公開日:2025年11月22日
執筆者:水口貴博

習い事を長く続けるための30の大切なこと

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ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。ポジティブな心の声に言い換えよう。

ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。ポジティブな心の声に言い換えよう。 | 習い事を長く続けるための30の大切なこと

習い事では、難しいことがあって悩まされることがあるでしょう。

そんなとき、ふとネガティブな心の声が聞こえてくるかもしれません。

「ダメかもしれない」

「無理に決まっている」

「どうせうまくいくわけがない」

思わず、心の中でつぶやいてしまう。

もし心当たりがあるなら、すぐシャットアウトしてください。

「ダメかもしれない」と思っていると、本当にダメになります。

「無理に決まっている」と思っていると、挑戦する前から諦めてしまいます。

「どうせうまくいくわけがない」と思っていると、やはりうまくいかないのです。

心の声は、現実に影響を及ぼします。

自分の声を一番聞いているのは自分です。

たとえ口に出して言わなくても、心の中では常に耳にしているのです。

思考は自己暗示になり、行動や気持ちに反映されます。

やる気やモチベーションが下がったり、行動力や根気が奪われたりと、悪い影響があるのです。

ネガティブな心の声は「百害あって一利なし」です。

だからこそ、しっかりシャットアウトすることが必要なのです。

では、どうすればいいのでしょうか。

ネガティブな心の声は、すべてポジティブな心の声に言い換えてください。

  • 「ダメかもしれない」→「ダメ元でやってみよう」
  • 「無理に決まっている」→「無理を承知でやってみよう」
  • 「どうせうまくいくわけがない」→「うまくいくかもしれない」「うまくいくまでやればいい」

少々強引であってもかまいません。

言葉を裏返すだけで、がらりと印象が変わります。

ポジティブな心の声は、行動や気持ちにもポジティブな影響を与えます。

やる気やモチベーションを上げたり、行動力や根気が生まれたりなど、良い影響があるのです。

習い事を長く続けるための大切なこと(17)
  • ネガティブな心の声が聞こえてきたら、すぐシャットアウトして、すべてポジティブな心の声に言い換える。
自分磨きの成功の秘訣は「習慣化」にある。

習い事を長く続けるための30の大切なこと

  1. 失敗しても落ち込まない。
    成功しても舞い上がらない。
  2. 「急がず、焦らず、諦めず」
  3. いきなり大きなお金を投じるのは要注意。
  4. 習い事は、楽しければ、それで十分。
  5. 「向上」だけでなく「維持」のためにもお金を使うことも、自己投資。
  6. 何をすればいいのか、人に聞かない。
  7. できないところはすべて「伸びしろ」と考えるのが正解。
  8. 「難しいことはいつかできるようになればいい」と思うくらいでちょうどいい。
  9. グループレッスンより個人レッスンのほうが、挫折しにくい。
  10. 習い事は、量でも頻度でもなく、継続。
  11. 自分磨きの効果を高めるコツは、集中。
  12. お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。
  13. 「頑張れ」より「楽しもう」。
  14. 褒められたときは、否定しない。
    素直に「ありがとうございます」と返す人が成長する。
  15. 「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。
  16. 今取り組んでいる自己投資について聞いてみると、面白い回答が返ってくる。
  17. ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。
    ポジティブな心の声に言い換えよう。
  18. 自分磨きの成功の秘訣は「習慣化」にある。
  19. 小さな1歩でも、お金をかけるだけの価値はある。
  20. 自分磨きができても、人間関係が孤立しては意味がない。
  21. 金額は大きいのに、効果が小さいものもある。
    金額は小さいのに、効果が大きいものもある。
  22. 努力を否定する人がいても、自分磨きを貫こう。
  23. 習い事の話を、人にしてみませんか。
  24. 消極的な人がいれば、視線を外す。
    積極的な人を見て、やる気や元気をもらおう。
  25. 自分の成長を信じることで、壁もスランプも乗り越えられる。
  26. 自己投資は、リスクがつきもの。
  27. 教養には、終わりがない。
  28. 自分を成長させるのは、自分。
  29. 「成長」という点で考えるなら、一人暮らしほどよい経験はない。
  30. 習い事が終わったとき、どんな余韻があるか。

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