元気が出なくて、外に出られないと思います。
元気が出なければ、行動力が出なくて当然です。
元気が出てから外に出ればいいと思うでしょう。
しかし、思い込みです。
元気が出ないから、暗い場所にいるのではありません。
暗い場所にいるから、元気が出ないのです。
薄暗い空間は、人の気力を奪う力があります。
暗い場所は、目から入る視覚情報も暗いため、気分まで暗くさせてしまうのです。
暗い場所にいると、脳はぼうっとして、気分が沈むばかりです。
「元気が出てから外に出よう」と思うのはよくありません。
「元気が出ないから外に出よう」です。
外に出ると、自然と元気が出てきます。
太陽の光のおかげです。
太陽の光は、人の心を明るくさせ、生きる気持ちを勢いづかせる力があります。
生活の中心は、夜ではなく、昼にしましょう。
外に出る理由は「元気がないから」です。
「今日も元気が出ないな。じゃあ、外に出ようか」と思うくらいでいいのです。
外に出れば、明るい太陽が待っています。
あなたを励ますために、待機しているのです。