい恋ができている証拠です。
理屈なんて求めているようでは、いい恋はできません。
いい恋をしたければ、理屈なんて忘れましょう。
人を好きになるというのは、理屈ではなく本能なのです。
「だんだんおしゃれに興味がなくなってきた」
そんな瞬間があれば、要注意です。
おしゃれに興味がなくなるだけの話に思えますが、そう単純な問題ではありません。
おしゃれに興味がなくなるのは、重大なサインでもあります。
恋愛が冷め始めているサインである可能性が高いからです。
人がおしゃれをするとき、大なり小なり、恋愛を意識するのが普通です。
気になる人がいれば、振り向かせるために、おしゃれをします。
お付き合いが始まって恋人になれば、ますますおしゃれにも力が入るでしょう。
おしゃれとは、自分を魅力的に見せるための手段。
自分では無意識でも、大なり小なり、おしゃれと恋愛はつながっているものです。
もしおしゃれを気にしなくなり始めたら、恋愛が冷め始めているサインだと考えることです。
一種の警告として受け止めたほうがいいでしょう。
おしゃれに興味がなくなったというより、好きな人への情熱が冷め始めている可能性があります。
恋愛の炎はだんだん小さくなりつつあるのかもしれませんが、まだ間に合います。
炎が消えてから、再び火をつけるのは大変です。
炎が消えないうちに、新たなまきをくべて、新たな恋愛の炎を燃やしましょう。
好きな人への興味関心が高まれば、再び、おしゃれに興味が出てくるようになります。
相手とささいなことでけんかをすることもあるでしょう。
たとえば、お互いの考え方の違いから感情的になり、口論になる場合です。
時には相手の偉そうな言葉遣いに腹が立ち、揉めることがあるでしょう。
ささいなことが原因でけんかが始まることは珍しくありません。
最初は険悪な雰囲気でも、言い合いを続けていくうちに、だんだん本格的なけんかに発展します。
言えば言うほど火に油を注ぐことになり、ヒートアップをする傾向があります。
感情的になっているときに無理やり話をしても、なかなかいい解決にはつながりません。
こうしたときは、一度冷静になる時間を作ったほうがいいでしょう。
「自分は今、感情的になっている」という自覚があれば、言い返すのは辞め、いったん距離を置きます。
しばらく時間を置くと、熱くなっていた思考が落ち着き、自分や相手を客観的に見ることができるようになります。
「つまらないことで感情的になっていた。子どものけんかのようだ。口げんかをしていた自分が恥ずかしい」
冷静になってから考えると、ささいなことでけんかが始まっていたことに気づくはずです。
取り返しのつかないほど関係が悪くなる前に、仲を取り戻しておきましょう。
時間を置き、興奮が落ち着いてから話をすると、またいつもの関係に戻っているでしょう。
ちょっとした工夫で、不要なけんかを避けられます。
好きな人でも、小さなことがきっかけで嫌いになってしまうことがあります。
頑張って気持ちを伝えているのに、相手は無反応。
一生懸命おしゃれをしているのに、相手は気づいてくれない。
大切な約束を、ど忘れされていた。
思うようにいかない恋愛が続くと「こんなに頑張っているのに、なぜ報われないのか」と悩み始めるでしょう。
ふつふつ湧き上がる、ネガティブな感情の対処に困ります。
「こんなに苦しい気持ちになるなら、いっそのこと嫌いになったほうが楽だ」
だんだん恨みの感情を持ってしまい、相手を嫌いになることがあるのです。
もちろん明らかに相手からひどいことをされたなら、嫌いになるのも当然でしょう。
暴言を言われたり騙されたりすれば、相手に失望するのが普通です。
しかし、ただ恋愛がうまくいかないだけで好きな人を嫌いになるのは大げさです。
性格が合わなくても、相手にも好みがあります。
恋愛のアプローチをしても、うまくいかないこともあります。
人間ですから、約束をうっかりど忘れすることもあります。
それは、誰も悪くありません。
仕方ない状況です。
世の中には、さまざまな人がいます。
たまたま条件が合わず、うまくいかない場面が連続しているだけかもしれません。
仕方ない状況なのですから、相手を嫌いになるのは大げさなのです。
「たまたま好みが合わなかっただけ」
「たまたま条件が悪かっただけ」
「人間だから、うっかり忘れることもある」
前向きな考えを持ちましょう。
人にも恋愛にも、投げやりな気持ちになるのを防げます。
好きな人がいるからとはいえ、告白するのが正しいとは限りません。
恋愛対象としては諦め、友人としての付き合い方もあります。
告白は、お互いにとってインパクトがあります。
たとえば、告白して振られると、その後の2人の関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。
「告白を断った・断られた」という過去が心で引っかかり、自然に接しにくくなるからです。
告白する前より、した後のほうが、かえって疎遠になることも珍しくありません。
「こんなことになるなら、告白しなければ良かった」と悔やんでしまうのです。
もし告白を後悔する可能性が高ければ、恋愛対象としては諦め、友人としての付き合い方もあります。
「仲のいい人」「気の合う友人」という関係も悪くはありません。
「諦めるのは絶対悪」と決め付けないことです。
総合的に判断した結果、時には「諦める」という選択が正しいこともあります。
自分の気持ちとよく相談したうえで決めることが大切です。
「気持ちを伝えなくても後悔はない」と確信しているなら、友人として接するのも尊い選択です。
好きな人の幸せを遠くから見守ったり応援したりする片思いも、立派な恋愛です。
良い友人関係のほうが、付き合いを長く続けられることもあるでしょう。
ほど良い距離感が、居心地よく感じる人もいるはずです。
諦めるのが正しい場合もあるのです。