自分のことを好きになることは大切なことです。
自分のことが好きになると、自分に自信が持てます。
おのずと勇気が出て、新しいことにもチャレンジができる。
人生も輝き、毎日楽しく過ごせます。
もちろん自分のことを好きになろうとするのは良いことですが、意識する際、よくある誤解があります。
「自分のことを好きになること=自分の長所を好きになること」だと思っている人がいます。
これは少し違うのです。
得意なことや、誇れることがあるでしょう。
自分の長所を好きになるのは簡単です。
すでにきらきら輝いているので、かっこよく目立つし、気分も上がります。
大切なのは「いかに自分のダメなところも好きになっていくか」です。
自分を振り返ったとき、ダメなところがあるでしょう。
歌が下手、方向音痴、数学が苦手、運動神経が鈍い、外見上のコンプレックスなどなど。
誰でも苦手なこと、人より劣っていることもあるはずです。
そうした自分のダメなところをひっくるめて、自分のことを好きになるのが理想です。
「劣っているところは好きになれない」という人がいますが、誤解です。
気の持ちようです。
自分のダメなところも、立派な個性の1つです。
アイデンティティーの1つでもあります。
好きになれないと思っているから好きになれないのであって、好きになろうと思えば好きになれます。
「生まれ持った自分の個性」と思えば、好きになれます。
そもそも完全無欠の人はいません。
すべての人に、何らかの短所があるし、欠点もあるし、コンプレックスもあります。
あらゆる短所・欠点・コンプレックスは「人間味」と言い換えられます。
ダメなところがあるから人間らしいのです。
誰でもダメなところが必ず1つはあるのですから、好きになるのが正解です。
自分の良いところだけでなく、ダメなところも含めて、すべて好きになりましょう。
「自分の長所も短所も両方好き」というのベストです。
これが本当の意味で「自分のことを好きになる」ということです。