交流会の会場に到着すれば、さっそく知らない人に話しかけたいところです。
しかし、その前にするべきことがあります。
主催者への挨拶です。
どんな交流会であろうと、大勢の人を集めるわけですから、柱となる中心人物がいるはずです。
ほとんどの場合、交流会を主催している人物が、中心人物になるでしょう。
会場に到着すれば、まず主催者への挨拶をしましょう。
主催者との関係は重要です。
実のところ「異業種交流会のキーパーソンは主催者」という場合が多い。
必ずしもその限りではありませんが、大勢の人のパイプ役になると、必然的にキーパーソンになります。
主催者との関係をよくしておけば、ほかの人を紹介してもらえるようになります。
主催者からの配慮で、ビジネスにマッチした人同士を紹介してくれるかもしれません。
人と人をつなげるパイプの役目を果たしています。
また、それを主催者も承知していますし、紹介を促すのが主催者の仕事でもあります。
これほど重要な人物を見逃すわけにはいきません。
異業種交流会を成功させるためにも、到着して最初に挨拶をして、最も仲良くしておきたいところです。
もし、すぐ挨拶したくても主催者が忙しそうなら、話しかけるタイミングを少しずらしましょう。
異業種交流会で一番狙っておきたい人物は、主催者なのです。