執筆者:水口貴博

透明感のある美白美人になる30の方法

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日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。

日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。 | 透明感のある美白美人になる30の方法

紫外線そのものは、目に見える光ではありません。

光とは違い、人の目には見えない不可視光線です。

熱も一切ありません。

強い紫外線に当たっても、まったく熱を感じないのです。

私たちの多くは、日差しの強いほど紫外線も強いのだろうと考えてしまいがちです。

暑い季節に、照りつけるような日差しが当たると、それだけたくさん紫外線が当たっているような感覚を抱きます。

しかし、先ほども言いましたが、紫外線そのものは、目に見えるわけでも、熱があるわけでもありません。

目に見える日差しの強弱で判断するのは、よくないのです。

特にUV-Aは、厄介です。

物質を通り抜ける力が強い紫外線です。

曇りの日でも、かなりの量のUV-Aが降り注いでいます。

雲の状態にもよりますが、直射で当たる場合を100と考えたとき、曇りの日はおよそ60です。

熱くもなく、まぶしくもなくても、すごい量が照りつけていると考えて間違いありません。

雨が降っている日ですら、UV-Aは降り注いでいます。

目に見える日差しの強弱は参考の1つにはなりますが、紫外線の強さも正比例するわけではないのです。

たとえ、寒い曇りの日でも、紫外線対策は必須なのです。

透明感のある美白美人になる方法(13)
  • 目に見える日差しの強弱で、紫外線の強さを判断するのはやめる。
日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。

透明感のある美白美人になる30の方法

  1. 「焼けた肌は健康的」という思い込みから、改める。
  2. 美肌の3大要素は「スキンケア」「食事」「睡眠」。
  3. 骨を強くするために浴びる日光の量は、実は少なくていい。
  4. 日焼けは、紫外線に当たり始めて5秒後に起こり始める。
  5. 試供品を塗った直後に確認できるのは「つけ心地」と「保湿」の2つだけ。
  6. 日傘をしても、紫外線を完全に防げるわけではない。
  7. 室内にも、紫外線は、降り注いでいる。
  8. 肌の新陳代謝は、28日周期とは限らない。
  9. タバコをやめないかぎり、美白はあり得ない。
  10. 睡眠時間は、美肌生成の時間。
  11. SPFの数字より、塗り直しのほうがはるかに大切。
  12. 美白用化粧品を使っていれば、日焼け止めは不要なの?
  13. 日差しの強弱で、紫外線の強弱を判断していませんか。
  14. 日焼け止めも美白化粧品も両方使えば、透明感に磨きがかかる。
  15. 紫外線を目で感じるだけでも、しみができる。
  16. レモンは口にするタイミングによって、敵にも味方にもなる。
  17. ビタミンCは、ClearのCだ。
  18. 日焼け止めと美白用化粧品。
    美白に効果があるのはどちら。
  19. 自分が色白になれる限界を確かめる方法とは。
  20. 紫外線にひどく神経質になりすぎるのも、考えもの。
  21. 蛍光灯から出ている紫外線は、無視してもいい。
  22. ビタミンCの摂取は、量より、頻度を重視する。
  23. 美白になるのは「紫外線に強くなる」という意味ではない。
  24. 手で日光を遮るなら、手の甲ではなく、手のひらを使う。
  25. なぜ、顔はくすむのか。
  26. 海外旅行に行くなら、日焼け対策を十分にする。
  27. うっかりバカンスで日焼けをしてしまったら、とにかく徹底的に冷やす。
  28. 白い服にもかかわらず、紫外線防止効果を高める方法。
  29. 大手メーカーの定番商品は、値段に比べて効果があると思っていい。
  30. 人の年齢は、首に表れやすい。

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