人と差がつくのは、仕事の方法・効率・スピードはもちろんですが、見落としがちな点がもう1つあります。
姿勢です。
仕事における姿勢とは、大きく分けて2つあります。
つまり、積極的か、消極的かの違いです。
消極的な姿勢の人は、仕事の指示があるまで動きません。
やる仕事がなければ、仕事をサボり始めます。
しかし、積極的な姿勢を持つ人は、仕事がなくなれば仕事を取りに行きます。
少しでも自分を向上させたい、磨きたい気持ちがあります。
自分磨きは、仕事を通してするのが一番です。
仕事という石にぶつかって、自分を磨けばいい。
たくさん仕事をすれば、考える機会、人とコミュニケーションする機会が増えます。
考える機会が増えれば、発言が正確に力強くなり、自信につながります。
人とコミュニケーションの機会が増えれば、人との関係がよくなります。
ほかの人と差がつきます。
人との関係が、ほかの人よりちょっといいだけで、仕事では差が生まれます。
仕事がなくなれば、仕事を取りに行く姿勢を持ちましょう。
一番の自己啓発は、仕事を取りに行くことなのです。