自己投資をするなら、まず少額から始めましょう。
早く結果を得たいからといって、いきなり大金を投じるのは危険です。
冒険的なのは大いに結構ですが、失敗したときのリスクが大きすぎます。
株式投資にも同じことがいえますが、最初は少額から始め、経験を積むにつれて徐々に金額を上げていくのが賢明です。
少額であれば、失敗しても、かすり傷で済みます。
時には笑って流せることもあります。
気軽に取り組めて数もこなしやすく、慣れるのには最適なのです。
少額で始められる自己投資の代表例は「本」です。
自分のお金で本を買って読むのは、最も定番で効果的な自己投資の1つです。
興味のある本を見つけて、自分のお金で買って読むだけです。
ビジネスに関する本を買って読めば、ビジネスについて学べます。
歴史に関する本を買って読めば、歴史について学べます。
健康に関する本を買って読めば、健康について学べます。
本は、読み終わった後、古本屋やフリマアプリで売って換金することも可能です。
これは実質的なキャッシュバックのようなもので、お得といえるでしょう。
本を売れば、部屋のスペースにも空きが生まれるのです。
読んでみて合わないと感じたときは、売却すれば損失を最小限に抑えられるのです。
世の中には、ありとあらゆるジャンルの本があります。
その一冊一冊は、先人たちの知恵の結晶です。
本による自己投資は、自己投資の入り口として、誰にでもおすすめできるのです。
本でも自己投資で慣れたら、そこから対象を広げていくといいでしょう。
少額で慣れていきながら徐々に金額を上げていけば、自己投資のリスクを抑えつつ楽しめるのです。