執筆者:水口貴博

異業種交流会を楽しむ30の方法

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自己紹介の目安は、1分。

自己紹介の目安は、1分。 | 異業種交流会を楽しむ30の方法

人との出会いでは、第一印象が重要です。

自分のことをわかってもらうために、やはり自己紹介ですね。

異業種交流会では、自己紹介の連続になります。

しかし、ここでよくありがちな失敗があります。

自分のことを少しでもわかってもらい、第一印象をよくしようとする。

すると、自分ばかりが一方的に話しすぎてしまい、自己紹介が長くなってしまうのです。

そういうつもりはなくても、無意識のうちに、そうなりがちです。

自分のことは十分に自己紹介できているかもしれませんが、話が長すぎると、自己紹介とはいえ逆に第一印象が悪くなります。

自分のことばかりだらだら話をされると、誰でもうんざりしますね。

では、自己紹介のとき、心がけることは何でしょうか。

自己紹介の目安は「1分」です。

1分といえば、あっという間です。

そのわずかな時間で、簡単に自分のことや携わっている仕事のことなどを説明します。

短く話そうと心がけることで、相手にとってわかりやすい内容になります。

その結果、第一印象がよくなるのです。

もちろん自己紹介の1分ですべてを詰め込むのは不可能です。

その後、話を交互にキャッチボールしながら、少しずつ会話を深めていけばいいのです。

簡潔に話をすれば、相手からまた話をつなげていきます。

いきなり最初の自己紹介から情報を詰め込みすぎないことです。

一度に紹介するより、少しずつ紹介します。

「わかりやすく」「簡潔」「短く」を心がけましょう。

野球は、キャッチボールを基本にしてチームの結束を深めていきます。

交流会では会話のキャッチボールを交互に繰り返しながら、人間関係を深めるのです。

異業種交流会を楽しむ方法(8)
  • 自己紹介は、1分を目安にする。
異業種交流会とは、営業だ。

異業種交流会を楽しむ30の方法

  1. 異業種交流会では、事前準備ですでに勝負が半分決まっている。
  2. 目的を持って交流会に出かけるから、面白くなる。
  3. 主催者と仲良くなれば、出会いが倍に増える。
  4. 異業種交流会は、開始時間前から始まると思っていい。
  5. 交流会が始まった瞬間、人のことがわかる。
  6. 運命の人物に出会うためには、出会いの量が必要。
    とにかく名刺をたくさん配る。
  7. 名刺を、どこからどう取り出すかで、印象が決まる。
  8. 自己紹介の目安は、1分。
  9. 異業種交流会とは、営業だ。
  10. 恥ずかしいのはお互いさま。
    何も恥ずかしがることはない。
  11. 居心地のいい今の人間関係で、満足していませんか。
  12. 印象に残りやすい名刺は、必要。
  13. 異業種交流会は、ただ話を聞くだけでも意味がある。
  14. 服装は印象に残らない。
    印象に残るのは、表情だ。
  15. 積極的に人と出会いにいかないと、ビジネスも拡大できない。
  16. これといった成果がなくても、経験という成果が残る。
  17. 異業種交流会に出席する人は、積極的な人ばかりだ。
  18. 「全然話が合わないな」と思うのではない。
    「全然わからない話で面白いな」と思う。
  19. 異業種の人と真剣な交流を求める気持ちが強いほど、参加費用が高いものを選ぼう。
  20. 騙されることを、必要以上に恐れない。
  21. 「いいな」と思える手本と出会うためには、出会いの量が必要。
  22. 一度も経験したことがない人に限って、交流会に批判的。
  23. じっとしている人に、よい出会いはやってこない。
    よい出会いは、動く人にやってくる。
  24. 電話番号やメールアドレスだけでは足りない。
    自分のことを詳しく紹介したウェブページが必要。
  25. 品定めをされるような目で見られることに、不快感を抱かない。
  26. 「利用してください」と思うと、人とたくさん出会える。
  27. 交流会が終わってすぐメールを送るから、意味がある。
  28. メールは、あえてテンプレートを使わないほうが、出会いを大切にできる。
  29. 抽象的なお礼のメールは、嫌われる。
  30. 最初から大当たりを狙わない。
    運命の出会いは、数をこなした人だけに訪れる。

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