執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。

蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

知られていないことですが、実は蛍光灯からも紫外線が出ています。

蛍光灯が光を出す仕組みが関係しています。

蛍光管の中で紫外線を発生させ、その紫外線が蛍光管の内側に塗られている蛍光塗料に当たることで発光する仕組みです。

蛍光塗料に当たることで発光した際、若干、紫外線が外に漏れてしまうのです。

日の光が入ってくる部屋ではないのに、壁にかけているポスターや服が色あせたなら、蛍光灯を使い続けたことが原因です。

しかし、紫外線が出ているとはいえ、わずかな量です。

その量は、日光に含まれる紫外線の1000分の1といわれています。

たとえば、蛍光灯に10時間当たり続けたとして、日光に当たる時間に換算すると、35秒ほどです。

もちろん真っ黒に日焼けをすればするほどでもありませんし、肌のしみやしわに影響を与えるほどでもありません。

たしかに蛍光灯から紫外線が出ているのは事実ですが、わずかな量のため神経質になる必要はないのです。

もし、わずかな紫外線さえ気になるなら、紫外線を発光しない発熱電球にするといいでしょう。

紫外線をカットした蛍光灯も販売しているので、検討してみましょう。

透明感のある美白美人になる方法(21)
  • 蛍光灯から出る紫外線を、気にしすぎないようにする。
ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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