習い事をしていると、成長スピードが次第に鈍くなる時期がやってきます。
壁にぶつかったりスランプに陥ったりして、それ以上前に進めそうにないと感じることもあるでしょう。
そんなとき、心の中で、自分の成長を疑う声が生まれます。
「もうこのあたりが限界かな」
「これ以上の成長は難しいかな」
「そろそろ諦めるときが近づいてきてるのかな」
しかもその弱気の声が、だんだん大きくなっていくのです。
ここが正念場です。
限界と思ったら、そこで壁ができてしまいます。
成長の最大の敵は「諦め」です。
成長が止まるのは、限界だからではなく、自分の成長を信じられなくなるからです。
自分の成長を信じられなくなると、努力を続けても無駄のように思えてしまい、力が入りにくくなります。
やがてモチベーションは下がり、やめてしまうことになるのです。
弱気の声に負けてはいけない。
自分の成長を信じるのです。
自分の成長を自分が信じなくて、誰が信じるのでしょう。
自分の成長を信じるからこそ、根気よく続けられます。
厳しい練習にも耐えられ、難しい課題にも挑戦できます。
壁にぶつかったりスランプに陥ったりしても、諦めずに、前を向いて頑張れるのです。
「まだまだ伸びる」「伸びしろはある」と信じることです。
自分の心にびしっと言い聞かせてください。
諦めそうになったら「さあ、ここからが本番!」と考えましょう。
信じる力は、底力に転化されます。
信じることは、限界を突破するために一番大切な要素です。
自分の成長を信じることで、壁もスランプも乗り越えられるのです。