公開日:2025年11月22日
執筆者:水口貴博

習い事を長く続けるための30の大切なこと

15

「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。

「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。 | 習い事を長く続けるための30の大切なこと

本当はうまくなりたいのに、素直にそれを口にしない人がいます。

「楽しければ、別に上達しなくてもいいんです」と。

素直に言うのが恥ずかしいのです。

本当はうまくなりたいと思っているにもかかわらず、少し強がった発言でごまかすのです。

それはもったいないことです。

頑固になって自分の気持ちを押し込めてしまうと、上達するものも上達しません。

上達のチャンスを自ら遠ざけることになるのです。

習い事で大切なことの1つは「素直」です。

うまくなりたいと思っているなら「うまくなりたい」と素直にきちんと口に出すことが大切です。

その一言は、先生に伝わります。

本気の思いは、相手の心を動かします。

「一緒に頑張りましょう!」と先生もより熱心に教えてくれるようになるでしょう。

そして何より、自分のやる気を高めることにもつながります。

「うまくなりたい」と口に出せば、自分の耳がそれを聞きます。

その言葉が無意識まで染み込み、目標が刷り込まれていきます。

モチベーションの炎がますます燃え上がるのです。

「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉です。

うまくなっている自分をイメージしながら口に出すと、さらに効果的です。

言霊ことだま」という言葉もあるように、言葉には現実を変える力があります。

たかが一言、されど一言。

「うまくなりたい」と言えば言うほど、その現実に近づいていき、夢や願いが叶うのです。

習い事を長く続けるための大切なこと(15)
  • 「うまくなりたい」と、きちんと口に出す。
今取り組んでいる自己投資について聞いてみると、面白い回答が返ってくる。

習い事を長く続けるための30の大切なこと

  1. 失敗しても落ち込まない。
    成功しても舞い上がらない。
  2. 「急がず、焦らず、諦めず」
  3. いきなり大きなお金を投じるのは要注意。
  4. 習い事は、楽しければ、それで十分。
  5. 「向上」だけでなく「維持」のためにもお金を使うことも、自己投資。
  6. 何をすればいいのか、人に聞かない。
  7. できないところはすべて「伸びしろ」と考えるのが正解。
  8. 「難しいことはいつかできるようになればいい」と思うくらいでちょうどいい。
  9. グループレッスンより個人レッスンのほうが、挫折しにくい。
  10. 習い事は、量でも頻度でもなく、継続。
  11. 自分磨きの効果を高めるコツは、集中。
  12. お世話になっている人たちに、感謝の気持ちを忘れていませんか。
  13. 「頑張れ」より「楽しもう」。
  14. 褒められたときは、否定しない。
    素直に「ありがとうございます」と返す人が成長する。
  15. 「うまくなりたい」は、心に火をつける言葉。
  16. 今取り組んでいる自己投資について聞いてみると、面白い回答が返ってくる。
  17. ネガティブな心の声はシャットアウトしよう。
    ポジティブな心の声に言い換えよう。
  18. 自分磨きの成功の秘訣は「習慣化」にある。
  19. 小さな1歩でも、お金をかけるだけの価値はある。
  20. 自分磨きができても、人間関係が孤立しては意味がない。
  21. 金額は大きいのに、効果が小さいものもある。
    金額は小さいのに、効果が大きいものもある。
  22. 努力を否定する人がいても、自分磨きを貫こう。
  23. 習い事の話を、人にしてみませんか。
  24. 消極的な人がいれば、視線を外す。
    積極的な人を見て、やる気や元気をもらおう。
  25. 自分の成長を信じることで、壁もスランプも乗り越えられる。
  26. 自己投資は、リスクがつきもの。
  27. 教養には、終わりがない。
  28. 自分を成長させるのは、自分。
  29. 「成長」という点で考えるなら、一人暮らしほどよい経験はない。
  30. 習い事が終わったとき、どんな余韻があるか。

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