落ち込んでいるときは、余計なことを考えているのです。
仕事の不安、お金の不安、将来の不安。
悪い妄想が膨らんで、心に心配の雲が立ちこめます。
「こうなったらどうしよう。ああなったらどうしよう」と思うから、ため息が出ます。
まだ起こっていないことを想像してはくよくよしてしまい、元気が奪われてしまうのです。
落ち込まないためにはどうすればいいのか。
そんなときぜひ思い出してほしいのは、ハトです。
落ち込んだときは、ハトを見てください。
ハトは落ち込みません。
悩むことも不安になることもありません。
ため息をつくこともくよくよすることもありません。
ハトはいつも「今」に集中しているからです。
過去も未来も考えません。
今に集中し、目の前のことに集中しています。
食事のときは、一心不乱に食べます。
脇目も振らず、目の前のエサに集中します。
「おいしい、おいしい」と思いながら食べているに違いありません。
空を飛ぶときは、ひたすら飛ぶことに集中しています。
エサを探すために飛んだり、場所を移動するために飛んだり、仲間がいるところに飛んだりです。
ハトは電線に留まっているとき、今に集中しています。
休むときには休むことに集中しています。
落ち込む人は、今以外のことを考えることが多い。
過去を思い出すから「あのときこうすればよかった」と後悔してため息が出ます。
未来を考えるから「こうなったらどうしよう」と不安になってため息が出ます。
過去も未来も考えず、ひたすら「今」に集中するのです。
落ち込んだときは、ハトの「今」に集中する姿を思い出し、お手本としましょう。
「今」に集中し「今」を生きることです。
食事をするときは、ひたすら目の前のごちそうに集中します。
仕事のときは、ひたすら目の前の仕事に集中します。
掃除のときは掃除に集中して、遊ぶときには遊ぶことに集中し、寝るときには寝ることに集中します。
余計なことは考えません。
目の前のことに一心不乱になればいい。
つい余計なことを考えてしまうなら、余計なことを考える暇もないくらい忙しくしてください。
私たちは常に今しか生きていないのですから、今に集中するのが一番です。
今を生きれば、目の前のことに集中できます。
余計なことを考える暇もなくなって、落ち込むこともなくなるのです。
ハトから落ち込まない生き方を教えてもらいましょう。
過去も未来も考えず「今」に集中し「今」を生きましょう。
ハトは、落ち込まない生き方を教えてくれる先生なのです。