「好きな人であるにもかかわらず、会うときに苦痛を感じる」
そんな感覚を得るようになれば、恋愛の赤信号かもしれません。
「恥ずかしくて苦しい」「緊張して落ち着かない」などはいいのです。
それは苦痛ではなく、快感です。
好きな人に会いたい気持ちが強いからこそ、得られる感情です。
楽しみや期待の裏返しなので問題ありません。
しかし「不愉快」「気が進まない」「顔も見たくない」などの気持ちとなると、話は変わります。
好きな人との間に、何か不協和音が生じています。
会うたびに喧嘩をしたり、不愉快な気分にさせられたりしていると、会う前からストレスです。
結果として、会うのが苦痛になってくるのです。
もし「好きな人と会うのが苦痛」と感じるようなら、付き合い方を見直す時期です。
少なくとも恋愛ではあまりよい状態ではありません。
何らかの改善が必要と考えたほうがいいでしょう。
「好きな人であるにもかかわらず、なぜ会うのが苦痛なのだろうか」
自分に問いかけ、原因を探ってみましょう。
自分の態度や言葉遣いが悪くなっているのかもしれません。
頻繁に連絡を取り合っていて、束縛になっているのかもしれません。
会う回数が多すぎて「親しい関係」から「なれなれしい関係」に陥りがちかもしれません。
原因がわかれば、早めの改善をおすすめします。