執筆者:水口貴博

面接官が見ている30のポイント

18

いくらきれいなメイクでも、厚化粧では若々しさが失われる。

いくらきれいなメイクでも、厚化粧では若々しさが失われる。 | 面接官が見ている30のポイント

女性の場合、面接ではメイクが必要です。

素顔もいいのですが、メイクをしたほうが、女性らしい美しさをもっと際立たせられるでしょう。

若々しく清潔感のあるメイクなら、何でもOKです。

好まれるメイクは、業界によって若干異なりますから、事前に研究しておくといいでしょう。

さて、メイクはいいのですが、女子学生が就職活動で面接に挑む際、注意したいメイクがあります。

厚化粧です。

厚化粧は、どの業界でも嫌煙される傾向があります。

いくらきれいなメイクでも、分厚く塗りたくった様子が目立つと、学生の最大の強みである若々しさが損なわれます。

特に吹き出物があると、完全に隠そうとして、厚化粧になりがちです。

若者なら、多少の吹き出物があっても、不思議ではありません。

完全に隠そうと厚化粧になるくらいなら、隠しきれなくても、自然な様子を見せたほうがいいでしょう。

気をつけるなら、吹き出物より厚化粧です。

メイクの仕方は自由ですが、厚化粧にならない範囲がよいでしょう。

面接官が見ているポイント(18)
  • 厚化粧にならない範囲で、メイクをする。
希望の業務について質問するとき、面接官が抱く不安とは。

面接官が見ている30のポイント

  1. 採用活動する側が最重視するのは、やはり面接。
  2. 面接官は、嘘を見抜くが、本気も見抜く。
  3. 面接の受け答えは、クイズではない。
    就業意欲を伝える場。
  4. 面接官が、能力より重視していることとは。
  5. 面識のある応募者には、親しみが湧きやすい。
  6. 質問の流れを想定しておく。
  7. 面接室のドアが最初から開いている場合、ノックは必要か。
  8. 「失礼します」と「失礼いたします」。
    好ましいのはどちらか。
  9. カバンを椅子の上に置くのは、基本的にマナー違反。
  10. 都合上、余計な荷物がある場合、面接に持参してもいいのか。
  11. 荷物置き場がない場合の、カバンやコートの置き方。
  12. 面接官からいただいた名刺は、どうすればいいのか。
  13. 名刺に注意を奪われ、大事なことを忘れていないか。
  14. 座り方だけで、人間性を判断される場合もある。
  15. 自由で正直な発言とは、面接官の気持ちや場の雰囲気を無視することではない。
  16. 一言で終わる回答なら、もう少し具体的な説明を加えたい。
  17. 研修について、しつこく聞きすぎない。
  18. いくらきれいなメイクでも、厚化粧では若々しさが失われる。
  19. 希望の業務について質問するとき、面接官が抱く不安とは。
  20. 学生時代に頑張ったこととして、アルバイトを紹介してもいいのか。
  21. 強すぎる個性が、悪いのではない。
    悪いのは、仕事を妨げる個性。
  22. 話を否定されても、社交辞令だと考える。
  23. なぜベテランの面接官は、同じ質問を2回繰り返すのか。
  24. なぜ面接官は、他社の選考状況を聞くのか。
  25. なぜ面接官は、アパートの家賃を質問するのか。
  26. なぜ面接では、ストレス解消法をよく聞かれるのか。
  27. 特技を答えた後によくある流れとは。
  28. 10年後の自社について質問する、面接官の意外な心理とは。
  29. 最後の質問は、面接官の記憶に残りやすい。
  30. 面接官の反応が悪かったのにもかかわらず、内定になる理由とは。

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