公開日:2025年11月22日
執筆者:水口貴博

習い事を長く続けるための30の大切なこと

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習い事は、量でも頻度でもなく、継続。

習い事は、量でも頻度でもなく、継続。 | 習い事を長く続けるための30の大切なこと

習い事で大切なのは「努力の量」や「通う頻度」ではありません。

一生懸命努力したり頻繁に通ったりするほうが立派と思われがちですが、ここに落とし穴があります。

最初に頑張りすぎて、途中で辞めてしまった経験はありませんか。

アクセルを踏みすぎるほどスピードは出ますが、息切れを起こしやすくなります。

挫折を招くリスクも高まります。

早く結果を出そうと頑張りすぎると、逆効果となるのです。

習い事で大切なのは「継続」です。

いかに長く通い続けるかです。

1年でも2年でもかまいません。

少しでも長く通い続けることが、なにより大切です。

成長は遅くてもいいのです。

カタツムリのように、のろのろでも大丈夫です。

どれだけ不器用な人でも、成長がゼロということはありません。

スピードは遅くても、前進があります。

小さな1歩でも、積み重ねがあります。

ゆっくりであっても、小さな積み重ねを続けていれば、いずれ大きな成果につながるのです。

通う頻度も少なくてもいいのです。

週に1回で十分です。

1年で52回通うことになります。

2年も通えば、100回を超えるのです。

長く続けていれば、必ず蓄積が生まれます。

成長が遅くても、頻度が少なくても、きちんと通い続けられているなら、自分を褒めてください。

「継続は力なり」という言葉もあります。

小さなことで、こつこつ長く続けていれば、必ず大きな成果につながります。

「細く長く楽しむこと」を大切にしましょう。

無理をせず、自分のペースで取り組むのが一番。

どうか「続ける勇気」を持ってください。

習い事は、継続できている人こそ立派なのです。

習い事を長く続けるための大切なこと(10)
  • 努力の量や通う頻度より「細く長く楽しむこと」を大切にする。
自分磨きの効果を高めるコツは、集中。

習い事を長く続けるための30の大切なこと

  1. 失敗しても落ち込まない。
    成功しても舞い上がらない。
  2. 「急がず、焦らず、諦めず」
  3. いきなり大きなお金を投じるのは要注意。
  4. 習い事は、楽しければ、それで十分。
  5. 「向上」だけでなく「維持」のためにもお金を使うことも、自己投資。
  6. 何をすればいいのか、人に聞かない。
  7. できないところはすべて「伸びしろ」と考えるのが正解。
  8. 「難しいことはいつかできるようになればいい」と思うくらいでちょうどいい。
  9. グループレッスンより個人レッスンのほうが、挫折しにくい。
  10. 習い事は、量でも頻度でもなく、継続。
  11. 自分磨きの効果を高めるコツは、集中。
  12. お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。
  13. 「頑張れ」より「楽しもう」。
  14. 褒められたときは、否定しない。
    素直に「ありがとうございます」と返す人が成長する。
  15. 「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。
  16. 今取り組んでいる自己投資について聞いてみると、面白い回答が返ってくる。
  17. ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。
    ポジティブな心の声に言い換えよう。
  18. 自分磨きの成功の秘訣は「習慣化」にある。
  19. 小さな1歩でも、お金をかけるだけの価値はある。
  20. 自分磨きができても、人間関係が孤立しては意味がない。
  21. 金額は大きいのに、効果が小さいものもある。
    金額は小さいのに、効果が大きいものもある。
  22. 努力を否定する人がいても、自分磨きを貫こう。
  23. 習い事の話を、人にしてみませんか。
  24. 消極的な人がいれば、視線を外す。
    積極的な人を見て、やる気や元気をもらおう。
  25. 自分の成長を信じることで、壁もスランプも乗り越えられる。
  26. 自己投資は、リスクがつきもの。
  27. 教養には、終わりがない。
  28. 自分を成長させるのは、自分。
  29. 「成長」という点で考えるなら、一人暮らしほどよい経験はない。
  30. 習い事が終わったとき、どんな余韻があるか。

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