執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。

紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

紫外線さえ浴びなければ、しみはできません。

となると、顔の中で、1つ気になる部分があります。

目です。

目は皮膚ではありません。

皮膚ではないので、紫外線を浴びても影響がないのではないかと思います。

実際はどうなのでしょうか。

実は、紫外線を目で感じるだけでも、しみができます。

ここが油断しやすい部分です。

眼球は、ガラスのように光を通しやすい部分です。

目から体の中に紫外線が入ってくることで、しみを作り出すメラノサイトが活動を始めます。

その影響のため、顔にしみができ始めるのです。

また、目が紫外線を浴びすぎると、白内障の進行を早めます。

白内障とは、眼球の水晶体が灰白色に濁り、視力が次第に低下していく病気です。

眼球そのものにしみはできなくても、やはりサングラスは必要です。

完璧を求めるなら、UVカットのサングラスをかけるのが正解です。

普段からメガネをかけている人なら、UVカットの機能を兼ね備えたものにするといいでしょう。

仕事中にサングラスをかけるのは難しいですが、TPOの許すかぎり、目も保護するようにしましょう。

しみのことを考えるなら、目にも、UVカットが必要です。

透明感のある美白美人になる方法(15)
  • 完璧を求めるなら、UVカットのサングラスやメガネをかける。
レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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