執筆者:水口貴博

ニートから脱出する30の方法

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幅広い業種で役立つ、5つの資格。

幅広い業種で役立つ、5つの資格。 | ニートから脱出する30の方法

資格取得を目指すとき、幅広い業種で役立つ資格があります。

やはり最初に目指したいのは、希望する業種に関する資格です。

希望する業種につながる資格があれば、強いアピールポイントになり、採用の可能性が上がります。

では、特に職種の希望がなければ、資格は不要かというと、そうではありません。

幅広い業種で役立つ資格を取っておけばいいのです。

幅広い業種で通用する資格があれば、選択できる業種も広がります。

幅広い業種で通用しやすい資格は、次の5つのタイプです。

  1. 母国語関係

どんな仕事でも、やはり母国語が必要です。

読み書きや文法などは、会話でも文章でも、基本中の基本です。

母国語に関係した資格を取っておけば、あらゆる業種で役立つでしょう。

  1. マナー関係

どんな仕事でも、人が存在します。

人が存在するかぎり、マナーも存在します。

マナーに関する資格を取っておけば、仕事をスムーズにするだけでなく、スムーズな人間関係にも役立ちます。

  1. 英語関係

グローバル社会は、広がる一方です。

職種にもよりますが、ほとんどの職種で英語の知識は必要になるでしょう。

入社したときに役立たなくても、将来になって必要になる場合もあります。

そもそも日常会話にすら、英語が普通に登場するようになりました。

英語は、仕事だけでなく、日常でも役立ちます。

テレビやニュースなどでもよく登場しますから、勉強して、損はありません。

  1. 簿記関係

会社であるかぎり、必ずお金の流れが存在します。

お金の流れがあるかぎり、必ず経理の仕事も存在します。

簿記関係の資格を取っておけば、経理に関する仕事ができるようになります。

また簿記の知識が直接役立たなくても、金融知識として、間接的に役立ちます。

ニュースで会計の話が登場したときも、理解がしやすくなるでしょう。

日常生活でも、お金は一生付き合うテーマですから、勉強して損はありません。

  1. IT関係

いまや、ほとんどの企業でITを導入しています。

ITに関する資格があれば、仕事でも役立つでしょう。

IT関係に、タイピング技能も含めます。

素早いタイピングは、仕事の速さに直接つながります。

ニートから脱出する方法(24)
  • 「母国語」「マナー」「英語」「簿記」「IT」の資格を取る。
資格の取得に、1つの無駄もない。

ニートから脱出する30の方法

  1. あなたの部屋の扉は、未来に続く扉。
  2. ニートからの脱出は、早ければ早いほどいい。
  3. 世の中には、何通りの生き方があるのか。
  4. 笑われない生き方は不可能。
  5. 元気が出ないから、暗い場所にいるのではない。
    暗い場所にいるから、元気が出ない。
  6. 早寝早起きだけでも、成果。
  7. ごみ出しでいいから、外に出る。
  8. 会話がなくてもいい。
    親と一緒に食事ができれば、1つの前進。
  9. 部屋から出ない生活だから、おしゃれが必要。
  10. 「希望がない」とは、やるだけのことをやった人だけが言える言葉。
  11. 部屋の電器製品をオフにすると、人生がオンになる。
  12. 日記をつけると、心の不安定を解消できる。
  13. いかに気分を盛り上げるか。
  14. ビジネス書は、仕事をしていない人にも参考になる。
  15. 完璧主義なんて、捨てたほうがいい。
  16. 可能性は、すごく低くていい。
    後から増やすものだから。
  17. 役立つであろうニュースが、ニートからの脱出を妨げている。
  18. 見栄やプライドを捨てないと、ニートから脱出できない。
  19. ニートから脱出するには、自分で自分を褒める習慣が必要。
  20. ニートを批判する人は、大切な理解が抜けている。
  21. ゆっくりでもいいから、前に進む人が、偉い。
  22. 不登校や退学は、マイナスとは限らない。
    その事実を生かせばいい。
  23. ニートの自由な時間は、資格の勉強に適している。
  24. 幅広い業種で役立つ、5つの資格。
  25. 資格の取得に、1つの無駄もない。
  26. 自分の力だけでは、解決できない問題もある。
  27. 病院さえ行けなければ、往診。
  28. 「親がいる環境では甘えてしまう」。
  29. さなぎの状態がないと、チョウになれない。
  30. 引きこもったまま何もしないと、どうなるか。

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