公開日:2023年6月21日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30の方法

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お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらない。お酒の場で交渉を持ちかける人にもならない。

お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらない。お酒の場で交渉を持ちかける人にもならない。 | 人生の落とし穴を避ける30の方法

お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらないことです。

人はアルコールが入ると、判断力・思考力・記憶力が低下します。

酔っているときは頭の働きが鈍くなっているので、きちんとした交渉はできません。

飲酒中はふわふわして心地よい気分になりますが、頭の働きは著しく低下している状態です。

仕事中の飲酒が厳禁なのは言うまでもありません。

アルコールの悪影響が仕事に及ぶからです。

アルコールが入ったタイミングで交渉を持ちかける人は、お酒の力を利用してあなたを操ろうとしています。

これほど失礼なことはありません。

お酒の場で取引や契約を結ぶと、十中八九、後から悔やむことになります。

酔いが覚めてから「余計な取引を結んでしまった」「調子に乗って契約を結んでしまった」となり、顔が青ざめます。

「こんな契約を結んだ記憶はない」となることも少なくありません。

欧米では、お酒の場で交渉を持ちかけるのはマナー違反とされています。

お酒の場で交渉を持ちかけるのは不誠実な姿勢として映り、警戒されるのです。

お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらないようにしましょう。

一方あなたも、お酒の場で交渉を持ちかける人間にはならないことです。

お酒の場で取引や契約を結ぼうとすると、相手から警戒されます。

「アルコールが入っているときに大事な交渉を持ち出すなんて失礼」と反感を買い、ビジネストラブルに発展する恐れもあります。

仮に交渉がうまくいっても一時的です。

取引や契約が継続されず、早々に打ち切られます。

遅かれ早かれ話がこじれるため、ビジネスパートナーとして長く付き合うことが困難となります。

人生の落とし穴を避ける方法(11)
  • お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらない。
  • 自分も、お酒の場で交渉を持ちかける人間にはならない。
軽率な振る舞いは、命に関わる。

人生の落とし穴を避ける30の方法

  1. 重い荷物でチャンスを失う。
  2. やたら「正義」を口にする人には注意する。
  3. 余裕を持って家を出たとしても、安心とは限らない。
  4. 首を縦に振る「うん」と、ため息交じりの「う~ん」は、意味が異なる。
  5. 理解できないからといって、人の趣味を否定しないこと。
  6. ファスナーの寿命は、持つ人によって差が出る。
  7. 診察のとき、患者の顔を見ないお医者さんとは、信頼関係を結べない。
  8. 助けを求めることも勇気だ。
  9. 成功の保証を求める人は、チャレンジができない。
  10. あらゆるトラブルは「これも人生の醍醐味」の一言で乗り越えられる。
  11. お酒の場で交渉を持ちかける人とは関わらない。
    お酒の場で交渉を持ちかける人にもならない。
  12. 軽率な振る舞いは、命に関わる。
  13. 初心者が上級者コースに挑むことほど、危険なことはない。
  14. 未開封の封筒が放置されたままになっていませんか。
  15. 完璧な人間であろうとすると、最終的にどうなるのか。
  16. 料理に文句ばかり言っていると、もっと大変なことになる。
  17. 男性でもレディースを選んでいい。
    女性でもメンズを選んでいい。
  18. 手を使うべきところで、足を使っていませんか。
  19. 朝起きて疲れが取れていないのは、何かがおかしい。
  20. 「至急」「緊急」は、使っても、使いすぎるな。
  21. 敗因を分析することはあっても、勝因を分析する人は少ない。
  22. 騙すことでうまくいっても、一時的。
  23. 「ぎりぎりにならないとできない」という人は、悪い自己暗示にかかっているだけ。
  24. 誰かを批判することもあっていい。
    ただし、自分も批判される覚悟を持つこと。
  25. アドバイスは、度が過ぎると、余計なお節介になる。
  26. 「水でいいです」という言い方は、水に対して失礼だ。
  27. お店からの特別扱いを当たり前に感じ始めたときが危ない。
  28. 太っていると思い込んでいると、どこまで痩せても終わりがない。
  29. 「仕事を断らない主義」は、立派であっても非常にリスキー。
  30. 過去の成功例にとらわれてはいけない。

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