公開日:2011年10月15日
執筆者:水口貴博

美肌になれる30のスキンケア方法

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人の皮膚が呼吸するのは、真っ赤な嘘。

人の皮膚が呼吸するのは、真っ赤な嘘。 | 美肌になれる30のスキンケア方法

「肌を、きちんと呼吸させないと!」

夜、寝る前にはメイクを落とします。

メイクを落とす理由を、肌に呼吸をさせるためと思っている女性がいます。

呼吸をさせないと新陳代謝が低下して、肌がぼろぼろになると思います。

世間でよく耳にする話ですが、大きな誤解があります。

肌が呼吸するのは、嘘です。

大嘘です。

肌は呼吸しません。

呼吸は、皮膚ではなく、肺で行われます。

本当に肌が呼吸しているなら、水泳で水に浸かる時間が長いほど、肌もぼろぼろになるはずです。

プロの水泳選手ともなれば、年中、水に浸かっているような状況ですから、肌は大変なことになっているでしょう。

しかし、実際はそうではありませんね。

長時間、水に浸かっていても、肌は何も影響ありません。

「では、ばんそうこうを貼った後に肌が白くなるのはなぜ?」

ばんそうこうを貼った後に肌が白くなるのは、呼吸ができないからではありません。

ばんそうこうを貼っていると、体温調節のため皮膚から出る水分の蒸発ができないためです。

皮膚が湿ってふやけているだけであり、皮膚呼吸とは関係ありません。

「でも、メイクをしたまま寝たとき、翌日肌がぼろぼろになったことがある」

もし、メイクをしたまま寝た翌日に、肌の異変が感じられたなら、原因は乾燥です。

ファンデーションやパウダーなどが肌の水分を吸収してしまい、乾燥が進んでしまったのです。

よく化粧品会社で「皮膚呼吸を促そう」という言葉が見られるのは、一種の宣伝です。

好ましい皮膚の状態のたとえとして、うたっているだけです。

したがって、皮膚呼吸のことは忘れ、寝る前には化粧水や乳液などでしっかり保湿は必要です。

たっぷり保湿をすることで、睡眠中に肌の奥まで浸透して、翌日の朝はぴちぴちになっているのです。

美肌になれるスキンケア方法(15)
  • 皮膚呼吸の誤解を、解く。
毛穴は、数ではなく、大きさの問題。

美肌になれる30のスキンケア方法

  1. もったいない気持ちを捨てるのが、美肌の差をつける第一歩。
  2. 薄い膜を1つずつ重ねるように、丁寧に塗る。
  3. 両親の顔を思い出すと、美容で心がけるべき点が見えてくる。
  4. 薄化粧の場合、クレンジングが不要になる。
  5. 洗顔料で大きな泡をつくりやすくする、洗顔前の一工夫。
  6. 落ちにくいメイクでは、別々のクレンジング料を使うのが正解。
  7. 高機能な化粧品を使って、肌が怠けることはない。
  8. 洗顔の後、肌が湿っていても、化粧水は必要。
  9. お風呂上がりは、すぐ化粧水をつけない。
  10. 手作り化粧品に挑戦するなら、デメリットもきちんと把握しておくこと。
  11. ナノテクノロジーによって、これまでの化粧品の常識が変わった。
  12. 低分子の化粧品は、むらができないように注意すること。
  13. 乳液や美容液の浸透力を上げる2つの工夫。
  14. 化粧水や乳液のパッティングは、今すぐやめる。
  15. 人の皮膚が呼吸するのは、真っ赤な嘘。
  16. 毛穴は、数ではなく、大きさの問題。
  17. 毛穴は、手入れしだいで、小さくできる。
  18. 冷水による毛穴の引き締め効果は、せいぜい30分ほど。
  19. 毛穴の汚れを指で取り出す方法には、要注意。
  20. あぶらとり紙で、皮脂は完全に取り除かない。
  21. 毛穴の奥の頑固な汚れを、簡単に落とす方法。
  22. いちばん失敗が少ないのは、やはり白い固形石鹸。
  23. 塗るタイプの美容パックは、塗る順番が大切。
  24. 美容パックの時間が長すぎると、効果はむしろ、半減する。
  25. デート前の美容パックは、前日では早すぎる。
  26. 自宅でできる簡単パックの方法。
  27. 乾燥するからとはいえ、安易に保湿スプレーを吹きかけるのは要注意。
  28. 乾燥した肌に水分を補う上手な方法。
  29. 乾燥が進みやすい部分は、化粧水と乳液を重点的につける。
  30. スキンケアをひととおり終えた後、時間に余裕があるなら、蒸しタオルを顔に乗せる。

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