執筆者:水口貴博

スキンケアの悩みが解決する30のポイント

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乳液の上に化粧下地をつけると、べたつき感が出やすい。軽くする方法は?

乳液の上に化粧下地をつけると、べたつき感が出やすい。軽くする方法は? | スキンケアの悩みが解決する30のポイント

スキンケアもメイクも、きちんとしようとする人に起こりがちな悩みがあります。

顔が重くなりやすい悩みです。

たっぷり化粧水と乳液をつけて、スキンケアをします。

さらに化粧下地から順番にメイクを重ねていけば、最終的に分厚い層が出来上がります。

スキンケアもメイクも、美しく決まるのはいいのですが、気持ちいいものではありません。

独特の重みや、つけ心地の悪さがあります。

いかにも「顔に塗りものを乗せています」という感じです。

さて、困りました。

この重みを少しでも軽くさせるために、2種類の解決法があります。

(解決法1)
乳液をしっかりつけることで、化粧下地の量を減らす

どんな解決法であろうと、保湿は常に手を抜いてはいけません。

そのために、乳液を多めにつけておきましょう。

乳液を多めにつけると保湿効果が高くなりますから、化粧下地の量を減らせばいいのです。

(解決法2)
保湿効果の高い化粧下地を使うことで、乳液の量を減らす

化粧下地の中には、保湿効果を備えたものがあります。

化粧下地の保湿効果に頼れば、乳液の量も減らすことができるため、全体的な量を減らせます。

スキンケアの悩みが解決するポイント(22)
  • 何重にも塗るべたつき感が気になる場合は、保湿効果の高い化粧下地を使って、乳液の量を減らす。
泡を使って洗顔するのはわかっているけど、泡立ちにくい洗顔料もある。
どうやって泡立てればいいの?

スキンケアの悩みが解決する30のポイント

  1. メイクが濃いと、色素が染み込んでしみになることはあるの?
  2. 洗顔料で顔を洗えば、クレンジングは不要では?
  3. クレンジングでしっかり汚れが落ちれば、洗顔料は不要になるの?
  4. 「界面活性剤」とは、どういう意味?
  5. メイクをしていない状態で、クレンジングはしたほうがいいのか。
  6. 旅行先で、クレンジング料を忘れた。
    どうやってメイク落としをすればいい?
  7. 洗顔料だけでメイクが落ちるような気がする。
    クレンジングは本当に必要なの?
  8. 手に取りすぎた化粧水や乳液は、もったいないから容器に戻してもいいの?
  9. 安物の化粧水をたっぷり使うのと、高価な化粧水を少しずつ使う。
    どちらのほうが、効果が高いの?
  10. 化粧水は、冷蔵庫に保管しておいたほうがいいの?
  11. コラーゲンがたっぷり含まれたものがある。
    これを口にすれば、肌がふっくらになるの?
  12. 化粧水と乳液。
    お金をかけるならどちら?
  13. 重度の乾燥肌や敏感肌の場合、どのような洗顔がおすすめですか?
  14. 人の皮膚が呼吸するのは、真っ赤な嘘。
  15. 乳液の後に、化粧水をつけてもいいの?
  16. 洗顔料で見かける「弱酸性」には、どういう効果があるの?
  17. 「アレルギー肌」と「敏感肌」の違いとは。
  18. 低刺激の化粧品のほうが、肌に健康的なの?
  19. 化粧品に入っている防腐剤は、肌への影響は?
  20. 脂性肌なら、乳液はいらないの?
  21. 「鉱物由来の油」と「植物由来の油」。
    安全性や効き目に違いはあるの?
  22. 乳液の上に化粧下地をつけると、べたつき感が出やすい。
    軽くする方法は?
  23. 泡を使って洗顔するのはわかっているけど、泡立ちにくい洗顔料もある。
    どうやって泡立てればいいの?
  24. 敏感肌は、化粧品を使わないほうがいいのか。
  25. 「活性酸素」は、肌にいいものなの?
  26. 美容液は、乳液の前につけるの。
    後につけるの?
  27. なぜ化粧品の値段は、差が大きいの?
  28. 化粧品をつけたときに肌がひりひりするのは、化粧品の品質が悪いから?
  29. ヒアルロン酸配合とセラミド配合の化粧品の違いとは。
  30. 普通肌、乾燥肌、脂性肌。
    一番老化しやすい肌はどれ?

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