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スキンケアの悩みが解決する
30のポイント

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洗顔料で見かける
「弱酸性」には、
どういう効果があるの?

洗顔料で見かける「弱酸性」には、どういう効果があるの? | スキンケアの悩みが解決する30のポイント

化粧品売り場で「弱酸性」と表示されている化粧品を見かけることがあります。

簡単な説明を読んでみると「肌に優しい」と書かれている。

抽象的な説明です。

肌によさそうなのは分かりますが、どういう理屈でいいのか分かりません。

この弱酸性とは、どういう意味なのでしょうか。

私たちの肌は弱酸性です。

なぜ肌が弱酸性であるかというと、菌の繁殖を抑え、保護する意味があるからです。

肌のペーハー値は6前後であり、菌から守る働きがあります。

 

一方、洗顔料は、弱アルカリ性が一般的です。

洗顔料によってペーハー値は異なりますが、7から9くらいです。

石鹸は、もう少し強いアルカリ性であり、ペーハーは10前後です。

シャンプーもボディーソープも、弱アルカリ性が定番です。

肌は弱酸性であるにもかかわらず、なぜ弱アルカリ性を使っているのかというと、角質を効率よく取り除くためです。

弱酸性の角質は、弱アルカリ性に触れると、中和反応が生まれます。

この中和反応によって、角質が剥がれ落ちやすくなるのです。

弱アルカリ性が肌にダメージを与えるとはいえ、角質を適度に取り除くために必要な刺激です。

きれいに角質を取り除くなら、弱酸性より、弱アルカリ性が好ましいのです。

特に肌に問題を抱えていないかぎり、弱酸性をうたう化粧品は、考慮しなくてもいいでしょう。

 

では、弱酸性の洗顔料がどういう人に役立つのかというと、乾燥肌や敏感肌の人です。

角質を効率よく取り除くことができる弱アルカリ性では、刺激が強すぎます。

できるだけ刺激の小さな洗顔料が求められ、弱酸性の洗顔料なのです。

肌と同じペーハーの洗顔料を使うことで、乾燥や炎症を抑えながら顔を洗えます。

乾燥肌や敏感肌にとって「肌に優しい」というわけなのです。

まとめ

スキンケアの悩みが解決するポイント その16
  • 乾燥肌や敏感肌は、弱酸性の洗顔料を使う。
  • それ以外の人は、弱アルカリ性の洗顔料を使う。
「アレルギー肌」と「敏感肌」の違いとは。

もくじ
スキンケアの悩みが解決する30のポイント
洗顔料で見かける「弱酸性」には、どういう効果があるの? | スキンケアの悩みが解決する30のポイント

  1. メイクが濃いと、色素が染み込んでしみになることはあるの?
  2. 洗顔料で顔を洗えば、クレンジングは不要では?
  3. クレンジングでしっかり汚れが落ちれば、洗顔料は不要になるの?
  4. 「界面活性剤」とは、どういう意味?
  5. メイクをしていない状態で、クレンジングはしたほうがいいのか。
  6. 旅行先で、クレンジング料を忘れた。
    どうやってメイク落としをすればいい?
  7. 洗顔料だけでメイクが落ちるような気がする。
    クレンジングは本当に必要なの?
  8. 手に取りすぎた化粧水や乳液は、もったいないから容器に戻してもいいの?
  9. 安物の化粧水をたっぷり使うのと、高価な化粧水を少しずつ使う。
    どちらのほうが、効果が高いの?
  10. 化粧水は、冷蔵庫に保管しておいたほうがいいの?
  11. コラーゲンがたっぷり含まれたものがある。
    これを口にすれば、肌がふっくらになるの?
  12. 化粧水と乳液。
    お金をかけるならどちら?
  13. 重度の乾燥肌や敏感肌の場合、どのような洗顔がおすすめですか?
  14. 人の皮膚が呼吸するのは、真っ赤な嘘。
  15. 乳液の後に、化粧水をつけてもいいの?
  16. 洗顔料で見かける「弱酸性」には、どういう効果があるの?
  17. 「アレルギー肌」と「敏感肌」の違いとは。
  18. 低刺激の化粧品のほうが、肌に健康的なの?
  19. 化粧品に入っている防腐剤は、肌への影響は?
  20. 脂性肌なら、乳液はいらないの?
  21. 「鉱物由来の油」と「植物由来の油」。
    安全性や効き目に違いはあるの?
  22. 乳液の上に化粧下地をつけると、べたつき感が出やすい。
    軽くする方法は?
  23. 泡を使って洗顔するのは分かっているけど、泡立ちにくい洗顔料もある。
    どうやって泡立てればいいの?
  24. 敏感肌は、化粧品を使わないほうがいいのか。
  25. 「活性酸素」は、肌にいいものなの?
  26. 美容液は、乳液の前につけるの。
    後につけるの?
  27. なぜ化粧品の値段は、差が大きいの?
  28. 化粧品をつけたときに肌がひりひりするのは、化粧品の品質が悪いから?
  29. ヒアルロン酸配合とセラミド配合の化粧品の違いとは。
  30. 普通肌、乾燥肌、脂性肌。
    一番老化しやすい肌はどれ?

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