プロジェクトで問題が発生したとき、どうするかです。
一般的にはリーダーが解決方針を決め、それに部下が従うというトップダウン方式が採られがちです。
最もシンプルでスピーディーな方法ではありますが、ベストとは限りません。
リーダーが最良の解決策を導き出すとは限りません。
リーダーとはいえ、1人の人間であり、知識・知恵・経験に限界があります。
プロジェクトの代表だからといって、何でもリーダーが独断で決めるのが良いとは限らないのです。
こうしたケースでは「ブレーンストーミングの場を作ること」が有効です。
ミーティングを開き、問題について徹底的に話し合うのです。
ホワイトボードに問題を書き出し、問題解決のための意見やアイデアを各メンバーから募ります。
ブレーンストーミングでは、批判をせず、自由に意見や考えを出し合うのがルールです。
リーダーがそれぞれの意見をまとめていき、最終的にベストと思われるものを決定し、実行に移します。
プロジェクトの問題はメンバー全員で話し合ったほうが化学反応が起きやすく、より良い解決策が得られやすくなります。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉もありますが、みんなで意見を出し合ってみれば、秀逸な知恵が出るものです。
またメンバー全員で話し合うことで、同意や意識合わせも得られやすくなります。
「私たちはプロジェクトで仕事をしている」という仲間意識を高める効果もあり、問題解決への近道となります。
問題の解決策は、1人で考えないほうが、うまくいくのです。