執筆者:水口貴博

異業種交流会を楽しむ30の方法

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「全然話が合わないな」と思うのではない。「全然わからない話で面白いな」と思う。

「全然話が合わないな」と思うのではない。「全然わからない話で面白いな」と思う。 | 異業種交流会を楽しむ30の方法

懇親会・親睦会・忘年会など、社員同士が集まる交流会があります。

同業者同士なら、お互いの共通点があるので、話が合いやすいものです。

しかし、交流会の中でも、異業種交流会になると別格です。

異業種という大前提があります。

お互いに積極性はありますが、話が合うとは限りません。

職種が異なりますから、当然お互いの業界での常識が異なっていますし、業界用語も異なるでしょう。

話が噛み合わないです。

ぎくしゃくした空気が流れる場合もあります。

これは当然のことです。

普通です。

不思議なことではありません。

少々話が合わなくても、ダメだと思わないことです。

大切なことは、常に相手の話に興味を持つ姿勢です。

「全然話が合わないな」と思うのではなく「全然わからない話で面白いな」と思うのです。

自分の業界とは違う話を、興味を持って聞こうとすれば、誰とどんな話でもできるようになります。

これがコミュニケーションの基本です。

異業種交流会で自分とは異なる職種の人と話ができるようになれば、普段の人間関係でも話を合わせやすくなります。

異業種という大前提で相手の話を尊重すれば、うまく聞けるようになるのです。

異業種交流会を楽しむ方法(18)
  • 「異業種」という大前提で、興味を持って話を聞く。
異業種の人と真剣な交流を求める気持ちが強いほど、参加費用が高いものを選ぼう。

異業種交流会を楽しむ30の方法

  1. 異業種交流会では、事前準備ですでに勝負が半分決まっている。
  2. 目的を持って交流会に出かけるから、面白くなる。
  3. 主催者と仲良くなれば、出会いが倍に増える。
  4. 異業種交流会は、開始時間前から始まると思っていい。
  5. 交流会が始まった瞬間、人のことがわかる。
  6. 運命の人物に出会うためには、出会いの量が必要。
    とにかく名刺をたくさん配る。
  7. 名刺を、どこからどう取り出すかで、印象が決まる。
  8. 自己紹介の目安は、1分。
  9. 異業種交流会とは、営業だ。
  10. 恥ずかしいのはお互いさま。
    何も恥ずかしがることはない。
  11. 居心地のいい今の人間関係で、満足していませんか。
  12. 印象に残りやすい名刺は、必要。
  13. 異業種交流会は、ただ話を聞くだけでも意味がある。
  14. 服装は印象に残らない。
    印象に残るのは、表情だ。
  15. 積極的に人と出会いにいかないと、ビジネスも拡大できない。
  16. これといった成果がなくても、経験という成果が残る。
  17. 異業種交流会に出席する人は、積極的な人ばかりだ。
  18. 「全然話が合わないな」と思うのではない。
    「全然わからない話で面白いな」と思う。
  19. 異業種の人と真剣な交流を求める気持ちが強いほど、参加費用が高いものを選ぼう。
  20. 騙されることを、必要以上に恐れない。
  21. 「いいな」と思える手本と出会うためには、出会いの量が必要。
  22. 一度も経験したことがない人に限って、交流会に批判的。
  23. じっとしている人に、よい出会いはやってこない。
    よい出会いは、動く人にやってくる。
  24. 電話番号やメールアドレスだけでは足りない。
    自分のことを詳しく紹介したウェブページが必要。
  25. 品定めをされるような目で見られることに、不快感を抱かない。
  26. 「利用してください」と思うと、人とたくさん出会える。
  27. 交流会が終わってすぐメールを送るから、意味がある。
  28. メールは、あえてテンプレートを使わないほうが、出会いを大切にできる。
  29. 抽象的なお礼のメールは、嫌われる。
  30. 最初から大当たりを狙わない。
    運命の出会いは、数をこなした人だけに訪れる。

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