公開日:2025年11月22日
執筆者:水口貴博

習い事を長く続けるための30の大切なこと

12

お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。

お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。 | 習い事を長く続けるための30の大切なこと

自分磨きだからといって、自分一人だけで行えるとは限りません。

読書では、本の著者の知恵を借りています。

習い事では、先生の指導を受けています。

美容院では、美容師さんの技術に助けられています。

もちろん1人でする自分磨きもありますが、多くの場合、人の力を借りながら進めるものです。

むしろそうした「誰かの協力を得て行う自分磨き」のほうが多いものです。

人の協力なくして自分磨きはできないと言っても過言ではありません。

一見、1人で頑張っているように見えても、振り返ってみれば、誰かのお世話になっているものです。

大切なのは「感謝の気持ち」です。

お世話になっている人たちの顔を思い浮かべてみてください。

1人ではなく、何人もの顔が浮かんでくるかもしれません。

その人たちのおかげで、自分磨きがスムーズに進んでいるのです。

読書なら、本の著者に感謝の気持ちを持ちます。

習い事なら、先生に感謝の気持ちを持ちます。

美容院なら、美容師さんに感謝の気持ちを持ちます。

直接会えないのなら、心の中でそっと感謝の気持ちを抱きましょう。

感謝の気持ちを持つと、心が温かくなります。

自分磨きは、ただ淡々とするより、感謝の気持ちを持ってするほうがずっと豊かなものになります。

「協力してくれた人に報いたい」という気持ちも生まれ、前向きな力になります。

自分磨きに幸せを感じられるようになるのです。

習い事を長く続けるための大切なこと(12)
  • お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを持つ。
「頑張れ」より「楽しもう」。

習い事を長く続けるための30の大切なこと

  1. 失敗しても落ち込まない。
    成功しても舞い上がらない。
  2. 「急がず、焦らず、諦めず」
  3. いきなり大きなお金を投じるのは要注意。
  4. 習い事は、楽しければ、それで十分。
  5. 「向上」だけでなく「維持」のためにもお金を使うことも、自己投資。
  6. 何をすればいいのか、人に聞かない。
  7. できないところはすべて「伸びしろ」と考えるのが正解。
  8. 「難しいことはいつかできるようになればいい」と思うくらいでちょうどいい。
  9. グループレッスンより個人レッスンのほうが、挫折しにくい。
  10. 習い事は、量でも頻度でもなく、継続。
  11. 自分磨きの効果を高めるコツは、集中。
  12. お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。
  13. 「頑張れ」より「楽しもう」。
  14. 褒められたときは、否定しない。
    素直に「ありがとうございます」と返す人が成長する。
  15. 「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。
  16. 今取り組んでいる自己投資について聞いてみると、面白い回答が返ってくる。
  17. ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。
    ポジティブな心の声に言い換えよう。
  18. 自分磨きの成功の秘訣は「習慣化」にある。
  19. 小さな1歩でも、お金をかけるだけの価値はある。
  20. 自分磨きができても、人間関係が孤立しては意味がない。
  21. 金額は大きいのに、効果が小さいものもある。
    金額は小さいのに、効果が大きいものもある。
  22. 努力を否定する人がいても、自分磨きを貫こう。
  23. 習い事の話を、人にしてみませんか。
  24. 消極的な人がいれば、視線を外す。
    積極的な人を見て、やる気や元気をもらおう。
  25. 自分の成長を信じることで、壁もスランプも乗り越えられる。
  26. 自己投資は、リスクがつきもの。
  27. 教養には、終わりがない。
  28. 自分を成長させるのは、自分。
  29. 「成長」という点で考えるなら、一人暮らしほどよい経験はない。
  30. 習い事が終わったとき、どんな余韻があるか。

同じカテゴリーの作品

2:11

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION